ラベル Wi-Fi の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Wi-Fi の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年10月14日日曜日

2015・Wi-Fiの名称が変わります

無線LAN標準化団体 Wi-Fi Allianceは、2019年より正式にスタートする無線LAN規格「IEEE 802.11ax」に対応する製品の認証プログラムの名称を「Wi-Fi CERTIFIED 6」とすることを発表しました。

この変更に伴い、今後は、スマートフォンなどでWi-Fiに接続している状態を示すアイコンも一新され、外出先のWi-Fiスポットの表示も変わります。

 Wi-Fiの新しい名称
■802.11n →Wi-Fi4 ■802.11ac→Wi-Fi5 ■802.11ax→Wi-Fi6


詳細は、こちら


2018年5月29日火曜日

1985・Wi-Fiの危険性について

Wi-Fi ってそもそも何?

Wi-Fi(ワイファイ)とは有線ケーブルを利用することなく電波を使ってネット接続機器を経由し、インターネットを利用できる仕組み。



Wi-Fi のメリットとデメリットとは?

メリット:

  • 有線ケーブルを利用する必要がないため、場所を選ばない(自宅で配線が難しい、届かないなど関係ない)
  • カフェやコンビニ、新幹線など、様々な店舗や施設が一般に開放しており、パケットを気にすることなくインターネットが利用できる
  • 携帯電話やスマホ以外のパソコンやタブレットPC、ゲーム機などでも気軽にインターネット接続が可能


デメリット:

  • 有線接続よりもスピードが遅い、安定しない場合がある(接続している人数などにも依存する)
  • 第三者提供の Wi-Fi スポットを利用する場合、通信が有線でないため、接続先が信頼できるものであるかの判別がつきにくい
  • 無線接続を許可しているため、Wi-Fi 提供機器が意図しない不正アクセスや不正利用される危険性がある



Wi-Fi 利用でまさかの被害に?どんなことが想定される?

  • 公開していないはずのプライベート写真や SNS の内容がネットに流出
  • 盗聴や盗撮(カメラを勝手に起動されて撮影)
  • パスワード漏えいによる金銭的被害、アカウント乗っ取り被害
  • GPS や住所など個人情報のデータ漏えいによるプライバシーの侵害、ストーカー被害
これらの危険性はパスワードを必要としない公衆の Wi-Fi スポットや Wi-Fi の脆弱性を利用して悪意ある第三者が不正アクセスしている Wi-Fi スポットを利用してしまうことで実際に発生しうる脅威です。





2017年1月7日土曜日

1901・スターバックスのフリーWi-Fi

従来、スターバックス店舗内でフリーWi-Fiを利用するには、メールアドレスやSNSアカウントの認証が必要でしたが、今後は利用規約に同意するだけですぐにインターネットに接続できます。

この変更によりメールアドレスやSNSアカウントの認証は終了します。





at_STARBUCKS_Wi2への接続方法


  1. スターバックス店舗内でSSID [at_STARBUCKS_Wi2]をネットワークから選択します。
  2. [at_STARBUCKS_Wi2]に接続後、ブラウザーを起動します。
  3. ログイン画面が表示されます。
  4. [インターネットに接続]ボタンを押します。
  5. 利用規約を読み、[同意する]ボタンを押します。
  6. ログインに成功するとログイン完了画面が表示されます。


2016年11月6日日曜日

1892・Wi-Fi Directとは

Wi-Fi Direct(ワイファイ ダイレクト)とは、Wi-Fi Alliance(ワイファイ アライアンス)という団体が定めた無線LANのガイドラインです。


Wi-Fi Allianceは、こちらから




Wi-Fi Directの通信規格は、Wi-Fiと同じIEEE 802.11a/b/g/n/acですが、無線LANルーター(親機)を使わずに、Wi-Fi機能が搭載されているパソコンやスマートフォンなどの機器同士(子機同士)を直接(ダイレクトに)Wi-Fi接続することができます。


通常、Wi-Fiを使うにはアクセスポイントとなる親機が必要です。

しかしWi-Fi Directに対応した機器の場合、他の無線LAN機器からはアクセスポイントとして認識されるため、無線LANルーターなどの親機を使わずにWi-Fi接続することができます。





Wi-Fi Directに対応した機器

Wi-Fi Directに対応したプリンターとWi-Fi機能が搭載されているパソコンの場合、機器同士を無線で直接つなげて印刷できるため、プリンターとパソコンをケーブルでつないだり、無線LAN経由でつなげる必要がありません。

Wi-Fi機能が搭載されたスマートフォンに専用のアプリをダウンロードすると、スマートフォンに保存されている写真をWi-Fi Directに対応したプリンターに無線で直接転送して印刷することもできます。


  • 1台の機器がWi-Fi Directに対応していれば、他の機器はWi-Fi Directに対応していなくても接続することができます。
  • Wi-Fi Directに対応している機器は、パソコンやパソコン周辺機器のほか、最近ではテレビやレコーダーなどの家電製品も増えています。
  • Wi-Fi Directにはロゴが用意されていないため、機器を一目見ただけではWi-Fi Directに対応しているかわかりません。そのため、取扱説明書で確認する必要があります。





2016年4月14日木曜日

1800・Wi-Fi中継機

ここ数年に間に、一般家庭でもWi-Fiを利用する方が増えてきました。しかし部屋の環境によってはWi-Fiがつながらない場所もあります。

  • YouTubeが途中で止まる
  • 通信速度が遅い
  • 2階だとWi-Fiがつながらない

原因は、Wi-Fiルーターの電波の弱さです。対処法としてWi-Fi中継機を利用する方法があります。





【Wi-Fi中継機とは】
Wi-Fi中継機とは、無線LANの電波が弱い場合に設置し、無線LANを利用できる範囲を拡大するための機器のことです。

無線LAN親機と無線LAN子機の間にある電波の障害物を避け、通信距離を延ばすことができます。

Wi-Fiの電波は、壁や障害物を通り抜ける度に弱くなります。

そのため、別階の部屋や、四方を壁で囲まれた部屋ではインターネットが途切れがちになったり、通信速度が遅くなります。

※Wi-Fi中継機は電波を中継するだけでルーター機能はありません。





2015年4月14日火曜日

1437・WiFiの速度が遅い、途切れる

自宅に無線LANルーターを設置し、WiFiが利用できる環境を整えたけど、どうもインターネットの速度が遅い感じがする。

時々、途切れる・・・。


このような疑問を持たれている方が多くいます。






WiFiの速度が遅いと感じたら、まず最初にルーターの設置場所を点検しましょう。


WiFiを使用する場所からルーターが離れた場所にあったり、ルーターの近くに遮だん物となる背の高い家具などがあると、WiFiの速度が遅くなります。

ルーターはできるだけ部屋の中心に置くか、高い場所に置くことをおすすめします。






また、電子レンジの近くに置かない事も大切です。

Wi-Fiで使用される2.4GHzと5GHzの周波数は、電子レンジなどの家電製品が発する電波と干渉を受ける可場合があります。

そのため、ルーターはできる限り電波を発するような家電の近くに置かない事も大切です。

2013年2月15日金曜日

591・Wi-Fiって、何ですか?(無線LAN)


Wi-Fiとは、何なんですか?


「ワイファイ」と読むんですが、最近よく聞く言葉ですよね。


Wi-Fiを、ものすごくザックリ説明すると「無線LANでインターネットに接続すること」です。

普段の会話レベルであれば、これくらいの認識で大丈夫です。


家電量販店などで「Wi-Fi対応モデル」という表記を見かけますが、これは「無線LANでインターネット接続できる機械ですよ」という意味です。

そもそも無線LANとは、LANケーブルを機械に挿さなくてもインターネットが出来る規格のことで、「電波を発信する元」と「電波を受信する機械」が相互に無線で通信することでインターネットに接続しているわけです。

無線LANは、ワイヤレスネットワークとも言います。

線が無いから、無線・・・
ワイヤーがレス(無い)からワイヤレス・・・

電話のコードレスのレスと一緒ですね。


「電波を発信する元」

  • 自宅のインターネット環境⇒プロバイダと契約し、無線LAN対応のルーターなどがあるケース
  • 公衆無線LAN、WiーFiスポットなどのような場所

などが考えられます。






「電波を受信する機械」

  • パソコン
  • Wii、Nintendo DS、PSP、PS3、iPod touchのようなゲーム機器
  • iPhone、iPadのようなスマートフォンやタブレット

などがあります。

携帯電話もインターネットに接続できますが、無線LANとは違います。
※最近ではWi-Fi接続のできる携帯電話もありますが、ここでは割愛します。

Docomoのiモード、auのezWEBや、ソフトバンクのiPhoneで言う3G接続などは、携帯電話の電波が圏内であればメールやインターネットに接続できると判断できるわけですが、無線LANやWi-Fiの場合は、近くにインターネット接続が可能な無線LANルーターがないとWi-Fiで接続できないわけです。


一般的には携帯電話のネットワークを利用してインターネットする場合は「広いけど、通信速度は遅い」。

Wi-Fi接続は、使用できる場所は限定されているが通信速度は速い。という認識になっています。


しかも無線LAN環境が近くにあったとしても、無線LANにアクセスする為のSSIDという接続するための認証キーが必要ですので、電波をキャッチしたからといって、誰でもどこでもWi-Fi接続できるようになるわけではありません。


一般的には、自宅の中だけWi-Fiで接続する人が多いですね。
そこしか、自分がアクセスできる無線LAN環境がないから。ということなんですが。

最近では、公衆無線LANやWi-Fiスポットのような、安価、または無料でWi-Fiに接続できるサービスも増えてきました。

また、最近だとポケットWi-FiルーターやモバイルWi-Fiルーターのように、Wi-Fi環境を持ち歩けることを売り文句にサービスを展開しているものもあります。

スマートフォンでは、テザリングという機能でWifi接続することも可能となりました。


【 無線LAN(Wi-Fi)導入方法 】

無線LAN(Wi-Fi)対応機器を持っている
  ↓
プロバイダと契約し、インターネット接続している
  ↓
パソコンのインターネットは、LANケーブルを使用して接続している

※既に無線LANでネット接続している場合は、無線LANルーターに接続するためのSSIDを入力すればパソコン以外の機器も無線LAN(Wi-Fi)で接続できるようになります。
(SSIDは、無線LAN本体にシールで貼ってある場合が多い)

  ↓
LANケーブルを使用しているとして話を進めます。
  ↓
パソコンから出ているLANケーブルを辿っていった先に繋がっている機器を見つける
  ↓
その機械に書いてある型番をネットで検索し、メーカーのホームページなどで無線LANに対応しているかどうか調べる。

※ネットで調べても分からない場合は、メーカーのサポートセンターに電話して聞いてみる。
「●●という型番を持っていますが、これは無線LANに対応していますか」と聞く。

※パソコンもWi-Fiに対応しているかどうか、型番で検索してみるといいかと思います。
もし無線LANに対応していなかったとしても、USB接続できる無線LANアダプタを接続すれば
無線LAN対応のパソコンに生まれ変わるわけです。
  ↓
対応していなければ、対応している無線LANルーターを家電量販店で買う(高くても1万円程度)。
  ↓
運よく無線LANに対応しているルーターを持っていた場合は、無線LANに接続するためのSSID(認証キーのようなもの)を探して、ネットワーク設定をする
  ↓
それを元に接続し、Wi-Fi環境完成!!


2013年1月19日土曜日

487・無線LAN中継器


親機からの電波が弱い時、無線LAN中継機があると便利です。


アイ・オー・データが発売した、無線LAN中継機「WN-AG300EX」は、無線LANの電波の届く範囲をより遠くまで延長できるようにする無線LAN中継機です。

2世帯住宅や3階建て住宅、地下室のある住宅などで、家中に隅々で無線LANを利用することができます。

アンテナが3本内蔵され、802.11a/b/g/nに対応。

すでに設置している無線LANルータやアクセスポイントの環境に追加で導入でき、親機のSSIDと暗号キーが同製品にコピーされるため、すでに使用しているパソコンやスマートフォン、ゲーム機などをあらたに設定し直す手間がありません。

親機からの電波の受信強度をランプで表示するため、中継機の最適な置き場所が選定しやすいのも特徴です。

接続設定はWPSボタンを押すだけで、暗号化方式は「WEP(64/128ビット)」「WPA2-PSK(TKIP/AES)」「WPA-PSK(TKIP/AES)」に対応しています。


WN-AG300EXの仕様

動作確認済みのWi-Fi対応機器は、iPhone/iPad/iPod touch、Androidスマートフォン/タブレット、ゲーム機はWii/ニンテンドー3DS/PS3/PSP/Xbox 360など。

パソコンの対応。OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS Safari4.0以降。本体サイズは幅70×高さ28×奥行き117mm、重さは約100g。











2012年9月7日金曜日

403・スターバックス、無料無線LANサービス(Wi2)開始


無料で利用できる無線LANサービス(Wi2)


スターバックス店舗で、携帯電話キャリアなどに関係なく無料で利用できる無線LANサービス(Wi2)の導入がスタートしました。




開始日は7月2日より、まず東京23区内の店舗(約200店舗)で開始し、年内に全国の店舗(850店舗)に拡大予定。

すでに、神戸・大阪は開始されていますヨ~








神戸地区




サービス名は「at_STARBUCKS_Wi2」。初回利用時に登録すれば、全ての対応店舗で時間制限なく無線LANを利用することができます。

メールアドレスの登録だけで、メッチャ簡単!






私は、もう登録しましたヨ!


2012年5月10日木曜日

99・Wi-Fi(ワイファイ)って、何ですか?


ワイファイとは、Wireless Fidelity の略です。

無線LANの一種です。
業界団体「Wi-Fi Alliance」が、無線LANの標準規格「 IEEE802.11a および b 」製品の各社間の互換性を保証するために定めた名称のことをいいます。

テストに合格した製品には、「Wi-Fi CERTIFIED802.11a」および「Wi-Fi CERTIFIED802.11b」という明記がされます。

Wi-Fi を取得した製品であれば、異なるメーカーの製品でも互換性があります。現在は一般的に「Wi-Fi」とは、無線LANで接続できる機器という意味合いになりつつあります。

代表的な通信規格

名称読み方特徴
Wi-Fiわいふぁい無線LAN機器が相互に互換性を保証するための規格のことです。「 無線LAN」に対応する機器に記載されることが多いため、無線LAN対応のような意味合いで使われることも多いです。
3Gすりーじー現在主流となっている携帯電話やスマートフォンで採用されている通信方式のことです。日本全国携帯電話の電波が入るところでインターネット接続ができる広域性が最大のメリットです。ただし通信速度が遅いです。
XiくろっしいLTEという次世代通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が大幅にアップしていますが、サービスエリアがまだ少なく、都市部などでの使用に限定されています。
WiMAXわいまっくすWiMAXという通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が非常に高速です。全国政令指定都市ではほぼ問題なく使用できます。
ULTRA SPEEDうるとらすぴーど「DC-HSDPA」「HSPA+」という通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が非常に高速です。全国政令指定都市を中心にサービス提供エリアを拡大予定

71・公衆無線LANの選び方


公衆無線LAN

公衆無線LANサービスを選ぶポイントは「対応エリア」と「契約先の選定」です。
よく利用する地域に対応エリアがあるかを確認した上で、料金が安い契約先を選びます。
モバイル初心者の方には公衆無線LANをおすすめします。

公衆無線LANとは

無線LAN(Wi-Fi)の仕組みを利用してインターネットに接続するサービスで、JRや私鉄の駅構内・ホーム、ファストフードやカフェなどの飲食店、ホテルのロビーなどを中心に導入されています。

月額数百円から始められるため、月に数回程度しかパソコンを持ち出さない、もしくは通信費用を抑えたいという人向けのインターネット接続サービスです。

アクセスポイント
屋外でインターネットを利用する方法として、携帯電話通信網(3G)や次世代携帯電話通信網(LTEやWiMAX)を利用した「モバイルデータ通信」サービスも人気があります。

ただし月額4,000円前後と毎月の費用は公衆無線LANの10倍以上費用がかかります。
また月額料金を抑えるために長期契約をすることが多く、一度契約するとサービスを1年から2年続けなければなりません。

モバイルデータ通信サービスは、移動中にも利用できたり、パソコン、スマートフォン、タブレットなど複数台の端末を同時にインターネットへ接続できるメリットがありますが、屋外でパソコンを使う(モバイル)ことに慣れていない方は、十分検討してから始めましょう。

公衆無線LANは、月単位で加入することができるので解約するのも簡単です。
初めてモバイルデータ通信を利用しようと考えている方は、まず先に公衆無線LANを体験し、慣れてからモバイルデータ通信を導入した方が確実です。

自分に適した公衆無線LANサービス

対応するエリア(アクセスポイントを設置している店舗)を探します。

どこで公衆無線LANが利用できるか見極め、自宅や会社の近所、よく出かける地域で公衆無線LANを導入している場所を、各社のWebページを利用して探しておきます。

Webページに掲載されていない場所でも、アクセスポイントが設置されている場合もあります。
利用したい場所でノートパソコンを開き、Wi-Fi機能をオンにすると、たくさんのSSIDが表示されます。利用可能なアクセスポイント名を探しましょう。

[check]注目するエリア
注目するエリアは公衆無LANを導入した飲食店です。

落ち着いてパソコンを操作するには、パソコンを置けるテーブルが必要です。
このため、屋外でパソコンを使うためには飲食店に出向くことが多くなります。
条件を絞り込んでいくと、大手ファストフード「マクドナルド」はBBモバイルポイントしか使えないとか、NTT系の公衆無線LANは同じ店舗にまとめて導入されていることが多いといった傾向があります。
このように、対応エリアを事前に調べておけば、どの公衆無線LANサービスが自分にとって利用しやすいか見極められます。

月額料金が抑えられる加入方法を探します。


2つめのポイントは「契約方法」です。

公衆無線LANサービスの多くが、サービス単独で加入する方法と、特定のサービスに申し込んでいるという条件を前提に月額料金を割り引く方法という2つの契約方法が用意されている点です。

月額料金を抑えたい場合は、後者の割引サービスを活用する方法です。

お支払方法について

月額料金が必要なサービスへ申し込む際は、クレジットカードが必要となります。銀行引き落しや銀行振込みに対応したサービスは少ないため、現地ですぐに使うことができるように、予め事前登録を済ませておきましょう。

おすすめの公衆無線LANサービス

フレッツ・スポット

フレッツ・スポット
NTT東日本管内で「フレッツ光」「フレッツADSL」などフレッツ接続サービスに加入している人という条件付きで月額210円(非接続会員は月額945円、NTT西日本でのフレッツ接続会員は月額840円~)になります。
[check]主な対応エリア
スターバックス、タリーズコーヒー、プロント、モスバーガー、ケンタッキー、ロッテリアなど

docomo Wi-Fi

docomo Wi-Fi
docomoが運営するプロバイダー「mopera U」の「スタンダードプラン」(月額525円)などの加入者に、「公衆無線LANコース」のオプションを月額315円で用意しています。)
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店モスバーガー、ロッテリア、ケンタッキーフライドチキン、スターバックス、ドトールコーヒーなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、JR東日本各駅、JR西日本各駅、つくばエクスプレスなど
ホテル・その他ホテルニューオータニ、帝国ホテル、東急ホテルズ、ホテル法華クラブ、R&Bホテルなど

HOTSPOT

HOTSPOT
利用できるエリアに応じて料金が異なります。東海道新幹線N700系車内でも利用することができます。
NTTコミュニケーションズが運営するプロバイダー「ぷらら」の接続会員向けなら、月額315円で利用できます。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店マクドナルド、モスバーガー、ルノアール、カフェ・ド・クリエ、タリーズコーヒーなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、大阪国際空港、北九州空港、福岡空港、那覇空港など
ホテル・その他帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテル法華クラブ、東急イン
など

BBモバイルポイント

BBモバイルポイント
他の無線LANサービスと異なり、いくつか選択肢があります。
注目は自社でも対応エリアを展開する「Wi2」と、ローミング(他社からの接続サービスを利用できる仕組み)で、公衆無線LANを提供する「ワイヤレスゲート」。
どちらもBBモバイルポイントを含んだエリアを月額380円で利用できます。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店マクドナルド、サブウエイ、ルノアール、タリーズコーヒー、ドトールコーヒー、BBモバイル導入店、サンマルクカフェなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、JR東日本各駅、JR西日本各駅、成田エクスプレスなど
ホテル・その他ホテルニューオータニ、帝国ホテル、ワシントンホテル、ホテル法華クラブなど

ソフトバンクWiFi

ソフトバンクWiFi
ソフトバンクのスマホユーザーが接続できる公衆無線LANサービスです。
ソフトバンクモバイルが用意したアクセスポイントに加えて、スマホ購入者向けに配布しているFONのアクセスポイントにも接続することができます。
接続できるのは、ソフトバンクモバイルと契約しているスマホ端末のみ。
※但しパソコンや他社の情報端末から接続することはできません。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店マクドナルド、ロッテリア、サブウエイ、スターバックス、ルノアール、ドトールコーヒーなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、大阪国際空港、福岡空港、那覇空港、JR東日本各駅、JR西日本各駅、成田エクスプレスなど
ホテル・その他ホテルニューオータニ、帝国ホテル、ワシントンホテル、東急ホテルズ、ホテル法華クラブなど

その他のサービス

Yahoo!Japanプレミアム会員(月額346円)向けとして、月額210円を追加で支払うと、BBモバイルポイントが使えようになる「Yahoo!無線LANスポット」(非会員は月額525円)も用意されています。

無料で利用できる公衆無線LAN

公衆無線LAN
■FREESPOT
FREESPOTのサイトでは無料で利用できる公衆無線LANサービスの情報を公開しています。
利用可能な場所があれば、事前契約不要で利用することができます。
利用する際は、サービスを提供している店舗や施設でSSID(その場所のアクセスポイントを識別する名称)とパスワードを確認して接続します。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店ケンタッキーフライドチキン、シアトルズベストコーヒー
など
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、りんかい線など
ホテル・その他東急ホテルズ、R&Bホテル、東急イン、コンフォートホテル、グリーンホテルズなど

FON
■FON
Fonのサービスは、FONのアクセスポイント(ラ・フォネラ)を購入して自宅などに設置することが条件で、購入したルーターの設定画面からFONのアカウントを作成すれば、以降は他のユーザーが開放しているFONアクセスポイントを利用することができるサービスです。

FONは日本だけではなく、世界中で利用されているので、海外によく行く方
におすすめです。






68・無線LANルーターの選び方


無線LANルーターの選び方

接続する端末(パソコン、スマートフォン、家電など)や、自宅の間取りなどにより異なります。
安定して通信を行うには電波の強度が重要です。
自宅で無線LANルーターを設置する場合は、設置した場所から最も遠い場所にパソコンを置き、タスクバーの無線LANアイコンをクリックし、電波の強度を確認します。電波が弱い場合は、電波干渉に強い11n/a/b/g対応を選びます。

無線LANルーターを選ぶポイント

無線LANルーターを選ぶポイントは「無線LAN規格」「最大通信速度」「ハイパワー」の3つです。

無線LANの規格の違い


現在販売されている無線LANルーターは、11n/b/gか、11n/a/b/g規格を採用しています。
この違いは、無線LANルーターに接続する端末で決まります。
無線LANの規格

大画面液晶テレビやBlu-rayレコーダーを無線LANに接続する場合や、ひかりTVなど、高速通信回線を利用した動画配信サービスを利用したい場合は、11n/a/b/g規格への対応が必須です。

その理由は、電波干渉が起こりにくい5GHz帯の周波数帯を利用できるからです。また、タブレット端末「iPad」は、5GHzに対応した無線LAN機能を内蔵しています。

こうした機器をメインで利用する場合は、11n/a/b/g規格の無線LANルーターを推奨しています。

無線LANの主な規格と特徴


規 格周波数帯速度(理論値)互換
bagn
IEEE802.11b2.4GHz22Mbps×
IEEE802.11a5GHz54Mbps××
IEEE802.11g2.4GHz54Mbps×
IEEE802.11n2.4GHz300Mbps
5GHz

※現時点では、IEEE802.11nという一番新しい規格に対応したタイプを選んでおきましょう。

最大通信速度

高速無線LAN規格
現在の主流は、送受信速度が最大300Mbps以上の電波強度の無線LANルーターですが、無線LANは「親機」と呼ばれる無線LANルーターと「子機」と呼ばれる端末(パソコンやスマートフォン)との間で情報を伝送する仕組みです。

通信速度は互いの無線LAN機能に大きく左右されます。
高速無線LAN規格に対応した親機を購入しても、子機の通信速度が遅ければ親機の性能は発揮できません。
通信速度を高めるには子機の通信速度も重要です。

ハイパワー

無線LANルーターは、遠くまで電波が届く機能を持つ製品と遠くまで電波が届かない製品があります。ハイパワーの製品が必要か否かは、部屋の広さで決まります。

一般的には、一戸建て住宅や3LDK以上のマンションではハイパワータイプ、2LDKまでのマンションや、アパートの場合はノーマル製品でも問題ありません。