ラベル Open Source Software の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Open Source Software の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年6月23日火曜日

1511・オープンソースソフトウエア

オープンソースとは、ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行えるようにすること。
また、そのようなソフトウェア。

ソースコードがあれば、そのソフトウェアの類似品を作成したり、そのソフトウェアで利用されている技術を転用することが容易に可能なため、企業などでは自社の開発したソフトウェアのソースコードは極秘とし、他社に供与するときにはライセンス料を取ることが多い。

1998年、The Open Source Initiative(OSI)という団体によって「The Open Source Definition」(OSD)という定義が発表されている。

「自由な再頒布の許可」「派生ソフトウェアの頒布の許可」「個人や集団の差別の禁止」「適用分野の制限の禁止」など10項目からなり、これに準拠しているソフトウェアライセンスには「OSI認定マーク」が付与される。

ただし、人々が日常使う「オープンソース」という言葉が必ずしもOSDの内容を指しているとは限らない。

<引用>
IT用語辞典
http://e-words.jp/w/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B9.html






オープンソース・ソフトウェアの開発とダウンロード


OpenStandia


オープンソースソフトウェアを一覧できるサイト


2013年2月23日土曜日

599・LibreOffice4 正式版公開(OpenOffice)


そろそろ無料のOfficeソフトに乗り換えますか?




The Document Foundationは7日、「OpenOffice.org」から派生したオープンソースのオフィス統合環境「LibreOffice」の最新メジャーバージョンアップ版となるv4.0.0の正式版を公開しました。

最新版では、ワープロソフト「Writer」や表計算ソフト「Calc」を中心に多くの機能が追加されています。



 「Writer」のもっとも注目の変更点は、

  • 選択テキストに対してコメントを付加する機能が追加されたこと。
  • 児童教育向けのプログラミング言語“LOGO”を使ってベクター図形を描画できる拡張機能「LibreLogo」が、「Writer」に統合されたこと。
  • 最初のページを表紙にすることを考慮して、ページスタイルを変更せずに最初のページだけ異なるヘッダー・フッターを設定できるようになったこと。
  • 「Microsoft Word」の“インク”機能で注釈が手書きされたDOCX文書などのインポートに対応したほか、「Microsoft Office」で採用されている数式向けリッチテキスト形式“Math RTF”へ対応するといった変更が施されています。







 「Calc」では、

  • ODS文書を開く際のパフォーマンスが向上した
  • XMLファイルから必要なデータだけを取り込める“XMLソース”ダイアログが追加された。
  • 選択したグラフを画像としてエクスポートできるようになっている。
  • さらに、ピボットテーブルで“ページ”フィールドの項目を複数選択できるようになった。




プレゼンテーションソフト「Impress」やドローソフト「Draw」、データベースソフト「Base」でも、細かな機能向上が図られています。



そろそろ、無料のOfficeに変更してもいい時期に来たかもしれません。

Excel、WordだけがOfficeではありませんので・・・



2012年9月29日土曜日

425・3DCG-住宅設計(Sweet Home 3D)

住宅を設計し、3Dビューで確認しながら 家具等も配置!


自分の夢のマイホームを作りましょう!









ダウンロード版とオンライン版があります。


オンライン版ですと、すぐに使えるので便利ですネ~
(保存するには、ユーザー登録が必要です。)




Sweet Home 3D オンラインを使用」をクリックすると、以下の画面が出ますので、しばらく待ってください。





ダウンロード版は、以下の画面です。日本語に対応しているのが嬉しいですね!

また、USBから起動できるので、持ち運びもできます。




オープンソースソフトウェアですので、開発が早いと思います。


<使い方>


  • ドラッグ&ドロップなどの直感的なマウス操作で簡単に3D間取り図を作成
  • 作成した間取り図の上には、さまざまなタイプの家具を自由に配置できる
  • さらに3D空間の室内を自分の目線で歩き回れる(これがスゴイ!)
  1. 3D間取り図を作成するには、まずマス目に線を引く感覚で平面の間取り図を作成
  2. 次に配置したい家具を間取り図の上へドラッグ&ドロップする


配置できる家具は、キッチン、寝室、リビング、バスルームなどのカテゴリーに分かれており、ベッドや机、テレビといった一般的な家具に加え、さまざまなタイプのドアや窓、さらには暖房器具やブラインドなどの特殊な器具も用意されています。

家具と家具の位置関係だけでなく、部屋全体の色調をシミュレートすることも可能です。




さあ、自分の夢の家を作りましょう!




2012年9月20日木曜日

353・進化したThunderbird 13


大きいファイルが添付できる、Thunderbird 13


Thunderbird 13では、ファイルサイズの大きいファイルをメールで添付して送信する際、オンラインストレージサービス“YouSendIt”へファイルをアップロードすることができるようになりました。



アップロードしたリンクアドレスを、メールの本文へ記載することで、間接的にファイルサイズの大きなファイルを送信することできます。

さらに、「Thunderbird」上で独自ドメインのメールアドレスを新たに取得し、取得したメールアドレスのアカウントを利用してメールを送受信することもできます。






どんどん進化しますね~


2012年9月16日日曜日

412・Firefox15公開


Mozillaは、Webブラウザー「Firefox」の最新安定版「Firefox15」を公開しました。





Firefox15では、メモリ管理の改善が進み、アドオンが原因で発生するメモリリークが大幅に削減されました。

アドオンを多数利用したり長時間起動し続けた場合でも、メモリ使用量が低く抑えられ、快適に利用することができます。


また同時に、Android版「Firefox15」も公開され、スマートフォン端末への最適化、タブレット端末への最適化が進められ、デザインも刷新されました。








2012年9月15日土曜日

411・Thunderbird15 公開

新しいバージョンの主な変更点は「チャット」機能を搭載したことです。







「チャット」機能は、Thunderbird上で各種コミュニケーションサービスを利用できる機能です。
対応可能なサービスは、Twitter、Facebook、IRC、Google Talk、XMPPの5種類です。








2012年8月31日金曜日

396・ポータブルソフト・ダウンロードサイト

USBメモリ上で動くソフト


学校のPCはソフトのインストールができません。
システム管理上、仕方がありませんね。

また、他人のPCを借りたときも、礼儀としてインストールできないですよね。

こんな時、USBメモリ上で動くソフトがあれば問題ありません。







すべてメニューは英語ですが、何となく雰囲気でわかると思います。

英語がわからなかったら、Google翻訳を起動して、urlを入れたら翻訳してくれます。








ほとんどのソフトはありますよ~


2012年8月26日日曜日

391・ブレーンストーミングとKJ法(Frieve Editor)

ブレーンストーミングは、新たなアイディアを生み出すための方法の一つ。

KJ法は、ブレーンストーミングなどによって得られた発想を整序し、問題解決に結びつけていくための方法です。







「Frieve Editor」が得意とするのは、アイデアや文章をまとめたり、アイデア同士をつないで新しい発想を生み出したりすること。

アイデアをまとめるために、

  1. まずは思いついたことをカードに分けてどんどん書きとめていく
  2. 文章を作る場合でも同様
  3. 書くこと、書かなくてはいけないこと、書きたいことなどを、メモ程度でもよいので、ひたすらカードに書きこんでいく
  4. ある程度書き終えたら、カードを画面に配置して並べ替え
  5. 必要に応じて分類ラベルを付けたり、カード同士の関連をリンクで整理する


という流れです。





【特徴】


・カードとリンクによる表現
 Frieve Editorでは、1つの事を1つのカードに記述していき、それらの関係をリンクで表現します。



・ラベルによるカード、リンクの分類
 各カード、リンクには、複数のラベルをつけることができます。


・カードの自動整理、表示選択
 Frieve Editorでは、カードに貼られたリンクや、カードに付けられたラベル情報を元に、カードのレイアウトを自動的に整理することができます。


・アニメーション
 Frieve Editorでは、アイデアの発想を支援したり、記述された事柄に対する理解を助けるためのいくつかのアニメーションをサポートしています。




頭の中にあるアイデアを上手にまとめる時に、使ってみましょう!




205・持ち歩くOffice Soft(OpenOffice.org Portable)

外出先のPCにPowerPointがない!

よくあることです。
ExcelとWordはインストールされているのですが、PowerPointが入っていない!

USBメモリにOfficeソフトをインストールしていると、あわてなくてもイイですよね。






マイクロソフトオフィスと高い互換性を持ち、WordやExcelなどで作成したファイルをオープンオフィスで開いて閲覧や編集をすることができます。

また、オープンオフィスで作成や編集をしたファイルをマイクロソフトオフィスで開くこともできます。

さらに作成したファイルをPDFファイルで保存したり、XHTML形式で保存したりすることもできます。

操作方法は通常のマイクロソフトオフィスとほとんど変わりませんので、USBメモリにインストールしておくと、いざというときに便利ですよ。


2012年8月24日金曜日

389・3DCG-Blender Portable2.45

Blender Portable2.45版です。


3DCG-Blenderのポータブル版の最新バージョンは、Blog No.384でご紹介した2.63ですが、新しすぎるため、指導書とかどのサイトにも使い方がありません。
手さぐりで、使い方をマスターできますか?

ということで、少し古いですが、Ver.2.45のダウンロードサイトをUpします。
このバージョンでしたら、Webサイトとか図書が多くありますので・・・。




インストールの方法は、Blog No.384と同じですのでそちらをご覧ください。




USBから起動できるところは同じですが、以下が相違点と注意点です。
  • 起動したときの画面が、2.63と全然違うのが困りものです。
  • また、日本語化をしようと努力したのですが、今現在うまくできません。
  • 取りあえず、英語で使用してください。(チュートリアルも、英語のメニューで説明しています)
  • 後日、日本語化ができたら改めて、ブログにUPします。
  • 使い方( チュートリアル )は、こちらをご覧ください。
  • ギャラリーは、こちら
  • Blender 2.34 操作説明書は、こちら







オープンソースのソフトは、進歩が速いというか、バージョンによってインターフェースが大きく変わるというか・・・・、何とも困りものです。

無料なので、無理は言えませんが・・・。





2012年8月23日木曜日

387・LibreOffice 3.6がリリース!


LibreOfficeは、OSSオフィスソフトの「OpenOffice.org」(現Apache OpenOffice)から派生したソフトウエアです。

2010年に米オラクルがOpenOffice.orgの開発元だった米サン・マイクロシステムズを買収したのをきっかけに、OpenOffice.orgの主要メンバーがThe Document Foundationを結成して開発が始まりました。
今回リリースしたLibreOffice 3.6は、最初のメジャーバージョンである「3.3」(2011年1月公開)から数えて4回目のメジャーリリースとなります。







バージョン3.6では、

  • 新たに透かし(ウォーターマーク)入りのPDF出力が可能になった
  • 表計算ソフト(Calc)におけるセル内でのカラースケール
  • およびデータバーのサポート
  • ワードプロセッサー(Writer)におけるステータスバーへの語数カウント表示機能の追加
  • プレゼンテーションソフト(Impress)における新しいマスターページの追加(10種類)

など多くの機能追加や強化が施されています。



各アプリ共通で

  • ルーラーおよびステータスバー部分における明瞭な3次元境界表示が撤廃
  • なだらかに陰影がついた見た目に変更
  • 起動時のロゴ表示画面(スプラッシュスクリーン)が新しくなっていたり

GUIに関しても様々な変更が加えられています。


その他、日本のはがき用紙サイズ指定のサポートや読み出し専用文書の編集許可といった細かい変更点やバグ修正も数多くあります。

2012年8月20日月曜日

384・3DCG-Blenderのポータブル版2.63(USB起動)

3DCG-Blenderのポータブル版・USBメモリからBlenderを起動


大学のPCは基本的に、設定の変更やソフトのインストールができません。
指導する側から見ると不便極まりないのですが、システム管理上仕方がないことです。

したがって、授業ではインストール不要のUSBメモリ上で起動する、ポータブルソフトを使用しなければいけませんね。

ブログ350で紹介しましたBlenderも、ポータブル版があります。



【インストールの方法】

保存先を聞いてくるので、保存先をUSBメモリにしましょう!




ダウンロードした、BlenderPortable_2.63a.pafをダブルクリックします。







インストールが終わったら、BlenderPortableというフォルダができているので開きます。

起動させると、英語なので日本語化します。



【日本語化の方法














これで日本語化が完了です!









後期のCG論の授業で、使ってみようカナ~? って思っています

使い方は、ブログ右側の「リンク先・・あれこれ」を見てくださいネ~



2012年8月1日水曜日

362・Mind Mapとは?

マインドマップって、何ですか?


wikipediaによると、マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ

頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと、と書かれています。

手書きの下の絵は、何か気持ち悪いですね~








描き方は、

  1. 表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き
  2. そこから放射状にキーワードやイメージを広げ
  3. つなげていく
これの繰り返し。



  • 思考を整理し
  • 発想を豊かにし


記憶力を高めるために、

  • 想像 (imagination) 
  • 連想 (association) 

を用いて思考を展開する。


この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めています。

人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造(コリンズとキリアンら)によく適合しているので理解や記憶がしやすいと言われています。


wikipediaには、以上のように書かれていますが、要するに、

ブレインストーミングの一種で、知識やアイデアを図式化する技法の一つですネ。

手書きのものを、ネットで検索するとナゼか気持ち悪いものが多いです。


私は、FreeMindというオープンソースのソフトを使用しています。




基本的な作成ルールは、手書きと同じで、非常に単純です。
  1. まず、分析/表現したい対象を中心に書き
  2. そこから放射状に線を延ばしてその事柄に関連するキーワードや想起されるキーワードを書き込みます。
  3. 続いて新たに書き込まれたキーワードに対し、同様に関連/するキーワード、想起されるキーワードを書き込んでいく
というステップを繰り返すことで、マインドマップは作成されます。





初めて聞く言葉だと思いますが、結構いろいろなところで使われているようですヨ。
興味のある人は、一度試してみてくださいネ~

Mind Map検定というものもあるようです。
何でも検定ですね~、ご参考まで。

別に受けなくてもイイですよ!





2012年7月26日木曜日

356・簡単操作のレタッチソフト(JTrim)

PhotoShopは値段が高い!


と思っている人は、私だけではないと思います。

PhotoShopの授業を受けても、家でできない、ということもありますよね。
家でデジカメの写真を編集したいとき、JTrimはどうですか?









簡単な操作で画像にさまざまな効果を与えることができます。

  • サムネイル表示
  • 画像形式変換
  • スライドショー


非常に軽快に動作するため、重たいレタッチソフトを起動しなくてもすみます。

使用できるフィルタや効果(18種類)
ソフト,シャープ,エンボス,エッジの強調,エッジの抽出,ガウスぼかし,ぶれ,立体枠を付ける,拡散,ノイズ付加,ウェーブ,モザイク,ブロック,フェードアウト,ノイズ除去,最小濃度抽出,最大濃度抽出,カスタムフィル

使用できるカラー効果
グレースケール変換,セピア変換,ネガポジ変換,明るさ,コントラスト,RGBの度合い,ポスタライズ,ソラリゼーション,ガンマ補正,HSVカラー調整,2階調化, RGB交換,XORカラー変換,色解像度の変更

使用できるイメージ加工・編集
リサイズ,切り抜き,左90度回転,右90度回転,任意角度回転,ミラー,フリップ,シフト,余白作成,文字入れ,合成,連結

対応画像フォーマット
BMP,DIB,JPEG,PNG。読み込みは、Susieのプラグインを利用することで、MAG,MAKI,PI,PCD,XLD,LZHなどにも対応。


デジカメの編集で使ってみてください




【8/8 追記】

YouTubeにJtrimrの使い方があります。
興味のある人は、以下のサイトをご覧ください。