ラベル フォルダの操作 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル フォルダの操作 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年10月3日水曜日

429・重複ファイルを削除しよう(FileMany)

HDDの空きが減ってきた!


 撮影したデジカメ写真をいったん「ピクチャ」へ保存し、その後「プリント用」「配布用」といった別のフォルダーを作成して、用途に応じて目的の写真をコピーする──。

このように写真を整理している人は多いと思います。






しかし、同じ中身のファイルをHDDのあちこちに放置するのは、HDDの無駄遣いだ。かといって、過去にコピーしたファイルを1つずつ探し出して削除するのは手間がかかる。


こんなときに役に立つフリーソフトが「FileMany(ファイルメニー)」です。





これは、HDD内に保存されている重複ファイルを自動で検出するソフト。




コピー元となった一番古いファイルのみを残して、削除する。ファイル名を変えていても、中身が同じなら同一ファイルとして検出する優れものです。





重複ファイルを削除すると、HDDの空き容量を増やすことができてイイかも!


2012年9月23日日曜日

197・[Ctrl]キーで複数のファイルを選択するのが苦手です

[Ctrl]キーで複数のファイルを選択するのが苦手です!

[Ctrl] キーを押したまま、フォルダーやファイルを次々とクリックしていくことで、複数の同時選択が可能になりますが、これが苦手な人が結構いますね~

うっかり [Ctrl]キーを押す力をゆるめてクリックしたために、せっかくそれまで選択してきたファイルがすべて選択されていない状態に戻ってしまうことがあります。

同時に選択したいファイルの数が多ければ多いほど、散らばっていればいるほど、途中でミスする可能性が高くなります。


そんなとき Windows Vista 以降ですが、各フォルダーやファイルごとにチェックボックスを表示させ、それをクリックすることで特殊なキーを押すことなしに複数のフォルダーやファイルを選択できる機能が追加されてます。

※ Windows XP では使えませんので、ご了承ください。


  1. ライブラリまたはドキュメントフォルダを開いて、ALTキーをポンと押します。
  2. メニューが出てきますので、ツールをクリックして、フォルダオプションをクリックします。
  3. チェックボックスを使用して項目を選択する」にチェックをつけます。


これで、フォルダーやファイルをクリックしたら、チェックボックスが出るので、必要に応じてチェックをつけてください。


2012年9月20日木曜日

238・iPodを外付けSSDにする方法

使わないiPodがあれば、外付けSSDにしましょう!


iPodは容量が多いので、音楽を入れるだけではもったいないですよね。
データを入れて、持ち歩けば立派な外付けSSDです。

【iTunesの設定】


  1. iTunesを起動します。
  2. iPodを接続して、オプション設定で、一番下の「ディスクとして使用する」にチェックをつける。



ハイ、これだけ!

メッチャ簡単でしょう~


2012年7月1日日曜日

240・コピー高速化ソフト「マッハCopy」


コピーを高速化しよう!


(株)アイ・オー・データ機器は27日、同社のストレージ製品を快適に使うためのツール“IO.Apps”シリーズのひとつとして、コピー高速化ソフト「マッハCopy」を公開しました。


Windows XP/Vista/7および64bit版のVista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、本ソフトは同社の製品を購入しなくても利用可能です





「マッハCopy」は、ファイルのコピーや移動を高速化できるソフトです。

同社の計測では、28個のフォルダ・870個のファイル(合計20GB)をコピーした際にかかった時間が、Windows標準のコピー機能より約40%以上高速化できたといいます。


インストールするとWindows標準のコピー機能に取って代わって動作し、ユーザーは意識せずに本ソフトを利用することが可能です。

普通にコピーしましょう!

高速化は、データの読み込みと書き込みを並列で行い、読み込みや書き込みの待ち時間をなくすことで実現しています。
また、コピーの処理をOSやデバイス、ファイルの大きさなどに応じて最適化しているというから、スゴイですね~。




転送速度を表した折れ線グラフ

さらに、Windows標準のコピー機能では複数のコピー処理を同時に実行すると、実行した数だけダイアログが開きますが、本ソフトを使うと1つのダイアログでまとめて表示できます。

さらに、本ソフトのコピーダイアログでは転送速度を表した折れ線グラフを表示できるほか、コピーを一時停止することも可能

なお、これらの機能はWindows 8で強化されるコピー機能と同等になっています。




加えて、コピー先に同名のファイルが存在した場合は、ダイアログで上書きするファイルを選択できます。



ファイルの選択ダイアログでは、コピー元とコピー先の同名ファイルが並んで表示され、チェックボックスでファイルを選択可能。

コピー元とコピー先の同名ファイル両方のチェックボックスをONにした場合は、ファイル名の末尾へ番号を付加してコピーされる仕組み。

また、ファイルの更新日時とファイルサイズが同じファイルのみコピーをスキップするオプションも用意されています。







インストールすると、便利なソフトだと思いますヨ~


2012年6月29日金曜日

237・隠しファイルでファイルを隠す

ファイルを見えなくしよう!


他人に存在すらわからないように、ファイルを隠すことができます。

暗号化したファイルは、他の人は開くことはできませんが、存在することはわかります。
場合によっては、削除されるかもしれません。

この方法ですと、存在がわからないので、削除される心配はありません。
使い方次第では便利かも。


【ファイルのプロパティを変更】
  1. ファイルを右クリックして、ファイルのプロパティを開きます。
  2. 隠しファイルのチェックボックスにチェックをつける。
  3. これで、ファイルは消えます。




【隠しファイルの表示方法】

  1. (マイ)ドキュメントを開きます。
  2. Altキーを1回、ポンと押します。
  3. メニューバーが表示されるので、フォルダオプションをクリックします。






  1. 隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブを表示する」をクリックする。
  2. これで、隠しファイル、隠しフォルダ、および隠しドライブが表示されます。




ファイルの編集が終わったら、設定を戻しましょう!

忘れたら、丸見えですよ!



2012年6月27日水曜日

234・USBメモリの暗号化(USBdriveSecureTool)

USBフラッシュメモリのデータを暗号化したい!


USBフラッシュメモリ上での使用に最適化された、フリーのファイル暗号化ツールです。


USBフラッシュメモリを紛失したときも、安心!








【主な特徴】

  • セキュリティ機能が無いUSBフラッシュメモリでも、カンタンにファイル暗号化/復号化/抹消機能を追加。
  • 暗号化方式は、Rijndaelを採用。
  • 利用無料。導入コストがかかりません。
  • USBフラッシュメモリ内の特定フォルダ内に入れたファイルを、USBフラッシュメモリに入れたプログラムで、暗号化/復号化できます。
  • 容量が少ないものでもOK。必要容量は、約6MBほど。
  • 復号化されてから無変更のファイルは再度暗号化しない機能を搭載
  • 復号化時に前回暗号化したときのファイル変更日時に復元します
  • 指定したファイルを抹消できるカスタムファイル抹消機能を搭載
  • バージョンアップも手間無し。ボタンをクリックするだけで、自動的にすぐに最新バージョンへ更新できます。

USBメモリにインストールすると、「secret」フォルダができます。




【ファイルの暗号化】
  1. USBDRIVESECURETOOL」内のclient.exeを実行。
  2. パスワードを適当に入力し、「ファイルを取り出す」をクリック
  3. USBメモリー内の「SECRET」フォルダが開くので、そこに暗号化したいファイルをドラッグ&ドロップ
  4. タスクトレイに表示されているアイコンをクリックし、パスワードを再度入力すると暗号化できます。
  5. 暗号化すると、「SECRET」フォルダ内にもファイルが表示されなくなります。

 【ファイルの復号化】
  • client.exeを実行し、パスワード入力し、「ファイルを取り出す」をクリックすると、ファイルを取り出すことができます(「SECRET」フォルダ内にファイルが表示されるようになります)。

 【注意】

当然のことですが、暗号化したファイルのパスワードを忘れると、ファイルが復号化できなくなります。

USBメモリの紛失に注意しましょう!