「サポート詐欺」とは、パソコンでインターネット閲覧中に「偽のセキュリティ警告」等を表示し、サポート料金名目等で金銭をだまし取ろうとする詐欺の手口です。
偽警告画面に表示された電話番号にかけてしまうと、偽のカスタマーセンターにつながり、不要なソフトウェアのインストールやサポート契約をすすめてくるため、絶対に電話をかけてはいけません。
【サポート詐欺の画面の一例】
防犯ポイント~「サポート詐欺」被害を防ぐために~
- パソコンの画面にウイルス感染の警告を表示させたり、警告音や音声が流れるのは、あなたから修理サポート代金をだましとる詐欺の手口です。
- 突然、偽の警告画面が表示されても慌てず、まずはブラウザ(ウェブサイトを閲覧するためのソフト)を閉じましょう。ブラウザが閉じない場合は、端末を再起動するか、強制終了すれば表示されなくなります。
- 警告画面に表示された電話番号には、かけないようにしましょう。
- 「コンビニで電子マネーを買って番号を教えて」は詐欺です。
「オレオレ詐欺を始めとする特殊詐欺」とは?
オレオレ詐欺を始めとする特殊詐欺とは、被害者に電話をかけるなどして対面することなく欺罔し、指定した預貯金口座への振り込みやその他の方法により、不特定多数の人から現金等をだまし取る詐欺のことをいいます。