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2016年2月24日水曜日

1776・2段階認証

ここ数年の間に、デスクトップPCやノートPC以外にも、スマートフォンやタブレット、2 in 1デバイスなど、様々なデバイスが登場し、価格も安価になったことで、1人で複数のデバイス(端末)を持つ方も増えてきました。

比例して、クラウド上でデータを同期できるサービスの利用者も増加しています。

クラウドサービスはとても便利ですが、セキュリティ上、不安な方も多いと思います。
どんなに強固なパスワードを利用しても、うっかりパスワードを書いたメモを無くしたり、リスクや心配事はどうしてもあります。

このような中、セキュリティを高めるための方法として、2段階認証が推奨されています。






2段階認証とは、その名の通り、2つの方法を利用して行う認証方式のことです。
通常は、IDとパスワードが合っていれば本人であると確認できますが、そこに、もうひとつ違う種類の方法を利用して本人であることの確認を行います。

例えば、玄関の鍵に、これまで使っていた鍵穴に鍵を差し込む鍵に加え、カードキーで開く鍵を追加で取り付けるようなものです。
単に、2個の同じ種類の鍵を使うのではなく、違う種類のものを使っているのがポイントです。
異なる種類の鍵を利用すると、鍵を破る方法や道具が異なり時間がかかるため、より鍵が破られる可能性(セキュリティリスク)を低くすることができます。


【Microsoft2段階認証を有効にする方法】

  1. Microsoftアカウントのセキュリティの設定ページにアクセスします
  2. 自分のMicrosoftアカウントでサインインします。
  3. [2段階認証をセットアップして有効化]を選択します。





Microsoftアカウントでサインインしているパソコンは、信頼済みデバイス(Microsoftアカウントに紐付けされたデバイス)のため、特別な操作は必要ありません。

Microsoftの2段階認証は、メール アドレス、電話番号、または認証アプリを使って設定します。
新しいデバイスや、これまで使用したことのない場所からサインインすると、セキュリティ コードが送信されます。
このコードをサインイン ページで入力する必要があります。




2段階認証を有効にすると、信頼されていないデバイスからサインインするたびに、自分が登録したメール、電話、または認証アプリにセキュリティ コードが送信されます。

少し面倒に感じますが、届いた数字をテキストボックスに入力するだけで、仮に自分のMicrosoftアカウント情報が漏洩したときでも、他者のサインインを防げるメリットは大きいです。








Youtube




2013年5月16日木曜日

655・Google ストレージが容量アップ(Google)


Google の無料ストレージ容量が15GBにアップしました!










Googleは、GmailとGoogle Drive、Google+ Photosのオンラインストレージを統合し、無料ストレージの容量を15GBまで提供することを発表しました。




統合後はGoogle Driveストレージページがアップデートされ、1カ所で共有ストレージの使用状況を確認することができます。











2013年4月9日火曜日

624・宅ふぁぃる便

お手軽で便利ですよ~!

50MBまで送れる オンラインストレージサービス





大阪ガスグループのエルネットは「宅ふぁぃる便」サービスの簡易版として、ファイルアップロードサービスをスタートしました。

このサービスは、会員登録不要で、ファイルを50MBまで、無料で送信することができます。







ファイルの送信手順

  1. 送信したいファイルをWebページのボックスへドロップします。
  2. アップロードが完了すると、ダウンロード用のURLアドレスが発行されます。
  3. ファイルを送信したい相手に、発行されたURLアドレスを本文に記載して送信します。
  4. 受信相手は、URLアドレスをクリックすることでダウンロードすることができます。
  5. 1度にアップロードできるファイルは10個(合計50MB)まで
  6. 保存期間はアップロードしてから3日間(72時間)



ファイルサイズが大きいものを送るときに使いましょうネ!

2013年3月8日金曜日

610・Outlook.com(マイクロソフトのメールサービス)


マイクロソフトは、メールサービス「Outlook.com」の正式版を公開しました。


Outlook.comは、シンプルなユーザーインターフェイスで、表示広告を少なくしたことが特徴のメールサービスです。






Outlook.comの特徴

「@outlook.com」形式のメールアカウントを作成 Outlook.comでは、「@outlook.com」形式のメールアカウントを作成することができます。

他のメールサービスのメールをOutlook.comで送受信
「@outlook.com」では、他のメールサービスのメールアカウントを、Outlook.comで送受信することができます。

SkyDrive.comとの連携 受信トレイやSkyDrive.com にある [SkyDrive] タブを利用し、どのブラウザーからでもデータにアクセスすることができ、TwitterやFacebookのアカウントとも連携することができます。


Hotmailユーザーは「Outlook.com」へ自動移行

Hotmailユーザーは、2013年夏までにOutlook.comへ自動移行されます。

HotmailからOutlook.comに移行しても、メールアドレス(@hotmail.com、@hotmail.co.jp、@live.com、@live.jp)、パスワード、メール、連絡先、フォルダー、ルール、不在時の自動応答など、すべてのデータは維持されます。





2013年3月4日月曜日

608・新Office365


新Office365 がスタートしました



マイクロソフトは、新Office365の提供をスタートしました。





Office365は、Officeアプリケーションや電子メール、ドキュメント管理、オンライン会議などのグループウェア機能を提供するクラウドサービスです。

新Office365では「Office365 ProPlus」と呼ばれるサブスクリプション版が利用可能です。

※サブスクリプション版とは、期間単位での契約により利用できる製品のことです。


Office365 ProPlusは、クラウド上から各デバイスに、Officeアプリケーションがストリーミング配信され、タブレットなどパソコン以外のデバイスでも利用することができます。

また、アップデートは自動的に適用され、アプリケーションは常に最新の状態に保つことができます。


Office365 ProPlusの利用メリット

Office365 ProPlusには、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Publisher、Access、Lync、InfoPathが含まれ、1ユーザーにつき5つのデバイスまで利用することができます。


主要な利用プラン

  • Office 365 Small Business Premium:10ユーザーまで月額1,030円×ユーザー数
  • Office 365 Midsize Business   :250ユーザーまで月額1,230円×ユーザー数
  • Office 365 Enterprise (E3)」   :ユーザー数無制限で月額1,800円×ユーザー数

















2013年2月22日金曜日

598・無料でホームページが作成できる(Wix)

ホームページを作ろう!


最近は、昔ほど言われなくなりました・・・

以前は、ホームページを作るブームがあったみたいです・・・。


何で今頃?って感じもしますが・・・

Wixとは、PHPやCSSを知らなくても、ホームページのレイアウトを自由にカスタマイズしながら、本格的なホームページを作成できるクラウドサービスです。

好みのテンプレートを選択すると、ブラウザー上にエディターが起動します。

起動後は、PowerPointのように切り取って貼り付けてサイズ変更するだけて簡単にホームページを作ることができます。










興味のある方は、一度試してみてください!


2013年2月9日土曜日

585・Office365 個人向け発売(Office 365 Home Premium)


マイクロソフトは、オフィスソフト「Office 2013」の2月7日発売に合わせ、個人向けの「Office 365 Home Premium」の発売を発表しました。




Office365は、ブラウザー上で動作するクラウド型Officeです。


従来は法人向けのサービスでしたが、今回新たに、個人向けに販売されます。

価格は年間99.99ドル。含まれるソフトは、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Publisher、Accessで、1ライセンスで5台までのパソコンやタブレット、Macで利用することができます。

また、20GBのSkyDrive、1カ月60分までのSkype無料通話も付与されます。


マイクロソフトは、3年のサイクルでOfficeのメジャーバージョンアップを行なってきましたが、今後は新機能/サービスが利用可能になり次第、クラウドサービスに対して即時適用していくことを表明しています。








2012年12月26日水曜日

464・Windows8の操作方法

Windows8は今までと操作がかなり違うようです。









設定の変更方法やショートカットの使い方、複数のモニターの使い方などがわかります。













Windows8の登場と共に新しくなったSkyeDriveの使い方がわかります。








2012年9月14日金曜日

2012年8月26日日曜日

270・大きいファイルを送りたい・・・(firestrage)

ファイルサイズが大きい! 添付ファイルで送れない!


ファイルサイズが大きくて、添付ファイルで送れないことはよくあります。

昔なら、CDに焼いて郵便で送ったりしていましたが、今どき・・・ネ。

今ならば、オンラインストレージの共有ファイルにするのも1つの方法ですネ。
ただ、最大でも1つのファイルサイズがせいぜい100MBぐらいでしょうか。

firestrageは250MBまでアップロードできます。
250MBは、魅力的です。







データのアップロードが終わったら、アップロード完了後に発行されたダウンロードURLをコピーしてメールなどに貼り付けて相手先に連絡するだけ。

メールを受け取った人は、URLをクリックして、データをダウンロードしましょう。



簡単ですネ~!

世の中、便利になったものです。

10年後は、いったいどうなっているのでしょうか?


2012年8月24日金曜日

388・仮想化とは

仮想化とは、今流行の技術です。


サーバーやメモリー、ストレージといったコンピュータの物理的なリソース(資源)を、要求に応じて柔軟に割り振る技術のことで、英語ではvirtualizationと呼び、「実在しないものを実在しているかのように見せる」という意味を持っています。


ストレージの仮想化は、ストレージ専用ネットワークに接続された複数のストレージをまとめ、仮想的なストレージとして提供するもの。
ユーザーは、ベンダーやファイル・システムの違いを意識することなく、必要な容量のストレージを利用できます。


いろいろある『クラウド』

「クラウド」という言葉については,人によって大きく違います。

ある人は「クラウド」をメールやグループウェアなどのコミュニケーションツールのように言いますし,また別の人は「クラウド」を色々なデータを保存するストレージのように言います。

さらにある人は「クラウド」を利用して,数百台のサーバを用意したという人もいます。




パッケージソフトをブラウザで提供するSaaS

SaaS(Software as a Service)は,ソフトウェアをサービスとして提供する形態のことです。今まで,メールやグループウェア,ワープロや表計算などのオフィスソフトなどのソフトウェアはパッケージとして購入して,パソコンやサーバにインストールする必要がありました。

しかし,SaaSはインターネットを通じて提供され,パッケージを購入したりパソコンやサーバにインストールする必要なく,ソフトウェアを利用できます。

SaaSは主にブラウザから操作するアプリケーションなどに多く採用されていますね。

またSaaSのメリットとしてデータをそれぞれのパソコンに入れておくのではなく,インターネット側で保存されるのも大きなメリットです。

たとえば,従来のメールソフトの場合は,メールソフトをインストールしているパソコンでしか受信できませんでしたが,SaaSで提供されているメールサービスであれば,どのパソコンからでもメールを利用できます。

また,データがインターネット側にあれば,複数のデバイスから利用することが可能です。

たとえば,iPhoneのようなスマートフォンやiPadのようなタブレット型のデバイスなど複数のデバイスからデータを見ることができます。



開発環境の提供するPaaS

PaaS(Platform as a Service)はインターネット上でプラットフォームを提供するものです。

このPaaSはSaaSのようにエンドユーザにオンライン上でサービスを提供するのではなく,自社のプラットフォームを外部に解放し,その上にサービスを開発するものになっています。

開発者は,あるシステム設計に沿った方法でアプリケーションを開発できるので,早くシステム開発ができます。



仮想サーバを提供するIaaS

PaaSは,開発プラットフォームを提供してきましたが,IaaSはサービス開発者がサービスの公開に必要な,仮想サーバやネットワークを提供します。

PaaSの場合は,特定の言語やプラットフォームなどの開発はできますが,OSを自分で選択することなどはできません。

それに対して,IaaSはネットワーク越しに仮想サーバを好きな数だけ起動させ,その起動したサーバにインストールできるOSも自分で選択できます。

用意されるサーバはリアルな物理サーバではなく仮想的に用意されるサーバです。


サーバが仮想的に用意されるので,数分で何台も立ち上げることができます。

自分が公開したWebサービスに人気が出た場合は,急いでサーバの数を増やす必要があります。

今まで,自分でサーバ管理をしていたり,ホスティング事業者を使っていた場合,サーバを増やすには,数日から数週間程度の時間が必要でしたが,IaaSで提供される仮想サーバはクリック1つですぐにサーバを起動できます。


一言で「クラウド」と言っても,色々な形態があるんですネ~

コンピュータの世界は進歩が速くて、ついていくのが大変です!




2012年8月12日日曜日

375・マイクロソフトの新しいメールサービス(Outlook.com )

マイクロソフトは、新しいメールサービス Outlook.com を開始しました。



  • Outlook.com は、現在誰でもサインアップが可能で招待は必要ありません。
  • outlook.comよりマイクロソフトアカウントを取得することで利用することができます。
  • 既存のHotmailや Liveアカウントで利用することもできます。
  • メールの保存容量は無制限です。




Outlook.comの特徴

Facebook、Twitter、Skypeを統合
メールを開いているときに相手の最新アップデートが右ペインに表示され、メッセージング(チャット)も利用することができます。

SkyDrive、Office webアプリとの連携
マイクロソフトの他のサービス(*SkyDrive・Office webアプリ)と連携することができます。

他社のメールサービスを統合
他者のメールサービスを受信トレイに置くことができ、連絡先もインポートすることができます。

メッセージの自動分類
写真が含まれていれば添付ファイルでもリンクでも認識して[Photos]へ。スプレッドシートやプレゼンなどが含まれていれば[Documents]へなど、リンクや添付ファイルの種類を自動分類することができます。



hotmailを使用している人は、そのまま移行しましょう!



2012年8月7日火曜日

370・進化する複合機

複合機とは、スキャナ、コピー、FAXができるプリンタのことです


パソコンから複合機を利用するには「ドライバ」と呼ばれる専用のソフトウェアをパソコン側にインストールしておく必要があります。

ただ、ドライバは複合機のメーカや機種ごとに異なります。

そのため、外出先に、ノートパソコンを持っていったが、自分の持っている複合機とは違う機種だったので印刷ができなかった、ということが起こります。

また、スキャンした文書はネットワークで繋がったファイルサーバに格納する必要があります。


こうした事情から、従来の複合機は「各拠点や各フロアに設置され、主に印刷やコピーに使われる」といった事務機的な利用のされ方に留まるケースが少なくありませんでした。

ところが、最近の複合機は大きな変化を遂げています。

最大の特徴はクラウドとの連携です。

元来、複合機にはメーカ側が利用状況や故障状態を把握するために、ネットワークに繋がる仕組みが備わっています。ですので、複合機をインターネット越しにクラウドと結び、様々なサービスを提供するという発想は実は自然な流れともいえるのです。



このように複合機はもはや「事務機」ではなく、クラウドサービスとも緊密に連携した高度なIT機器へと進化しています。

既にお持ちの複合機にもそうした機能が既に備わっているかも知れません。

当たり前だと思っていた不便さが、複合機をフルに活用することで解消できる可能性も十分あるのです。

一度、自分のプリンタを確認してみましょう!


2012年7月6日金曜日

253・30GBクラウド同期サービス【Nドライブ】

30GBの大容量、クラウドサービス

 
「同期機能」によって、Nドライブエクスプローラー(無料)をインストールしていれば、パソコン内にファイルを保存すると、自動でNドライブにも転送・保存することができるようになります。





これにより、わざわざNドライブを起動することなく、NドライブとPC内の両方のフォルダに、自動的に常に同じファイルが保存されている状態を維持することが可能になりました。






【自動でファイルを同期】

パソコン内の好きなフォルダと、Nドライブ上の好きなフォルダを同期設定すると、その2つのフォルダの中身は全自動で、常に同じ状態に保たれるようになります。
また、ファイルの追加・削除だけでなく、編集した内容の変更も全て自動的に同期されます。


【複数のPCも自動同期】

同時に最大3台までNドライブエクスプローラーにログインすることができるので、例えば、学校・会社のPCと自宅のPCと持ち運び用のノートパソコンの3台に、常に、全く同じファイルを置いておくことができます。


【大切なデータのバックアック】

同期機能を利用して、複数のPCと同期させていれば、1台のパソコンが壊れてしまった場合にも、問題なく動く方のPCからファイルを取り出すことができるので、大切なデータのバックアップとしても利用することができます。


これからはクラウドの時代でしょうか?

個人的に、そうだと思います。