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2018年10月17日水曜日

2016・次世代移動通信 5G

2020年の東京オリンピック開催までに、第5世代超高速無線通信(5G通信)が開始できるように準備が進められていました。

5Gとは、第5世代移動通信システム(携帯電話の通信規格)のことです。




しかしこの方針が1年前倒しとなり、来年2019年より実用化されることが総務省の発表により明らかになりました。

すでにNTTドコモは、2019年秋のラグビーワールドカップ日本大会で、端末を無料で貸し出す方針を示し、5Gの需要のあるところから、順次プレサービスがスタートします。
一般ユーザーに対する本格的なスタートは2020年春となります。

5Gの時代になれば、高速大容量(映画1本のダウンロードは約10秒)、同時他接続(1平方キロメートルの範囲内に存在する端末100万台が同時に接続可能)、低遅延(通信の遅れがほとんど発生しない)になり、私達が現在利用しているインターネット環境は激変し、サッカーの試合もホログラムでリアルに観戦するのも当たり前の時代になります。

2018年10月14日日曜日

2015・Wi-Fiの名称が変わります

無線LAN標準化団体 Wi-Fi Allianceは、2019年より正式にスタートする無線LAN規格「IEEE 802.11ax」に対応する製品の認証プログラムの名称を「Wi-Fi CERTIFIED 6」とすることを発表しました。

この変更に伴い、今後は、スマートフォンなどでWi-Fiに接続している状態を示すアイコンも一新され、外出先のWi-Fiスポットの表示も変わります。

 Wi-Fiの新しい名称
■802.11n →Wi-Fi4 ■802.11ac→Wi-Fi5 ■802.11ax→Wi-Fi6


詳細は、こちら


2016年6月5日日曜日

1816・キャリアアグリゲーション(超高速通信)

スマートフォンの通信速度が今夏から早くなります

5月の総務省の有識者会議で、端末のデータ送信を最大2倍、受信を最大1.33倍の速さにできる新技術の使用を認める答申が出され、2016年8月に省令改正の手続きが完了します。

そのため、今夏より、スマートフォンの通信速度が大幅に上がります。










新技術「キャリアアグリゲーション」と「256QAM」の導入

送信には、複数の周波数を組み合わせて使うキャリアアグリゲーションという技術が利用できます。

キャリアアグリゲーションとは、複数の電波を同時に使うことでデータの通り道を広げ、素早く通信する仕組みです。例えば100Mbpsの回線が2つあればその両方を利用できるため、速度は200Mbpsになります。

受信には、「256QAM」という技術が利用できます。通信速度は最大で1.33倍になるため、電波状態が良い場所なら、動画をスムーズに視聴できます。




モバイル端末を販売する各メーカーは、2016年8月より新技術を導入した新しい端末を発売します。












2016年4月14日木曜日

1800・Wi-Fi中継機

ここ数年に間に、一般家庭でもWi-Fiを利用する方が増えてきました。しかし部屋の環境によってはWi-Fiがつながらない場所もあります。

  • YouTubeが途中で止まる
  • 通信速度が遅い
  • 2階だとWi-Fiがつながらない

原因は、Wi-Fiルーターの電波の弱さです。対処法としてWi-Fi中継機を利用する方法があります。





【Wi-Fi中継機とは】
Wi-Fi中継機とは、無線LANの電波が弱い場合に設置し、無線LANを利用できる範囲を拡大するための機器のことです。

無線LAN親機と無線LAN子機の間にある電波の障害物を避け、通信距離を延ばすことができます。

Wi-Fiの電波は、壁や障害物を通り抜ける度に弱くなります。

そのため、別階の部屋や、四方を壁で囲まれた部屋ではインターネットが途切れがちになったり、通信速度が遅くなります。

※Wi-Fi中継機は電波を中継するだけでルーター機能はありません。





2015年4月14日火曜日

1437・WiFiの速度が遅い、途切れる

自宅に無線LANルーターを設置し、WiFiが利用できる環境を整えたけど、どうもインターネットの速度が遅い感じがする。

時々、途切れる・・・。


このような疑問を持たれている方が多くいます。






WiFiの速度が遅いと感じたら、まず最初にルーターの設置場所を点検しましょう。


WiFiを使用する場所からルーターが離れた場所にあったり、ルーターの近くに遮だん物となる背の高い家具などがあると、WiFiの速度が遅くなります。

ルーターはできるだけ部屋の中心に置くか、高い場所に置くことをおすすめします。






また、電子レンジの近くに置かない事も大切です。

Wi-Fiで使用される2.4GHzと5GHzの周波数は、電子レンジなどの家電製品が発する電波と干渉を受ける可場合があります。

そのため、ルーターはできる限り電波を発するような家電の近くに置かない事も大切です。

2014年9月28日日曜日

1278・プロバイダー変更勧誘トラブル

遠隔操作により消費者のインターネットサービスプロバイダーを変更する電話勧誘のトラブルが急増しています。




電話勧誘では、業者が「料金が安くなる」などとして、消費者にプロバイダーの変更を持ちかけ、遠隔操作用のソフトを使い、消費者のプロバイダーを変更する手口です。




  • 大手電話会社の関連事業者と思ってプロバイダーを変更したら無関係の事業者だった
  • 解約を申し出たら違約金を請求された
  • 安くなると言われたが安くならない
  • 電話でプロバイダーの変更を勧誘され、よく分からないまま遠隔操作で変更してしまった


被害に合わないための対策
国民生活センターでは、消費者に下記の注意点を呼びかけています。


  • 契約する前に業者に書面の交付を求めること
  • 契約先や料金について正確に理解すること
  • 契約する事業者名やサービスの内容を確認すること

2014年3月22日土曜日

1029・IEEE802.11ac 正式認定

国際標準化団体のIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineering)が、2014年1月7日に無線LAN規格の「IEEE 802.11ac」を承認したことで、IEEE802.11acは正式に規格化されることになりました。

IEEE802.11acは、5GHz帯を用いる次世代無線LANとして、市場に登場していますが、正式に規格化されたことにより、対応製品が一気に公開されることが予測されます。



■IEEE802.11acとはI

米国電気電子学会(IEEE)にて策定が進められている高速化のための次世代無線LANの新規格のことで、2013年3月の電波法関連規則の改正により、日本国内でも高速無線LANの規格「IEEE802.11ac」として使用できるようになりました。

2014年2月22日土曜日

1014・LANケーブルの種類

パソコンをインターネットにつなぐためのLANケーブルには規格があります。





古いLANケーブルを使用していると、十分な通信速度が出ない場合があるので注意が必要です。

カテゴリーは、どの通信速度に対応しているかにより、クラス分けされています。

数字が大きいほど速い通信速度に対応できる規格で、「5e」や「6」のカテゴリが一般的です。





【パソコンのLANポートの確認】
パソコン側の通信速度は、LANケーブルのポートから確認する事ができます。
  1. [コントロールパネル]→「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  2. 「ネットワークと共有センター」をクリックします。
  3. 左側にある[アダプターの設定の変更]→[ローカルエリア接続]をダブルクリックします。
  4. [ローカルエリア接続の状態]が表示されます。
  5. この画面の[速度]欄を確認し、パソコンとLANケーブルの規格が適合しているかチェックします。




【LANケーブルの規格をチェック】
例えば、パソコン側の規格が「1Gbps」なのに「カテゴリー5」のLANケーブルを使用していた場合、通信速度が低下している可能性があります。

2013年11月23日土曜日

921・3G、4G、LTEって何?(通信回線)


3G、4G、LTEってテレビでよく聞きますが何でしょう?



  • 3Gや4Gは通信規格の世代を表しています。
  • 3Gや4Gで使われている「G」という言葉は、英語の「Generation(世代)」の頭文字です。
  • 3Gや4Gは、第3世代、第4世代の通信規格のことで、高速データ通信が可能です。
  • いずれも携帯電話回線網なので、インターネットやメールだけでなはく、電話も利用することができます。



<通信規格の歴史>

1Gはアナログ方式の通信規格で速度も遅かったのですが、2Gになってからデジタル方式の通信規格になり、メールやネットの利用に適した規格になりました。そして2000年代に入り、さらに高速の3Gが主流になりました。

3Gに該当するサービス例として、NTTドコモの「FOMA」(2001年10月開始)があります。




<注目の4G>
現在、スマホの爆発的な普及により注目されているのが、次世代の高速通信規格「4G」です。

4Gは、複数の通信規格を総称した呼び名で、この中には「LTE」も含まれています。

4Gの中でも、LTEは特に利用されている通信規格です。
LTEは、Long Term Evolution(ロング・ターム・エボリューション)の略

国内の大手携帯電話会社は、独自の名称でLTE対応のサービスを提供しています。

NTTドコモ「Xi」(クロッシィ)、ソフトバンクモバイル「SoftBank 4G LTE」など

LTEは、以前は3Gと4Gの橋渡し的な通信規格「3.9G」に位置付けられていましたが、世界的にLTEを4Gと称する通信事業者が増えてきたため、最近では4Gの一種ととらえる方が一般的になっています。

LTEの他には、「WiMAX」が4G(3.9G)に相当する通信規格です。






<4Gのスピード>

下り75Mbps~100Mbpsの通信速度なので、動画をストレスなく視聴することもできます。
ただし、1ヵ月に通信するパケット量が一定量(7GBなど)を超えると、通信速度が128kbps程度に制約されることがあるため、通信のしすぎには注意が必要です。


  • 3Gと同様に月々のパケット定額料が設けられているため、料金は若干割高です。
  • この通信速度を活かした「テザリング」と呼ばれる機能も使えます。
  • 「テザリング」とは、スマホをモデム代わりにして、外でもPCやゲーム機などをインターネットに接続できる機能です。
  • 2013年10月以降は、更に高速なWiMAX2がスタートしました。





<3G・4G・LTEと、Wi-Fiとの違い>

スマホには、3Gや4Gとは別にWi-Fiで通信する機能が標準搭載されています。

3G・4G・LTEは遠くにある基地局と通信するのに対し、Wi-Fiは数メートル~数十メートル圏内にある無線LANルーターと通信します。
そのため、Wi-Fiで通信するには無線LANルーターがある自宅や会社、あるいは公衆無線LANサービスに対応したカフェや駅にいる必要があります。

Wi-Fiの場合、使える場所が限定されますが、最大の魅力は安定した高速性です。
数百Mbpsの通信速度があるので、快適なネット接続ができます。


<プラチナバンド>

モバイル通信で利用する「特定の周波数帯域の電波」を意味しています。

携帯電話やスマホでは、主に1.5~2GHz(ギガヘルツ)の帯域の電波が使われますが、プラチナバンドはそれよりも低い700~900MHz(メガヘルツ)の帯域の電波を利用できます。

プラチナバンドは、遠くまで電波が届きやすく、建物などの障害物に遮られにくい特性があります。





2013年10月15日火曜日

858・WiMAX2+ 始動






UQコミュニケーションズの新世代通信サービス「WiMAX 2+」がいよいよ始動します。

WiMAX 2+は、2017年に下り1Gbpsを超える速度に高速化する計画です。




WiMAX 2+は、サービス開始当初は最大110Mbpsにて、既存WiMAXサービスのエリアにWiMAX 2+のエリアを重ねる方式で拡大し、既存WiMAXとWiMAX 2+の両方が利用可能な端末が提供されます。

当初は既存WiMAXとWiMAX 2+の両方を利用可能なハイブリッド端末が提供され、両サービスのシームレスな切り替えが可能になります。




WiMAXとは高速、大容量のモバイルブロードバンド通信の方式のひとつで、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略です。

UQ WiMAX(ユーキューワイマックス)はこのWiMAX方式を採用した次世代ワイヤレスブロードバンドです。

自宅はもちろん、外出先や移動中など、いつでもどこでも高速インターネットを楽しむことが可能になります。



■WiMAXパソコンを見分けるには?

お持ちのパソコンがWiMAXパソコンかどうか、以下の方法で見分けることができます。

①通信モジュールで確認

WiMAXパソコンには、以下のWiMAX通信モジュールが搭載されています。
通信モジュールの種類をご確認してください。

  • インテル®WiMAX/WiFi Link 5150
  • インテル®Centrino®Advanced-N + WiMAX 6150
  • インテル®Centrino®Advanced-N + WiMAX 6250
  • Mitsumi WiMAX Network Adapter※1


②接続ユーティリティで確認

WiMAXパソコンにはWiMAXを利用するための接続ユーティリティが搭載されています。
コネクションユーティリティの搭載を確認してください。


③WiMAXシールで確認

一部メーカーのWiMAXパソコンの本体には、以下のWiMAXシールが添付されています。



2013年2月20日水曜日

596・「LTE」って、何ですか?(無線LAN)


最近よく聞く「LTE」。


Every Little Thingとは、関係ありません!






まず、「LTE」とは携帯電話やスマートフォンのデータ通信方法を表現する際に使用される言葉であり、モバイル用の通信規格のひとつであり、誰かがそれを「LTE」と名づけたから「LTE」と呼んでいるだけのものなのです。

まずはこの「LTE」を理解するために、最近「LTE」とセットになってよく聞く「4G」という言葉をについて。


この「4G」は「第4世代」という意味で使用される言葉です。

この「4G」の元々の英語は「4th Generation」です。「4th」が「4番目」、「Generation」が「世代」という意味なので、「第4世代」=「4th Generation」。これを略して「4G」と呼んでいるわけです。


一方、現在もスマートフォンの画面に「3G」などと表示されることがあります。

これは「第3世代」という意味で、元々の英語は「3rd Generation」。「3rd」が「3番目」で、「Generation」が先ほど同様「世代」という意味なので、「第3世代」=「3rd Generation」。これを略して「3G」と呼んでいるわけです。


つまり、世代が前の通信規格が「3G」。

今主流になりつつあるのが「4G」


二つの何が違うかというと、携帯電話やスマートフォンでインターネットに接続した際の接続スピードが「4G」の方が速いんだ。というくらいの理解でOKです。

で、この「4G」のことを通信各社は「LTE」と呼んでいるわけです。





ちなみにドコモはこのLTEのことを独自のサービス名を付けて「Xi(クロッシィ)」と表現していますが、要はLTEのことです。














正確には、LTEは第4世代ではなく本当は3.9世代に属するので、厳密に言うと4Gではないのですが、そんなことは普通の会話レベルでは全く気にする必要はありません。


ここで歴代のパソコンのインターネット回線の通信規格を順に並べてみます。

  • ダイヤルアップ ⇒ アナログの一番遅いインターネット回線。
  • ISDN ⇒ 懐かしいですね。デジタル方式のちょっとだけ早いインターネット回線。
  • ADSLやCATV ⇒ これは今でも使ってる人多いですね。YAHOO!BBが一躍有名になりましたね。
  • 光回線 ⇒ フレッツ光に代表される光回線での現在主流のインターネット接続。


これらのように、パソコンも通信規格の変遷と共に、徐々に回線速度がアップしてきた経緯があるわけです。

携帯電話やスマートフォンもこれらと同じように回線速度が日々進化しているんです。


それを「3G」やら「4G」などの呼称で分けていて、現在主流になりつつあるのが「LTE」というモバイル通信規格というわけです。


「LTE」は「Long Term Evolution」という英語の略ですが、そんなことを知っていても、普段の生活レベルで何がどう役に立つというレベルのものではないですが・・・。


また、「LTE」は比較的新しい通信規格の為、通信各社が今仕切りに「201X年XX月までに人口カバー率XX%!」のように、LTE対応エリアの拡大に精力を尽くしているわけです。

現状まだまだ前の世代の「3G」のエリアの方が広く、「3G」と「LTE」の両方の電波を拾える携帯電話やスマートフォンを市場にバラ巻きながら、順次「LTE」対応エリアを拡大しているという現状です。




通信各社は「LTE」の電波を受信できる携帯電話やスマートフォンのことを「LTE対応」機器という表現をいます。


「全機種LTE対応!」というのは、つまり今回発売する全機種は、新しい、今までよりも高速なインターネット接続が可能な機器ですよ。という意味です。


逆に言うと「LTE対応」していない携帯電話やスマートフォンは、この新しい「LTE」回線では接続できないよということになります。

だから、「LTE」用の料金プランと「3G」用の料金プランが携帯電話各社に用意されているわけですね。

しかも設備投資代を回収しなければならない手前、大体において新しい料金プランの方が高いのが相場です。


どちらを選ぶかは、ユーザー次第ですネ!


2013年2月15日金曜日

591・Wi-Fiって、何ですか?(無線LAN)


Wi-Fiとは、何なんですか?


「ワイファイ」と読むんですが、最近よく聞く言葉ですよね。


Wi-Fiを、ものすごくザックリ説明すると「無線LANでインターネットに接続すること」です。

普段の会話レベルであれば、これくらいの認識で大丈夫です。


家電量販店などで「Wi-Fi対応モデル」という表記を見かけますが、これは「無線LANでインターネット接続できる機械ですよ」という意味です。

そもそも無線LANとは、LANケーブルを機械に挿さなくてもインターネットが出来る規格のことで、「電波を発信する元」と「電波を受信する機械」が相互に無線で通信することでインターネットに接続しているわけです。

無線LANは、ワイヤレスネットワークとも言います。

線が無いから、無線・・・
ワイヤーがレス(無い)からワイヤレス・・・

電話のコードレスのレスと一緒ですね。


「電波を発信する元」

  • 自宅のインターネット環境⇒プロバイダと契約し、無線LAN対応のルーターなどがあるケース
  • 公衆無線LAN、WiーFiスポットなどのような場所

などが考えられます。






「電波を受信する機械」

  • パソコン
  • Wii、Nintendo DS、PSP、PS3、iPod touchのようなゲーム機器
  • iPhone、iPadのようなスマートフォンやタブレット

などがあります。

携帯電話もインターネットに接続できますが、無線LANとは違います。
※最近ではWi-Fi接続のできる携帯電話もありますが、ここでは割愛します。

Docomoのiモード、auのezWEBや、ソフトバンクのiPhoneで言う3G接続などは、携帯電話の電波が圏内であればメールやインターネットに接続できると判断できるわけですが、無線LANやWi-Fiの場合は、近くにインターネット接続が可能な無線LANルーターがないとWi-Fiで接続できないわけです。


一般的には携帯電話のネットワークを利用してインターネットする場合は「広いけど、通信速度は遅い」。

Wi-Fi接続は、使用できる場所は限定されているが通信速度は速い。という認識になっています。


しかも無線LAN環境が近くにあったとしても、無線LANにアクセスする為のSSIDという接続するための認証キーが必要ですので、電波をキャッチしたからといって、誰でもどこでもWi-Fi接続できるようになるわけではありません。


一般的には、自宅の中だけWi-Fiで接続する人が多いですね。
そこしか、自分がアクセスできる無線LAN環境がないから。ということなんですが。

最近では、公衆無線LANやWi-Fiスポットのような、安価、または無料でWi-Fiに接続できるサービスも増えてきました。

また、最近だとポケットWi-FiルーターやモバイルWi-Fiルーターのように、Wi-Fi環境を持ち歩けることを売り文句にサービスを展開しているものもあります。

スマートフォンでは、テザリングという機能でWifi接続することも可能となりました。


【 無線LAN(Wi-Fi)導入方法 】

無線LAN(Wi-Fi)対応機器を持っている
  ↓
プロバイダと契約し、インターネット接続している
  ↓
パソコンのインターネットは、LANケーブルを使用して接続している

※既に無線LANでネット接続している場合は、無線LANルーターに接続するためのSSIDを入力すればパソコン以外の機器も無線LAN(Wi-Fi)で接続できるようになります。
(SSIDは、無線LAN本体にシールで貼ってある場合が多い)

  ↓
LANケーブルを使用しているとして話を進めます。
  ↓
パソコンから出ているLANケーブルを辿っていった先に繋がっている機器を見つける
  ↓
その機械に書いてある型番をネットで検索し、メーカーのホームページなどで無線LANに対応しているかどうか調べる。

※ネットで調べても分からない場合は、メーカーのサポートセンターに電話して聞いてみる。
「●●という型番を持っていますが、これは無線LANに対応していますか」と聞く。

※パソコンもWi-Fiに対応しているかどうか、型番で検索してみるといいかと思います。
もし無線LANに対応していなかったとしても、USB接続できる無線LANアダプタを接続すれば
無線LAN対応のパソコンに生まれ変わるわけです。
  ↓
対応していなければ、対応している無線LANルーターを家電量販店で買う(高くても1万円程度)。
  ↓
運よく無線LANに対応しているルーターを持っていた場合は、無線LANに接続するためのSSID(認証キーのようなもの)を探して、ネットワーク設定をする
  ↓
それを元に接続し、Wi-Fi環境完成!!


2013年1月31日木曜日

576・「テザリング」とは?(無線LAN)


携帯電話の通信網でネットに接続


 インターネットを利用する機器というと、以前はパソコンくらいでした。

しかし、今ではタブレット端末、携帯ゲーム機、電子書籍端末など、インターネットを利用できる端末を持ち歩く人が増えています。

端末の一部には携帯電話会社と契約すると、携帯電話の通信網に直接つながり、インターネットを利用できるものもあります。

しかし、こうした機能を持つ端末はまれで、大半は無線LAN機能しかありません。


そこで注目されてきたのが、スマートフォンのテザリング機能。

この機能を有効にすると、スマートフォン本体が無線LANルーターとして動作します。

ユーザーは、この無線LANルーター化したスマートフォンに、持ち歩いているノートパソコンやタブレット端末を接続。

すると、自宅の無線LANルーターに接続しているのと同じように、屋外でもインターネットを利用できます。


大手3社が対応したテザリング機能

テザリング機能はすでに、NTTドコモがAndroid端末で、auも高速通信サービス「WiMAX」に対応したAndroid端末で提供してきました。

ここに、iPhone 5の発売と同時にサービスを開始した高速通信サービス「LTE」のオプション契約として、auとソフトバンクモバイルがテザリング機能を用意。

auはiPhone 5の発売と同時にサービスを開始。

ソフトバンクモバイルは2013年1月15日から、サービスを開始しました。









2013年1月13日日曜日

481・有線LANを無線LANにする方法(ポケットルータ)

有線LANを無線LANにしたい!


家庭では自宅の無線LAN、オフィスでは仕事場の無線LAN、移動中は、公衆無線LANやスマートフォンのテザリング、モバイルWi-Fiルーターなどを利用してインターネットを利用する人も増加傾向にあります。


このような中、出張や旅行で利用するホテルでも、インターネットに対応した施設は多くなりましたが、ホテルなどでは無線LANに対応してないケースはまだまだ多いです。

しかし、iPadなどのタブレットは、無線接続でインターネットを利用することが多いため、旅先で不自由な経験をした方は多いと思います。


このような時に役立つのが、有線LANにつなぐだけで無線LANが利用できるポケットルーターです。









価格もお手頃で、イイカモ・・・





2012年9月7日金曜日

403・スターバックス、無料無線LANサービス(Wi2)開始


無料で利用できる無線LANサービス(Wi2)


スターバックス店舗で、携帯電話キャリアなどに関係なく無料で利用できる無線LANサービス(Wi2)の導入がスタートしました。




開始日は7月2日より、まず東京23区内の店舗(約200店舗)で開始し、年内に全国の店舗(850店舗)に拡大予定。

すでに、神戸・大阪は開始されていますヨ~








神戸地区




サービス名は「at_STARBUCKS_Wi2」。初回利用時に登録すれば、全ての対応店舗で時間制限なく無線LANを利用することができます。

メールアドレスの登録だけで、メッチャ簡単!






私は、もう登録しましたヨ!


2012年8月26日日曜日

248・回線速度を測ろう!(スピードテスト)

YouTubeの再生が遅い、できない!


動画の再生が遅い理由は、PCの処理速度が遅い場合もありますが、そもそも通信回線の回線速度が遅い場合も考えられます。

回線速度が遅いと、いくらすばらしいPCを持ってきてもムリですよね。

ということで、自宅・職場・学校の回線速度を測定しましょう。






私の家の速度を測りました。







なかなか、イイ結果でした。


動画の再生が遅い人は、一度回線速度を測定してみては・・・。
PCが原因じゃないかもヨ。




2012年5月10日木曜日

99・Wi-Fi(ワイファイ)って、何ですか?


ワイファイとは、Wireless Fidelity の略です。

無線LANの一種です。
業界団体「Wi-Fi Alliance」が、無線LANの標準規格「 IEEE802.11a および b 」製品の各社間の互換性を保証するために定めた名称のことをいいます。

テストに合格した製品には、「Wi-Fi CERTIFIED802.11a」および「Wi-Fi CERTIFIED802.11b」という明記がされます。

Wi-Fi を取得した製品であれば、異なるメーカーの製品でも互換性があります。現在は一般的に「Wi-Fi」とは、無線LANで接続できる機器という意味合いになりつつあります。

代表的な通信規格

名称読み方特徴
Wi-Fiわいふぁい無線LAN機器が相互に互換性を保証するための規格のことです。「 無線LAN」に対応する機器に記載されることが多いため、無線LAN対応のような意味合いで使われることも多いです。
3Gすりーじー現在主流となっている携帯電話やスマートフォンで採用されている通信方式のことです。日本全国携帯電話の電波が入るところでインターネット接続ができる広域性が最大のメリットです。ただし通信速度が遅いです。
XiくろっしいLTEという次世代通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が大幅にアップしていますが、サービスエリアがまだ少なく、都市部などでの使用に限定されています。
WiMAXわいまっくすWiMAXという通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が非常に高速です。全国政令指定都市ではほぼ問題なく使用できます。
ULTRA SPEEDうるとらすぴーど「DC-HSDPA」「HSPA+」という通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が非常に高速です。全国政令指定都市を中心にサービス提供エリアを拡大予定