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2017年4月27日木曜日

1906・マイクロソフトのサポートを装った詐欺

パソコンをインターネットに接続し、Webページを閲覧しているとき、音声ガイドや警告音と共に「マイクロソフトセキュリティアラーム・support.microsoft.com」を名乗る警告画面が表示され、Webページを閉じたり他の操作ができない状態になり、セキュリティ対策のため特定の電話番号に電話するように案内表示されるトラブルが増えています。



この画面表示はマイクロソフトとは無関係の「ニセの警告画面」です。
絶対に電話しないでください。




セニの警告画面には下記のような記載があります。

  • あなたのPCはブロックされました
  • 当社に今すぐお電話ください
  • この重要な警告を無視しないでください
  • お使いのPCからウイルスとスパイウェアを検出しました


ニセの警告画面が表示された場合の対処法

  1. [Ctrl]+[Alt]+[Del]キーを同時に押してタスクマネージャーを起動します。
  2. 使用しているWebブラウザー選択します。
  3. 画面右下の[タスクを終了]をクリックします。
  4. ニセの警告画面を閉じることができます。


マイクロソフト カスタマーサービス
法人のお客様 TEL: 0120-41-6755
平日 9:00 – 17:30 (祝日および弊社指定休業日を除く)
個人のお客様 TEL: 0120-54-2244
平日 9:00 – 18:00、土日 10:00 – 18:00 (祝日および弊社指定休業日を除く)





2017年4月20日木曜日

1905・【注意喚起】偽口座への送金を促す“ビジネスメール詐欺”の手口

企業の担当者をだまして不正に送金させる「ビジネスメール詐欺」による被害が拡大しています。
詐欺の手口は、被害者が「正しい送信元からのメール」と誤認するような偽のメールアドレスを使い、攻撃者の口座に振り込ませる方法です。


ビジネスメール詐欺レポートは、こちらから




ビジネスメール詐欺の添付資料は、こちらから




攻撃者は企業の担当者宛てに、取引先などを装ってメールを送信します。
その際、本物のメールアドレスを巧妙に改変した“偽物”を用いています。
例えば、ドメイン名を1文字入れ替える、1文字追加する、「m」を「rn」で置き換えるなどの方法です。


悪意ある第三者は、偽のメールアドレスを使用した上で下記のような方法であざむきます。

  • メールのCcも偽物のメールアドレスに差し替え、他の関係者にもあたかもメールが届いているかのように細工します。
  • 取引先になりすましたメールの最中に偽の請求書を送ります。
  • 担当者の上司(経営者や幹部など)を装います。
  • 弁護士などの権威者を装います。
  • 担当者が「口座名義に問題があり送金できないこと」を伝えると、その数十分後に別の口座を連絡してきたり、訂正メールを送ってきます。

対策として「まずこのような攻撃がある事実を知ること」が大切です。





2015年3月7日土曜日

1430・詐欺広告「PCの性能が低下しています」

サイトを閲覧中に「PCの性能が低下しています。
すぐにエラーを修正してください」などのメッセージ画面が表示されることがあります。






この画面は、ソフトウェアの購入を促すもので、自分のパソコンの性能が低下しているわけではありません。

突然、ウイルススキャンが始まったような画面を表示し、有償版のソフトウェアの購入を誘導する悪質な手口です。




このメッセージをクリックしてもOSによる検査や修復作業などは開始されず、ソフトウェアの無償版ダウンロードのサイトへ誘導されます。

誘導された無償版のソフトウェアをインストールすると、パソコンのスキャンが実行され、スキャンが終了するとスキャンした結果が表示されます。



このスキャン結果の画面内の[修復]ボタンを押すと[今すぐ購入]ボタンが表示され、クリックするとソフトウェアの購入画面に誘導されるので、十分注意が必要です。


このような画面が出たら、無視して閉じましょう!