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2012年4月22日日曜日

58・(重要)データのバックアップ

パソコンユーザー必須!!!


バックアップとは、同じデータを複数の機器に保存し、一つが消えても残ったデータを使えるようにすることです。

パソコンの故障時などでも、大切なデータを守ることができます。



外付けHDDなどにデータを移動するのをバックアップと勘違いしていませんか?

ただの移動ではデータが一つのままなので、故障時にはデータが無くなってしまいます。

同じデータが二ヶ所にあることで、はじめて備えになるのですよ。







「何を」バックアップするのか?


一言でバックアップと言っても、バックアップには2種類あります。

①OSまるごとバックアップ

OSもアプリケーションもデータも、ディスクの中身を丸ごとバックアップする方法です。

ハードディスクが故障した場合、新しいハードディスクへ交換後、すべて元の状態に戻すことが出来ます。


②データだけバックアップ

重要なデータだけバックアップする方法です。

 バックアップ先の容量は小さくなります。

ただし、ハードディスク故障時には、OSの再インストールや、アプリの再インストール、各種設定を行う必要があります。


OSごとバックアップ重要なデータのみバックアップ
目的ハードディスク故障時の復旧
パッチを適用後の障害の復旧
セキュリティソフト等のバグによる障害の復旧
ハードディスク故障時の復旧
誤ってファイルを削除してしまったときの復旧
手段OSごとバックアップ。 実際には、Cドライブ、Dドライブなど、ドライブ単位でイメージバックアップする。ファイルをコピ-(圧縮する場合もあり)
メリットハードディスクが故障したとき、短時間で復旧できる。重要なファイルのみ選択できるため、バックアップ時間が短く、バックアップ後のサイズも小さい。
デメリットバックアップ時間が若干長く、バックアップ後のサイズが大きいハードディスクが故障したとき、OSやアプリのインストールや、各種設定は、自分でやり直す必要がある


「どこに」バックアップするのか?


バックアップする場所にもいろいろあります。


①PC内蔵のデータとは別のHDD

②外付けHDD(USB)

③CDまたはDVD

④クラウド(オンライン・ストレージ)



私は、外付けハードディスクに、バックアップソフトを使ってバックアップしています。

この方法にしてから、バックアップが大変ラクになりました。

原則、パソコンを終了する前にはバックアップすることにしていますが、全く苦になりません。


また、リアルタイムに、クラウド(オンライン・ストレージ)にもバックアップしています。


「どうやって」バックアップするのか?

バックアップの方法は、どこにバックアップするかで違います。



続きは、また後日!