余計なお節介の常駐ソフト
わざわざ起動しなくても、Windowsと一緒に起動して使いたいときにすぐに利用できるソフトです。
ウイルスチェックソフトやメッセンジャーソフトなどだけでなく、Googleデスクトップや画像管理ソフトなど、Windowsの使い勝手を向上させるアプリケーションです。
アプリケーションをインストールすると、断りもなく勝手に常駐ソフトがインストールされてしまうことも多いので、パソコンを使っていくと常駐ソフトがどんどん増えていきます。
勝手に起動しているので、はっきりいって余計なお節介ソフトとも言えるでしょうね。
常駐ソフトが増えると、
・Windowsの起動が遅くなる。
・メモリを占有するので、利用できるメモリが少なくなる。
・アプリケーションの動きが不安定になる。
・アプリケーションがフリーズしているのか、と思うときがある。
・利用できるメモリが減ることでマシンが不安定になる。
・常駐ソフト自体の問題でマシンが不安定になる。
・タスクトレイにたくさんアイコンが並んで目障り。
良いことは何もありません!
不要な常駐ソフトは終了させましょう!!
これ大事!!!
こうしたソフトの常駐を解除するには、「スタートメニュー」-「ファイル名を指定して実行」に「msconfig」と入力して「システム構成ユーティリティ」を起動することで終了させますが、初心者には難しい作業です。
スタートアップチェッカーというフリーソフトで、終了させると簡単にできます。
「スタートアップチェッカー」は、スタートアップ項目や現在動作しているプロセスの項目、サービス項目を、解説を確認しながら無効化できるものです。
サイトでは「msconfigのスタートアップ部分機能強化版」だとうたわれています。
こうしたアプリケーションをうまく使って、不必要な常駐を解除すれば、空きメモリも増えるし、マシンも安定するのでオススメです。
ちなみにスタートアップチェッカー自体も常駐するソフトなので、ご注意を。
ウイルス対策の常駐ソフトは停止してはダメですよ!