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2013年1月22日火曜日

490・無線LAN環境のない場所でデータ共有する方法(packetta)


ネットワーク環境のない場所でも、周囲の人とデータのやり取りをしたい場合に役立つのが、キングジムより発売されている、ワイヤレス共有メモリ「パケッタ」です。




パケッタは、無線LAN機能とストレージ機能をあわせ持ったワイヤレス共有メモリです。




パソコンとUSB接続することで、パケッタ自体が無線LAN環境を作るため、ネットワーク環境のない場所でもパソコン(無線LAN機能があるものに限る)やiPhone/iPadなどのiOS端末、または別のパケッタ本体へデータをコピーすることができます。

データ共有には、事前に専用ソフト(またはアプリ)のインストールが必要です。



双方がパケッタを持っている場合は、ソフト内でデータをドラッグ&ドロップするだけでやりとりすることができます。

パケッタ内のデータの保存先となる「ボックス」は、それぞれ公開・非公開の設定ができます。

価格は8GBのホワイトモデルが9,870円、16GBのブラックモデルが1万4,700円。








2012年9月23日日曜日

355・書き込み型DVDドライブの選び方


書き込み型DVDドライブの適正速度は?


DVD書き込み型ドライブの性能の目安に、書き込みするスピードがあります。

 4倍速や8倍速、16倍速などといった表示を見ることがあると思いますが、どのくらいの速度が適正なのでしょうか。

DVDの書き込み速度は、8倍速で充分

DVDの再生する速度を基準にして、それよりもデータを書き込むスピードが何倍速いのかが重要です。
 大容量のDVDの場合、書き込みスピードが遅いと、DVD作成に時間がかかってしまいます。
 したがって、2倍速のDVD書き込みドライブよりも4倍速、4倍速よりも8倍速といったドライブの方が DVDを作成する時間の短縮が図れます。
特に最近は16倍速などといった高速なドライブも登場しています。 しかし、ことDVDに関しては、書き込みスピードは8倍速で充分と言えます。

16倍速は、言ってみれば瞬間最大風速のようなもの

8倍速のドライブよりも、16倍速のドライブの方が2倍も速くDVDの作成ができそうな気がします。
 というよりも実際に、表記が8の倍の16なので、2倍のスピードではないか!という声が聞こえてきそうです。

しかしながら、この16倍速という表記は最大速度の表示に過ぎません。
台風予報などでいう瞬間最大風速のようなもので 台風も常に瞬間最大風速を出し続けているわけでないように、16倍速の書き込み型DVDドライブも常に16倍速の スピードが出ているわけではありません。
実際に8倍速ドライブとの差は、あまりありません。

下記の図は、DVDの書き込みイメージなのですが、DVDの場所によって出せるスピードに違いがあります。



DVD(というより円盤)の構造上、回転する速度は中心に近い部分ほど遅く、外周部の方が高速になります。
16倍速のドライブといっても、実際に16倍速ものスピードが出せるのは外周部のほんの少しの部分です。 書き込むデータの容量が少ない場合は、DVDの外周部まで書き込むことはありませんから、実際に 16倍速の恩恵を受けることもありません。
DVDに関しては、8倍速までのドライブで充分でしょう。

書き込むDVDの対応速度も注意

データの入っていない空のDVDを買う場合、そのDVDの対応速度も注意しましょう。
ドライブ側が8倍速の性能があっても、4倍速まで対応のDVDの場合、速度は4倍速までしか出ません。
高速回転させるので、DVD側の耐久度も必要になります。最近は、16倍速対応の耐久度の高いDVDもあります。

自分のドライブに合ったDVDメディアを選びましょう!


2012年8月26日日曜日

270・大きいファイルを送りたい・・・(firestrage)

ファイルサイズが大きい! 添付ファイルで送れない!


ファイルサイズが大きくて、添付ファイルで送れないことはよくあります。

昔なら、CDに焼いて郵便で送ったりしていましたが、今どき・・・ネ。

今ならば、オンラインストレージの共有ファイルにするのも1つの方法ですネ。
ただ、最大でも1つのファイルサイズがせいぜい100MBぐらいでしょうか。

firestrageは250MBまでアップロードできます。
250MBは、魅力的です。







データのアップロードが終わったら、アップロード完了後に発行されたダウンロードURLをコピーしてメールなどに貼り付けて相手先に連絡するだけ。

メールを受け取った人は、URLをクリックして、データをダウンロードしましょう。



簡単ですネ~!

世の中、便利になったものです。

10年後は、いったいどうなっているのでしょうか?


2012年7月5日木曜日

252・簡単! MS-Officeの暗号化

ワード・エクセル等のファイルを暗号化


だれでも人に見られたくないファイルはあると思います。


MS-Officeには、セキュリティとしてパスワードをつける機能があります。


たとえば、お小遣い帳や家計簿、ローン計算、スケジュールなど、人に見られると困るエクセルファイルは、パスワードをかけておけば、勝手に人に見られる心配がなくなります。







簡単な操作で、暗号化できますヨ~


250・暗号化ソフト-2(ED)

暗号化ソフト・第2弾!


ED(イーディー)は強力な暗号化アルゴリズムと、使い勝手重視のシステムがウリの、Windows用フリーウェアファイル暗号化ツールです。

以前に紹介した、「アタッシュケース」と同様に使いやすい暗号化ソフトです。

簡単な操作で、ファイルを自在に暗号化することができます。
例えばディレクトリごと暗号化してハードディスクの中身を保護したり、インターネットで秘密のファイルを送りたい場合などに最適です。
暗号化されたファイルは暗号化時に設定したパスワードを用いて復号(元にもどす)するまで全く意味を成さなくなります。







「E」は、暗号化

「D」は、複合化




大切なデータは、暗号化しましょう!



2012年6月16日土曜日

215・エクセル・ワードの暗号化

エクセル・ワードのファイルを暗号化しよう!


エクセルやワードは普段よく使うソフトです。

表計算ソフトや文書作成ソフトは、リストの作成やデータの集計・文書作成に非常に便利なもの。

反面、データのコピーも簡単なため、データを保存したパソコンやUSBメモリの紛失や盗難、不正プログラムによる漏えいの危険性もあります。

そこでデータを暗号化しておけば、万が一データを奪われても、第三者が簡単には読むことができなくなります。

そのため、重要なファイルは暗号化することをおススメします。


【設定方法】

名前を付けて保存』で、ツール--全般オプションで設定します。



読み取りパスワードと、書き込みパスワードを設定できます。



重要なファイルは、パスワードを設定しましょう!

これ、大事!!


2012年6月9日土曜日

204・暗号化ソフト(アタッシェケース)

データを暗号化したい!


特定のファイルだけに暗号化を行うことができるソフトです。
見られたくないデータを、暗号化して見れなくします。

USBメモリを紛失したりするので、重要なデータの暗号化することをおススメします。

USBメモリにインストールしたら、持ち運びもできて、便利ですね。






暗号化するときは、暗号化したいファイルをドラッグ&ドロップします。




暗号化するとき、「実行形式出力(exeファイル)」にチェックを入れておくと、アタッシェケースをインストールしていない環境でも復号化することができます。

復号化するときは、ダブルクリックするか、アタッシェケースにドラッグ&ドロップして暗証番号を入力することで元に戻すことができます。

暗号化と同時に圧縮することができ、圧縮率はオプションの動作設定で設定可能です。

誰にも見られたくないデータは、暗号化しましょう!!