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2014年9月28日日曜日

1278・プロバイダー変更勧誘トラブル

遠隔操作により消費者のインターネットサービスプロバイダーを変更する電話勧誘のトラブルが急増しています。




電話勧誘では、業者が「料金が安くなる」などとして、消費者にプロバイダーの変更を持ちかけ、遠隔操作用のソフトを使い、消費者のプロバイダーを変更する手口です。




  • 大手電話会社の関連事業者と思ってプロバイダーを変更したら無関係の事業者だった
  • 解約を申し出たら違約金を請求された
  • 安くなると言われたが安くならない
  • 電話でプロバイダーの変更を勧誘され、よく分からないまま遠隔操作で変更してしまった


被害に合わないための対策
国民生活センターでは、消費者に下記の注意点を呼びかけています。


  • 契約する前に業者に書面の交付を求めること
  • 契約先や料金について正確に理解すること
  • 契約する事業者名やサービスの内容を確認すること

2014年4月19日土曜日

1041・ PCの遠隔操作(Chrome Remote Desktop)

Chrome Remote Desktopとは、Googleアカウントを利用し、外出先などのパソコンから自宅のパソコンを遠隔操作(リモートデスクトップ)できる機能のことです。




Chrome Remote Desktopは、Google Chromeの拡張機能です。




利用する場合は、まず自分のパソコンに「Chrome Remote Desktop」を追加し、PINを設定するだけで遠隔操作ができます。

Chrome Remote Desktopを使うと、セキュリティで保護されたリモートアクセスができるようにパソコンを設定できます。

自分のパソコンに別のパソコンからアクセスできる機能を備えている他、自分のパソコンへ他のユーザーに一時的にアクセスを許可することもでき、パソコンの問題解決に支援が必要な場合などに便利です。

Chrome Remote Desktopは、従来、パソコンからパソコンを遠隔操作できる機能だけでしたが、2014年4月18日に、Androidアプリがリリースされたことで、Android端末から自宅のパソコンを遠隔操作できるようになりました。


Chrome Remote Desktopのインストール

  1. パソコンにChromeブラウザーをインストールします。
  2. Chrome Remote Desktopを利用したいGoogleアカウントでログインしておきます。
  3. ChromeウェブストアからChrome Remote Desktopを追加します。
  4. [無料]をクリックします。
  5. [追加]をクリックします。
  6. 以上で自分のパソコンにChrome Remote Desktopが追加されます。



Chrome Remote Desktopの設定

  1. アプリ一覧にChrome Remote Desktopが追加されます。
  2. Chrome Remote Desktopをクリックします。
  3. ChromeRemote
  4. 拡張アクセス許可の付与をします。
  5. [続行]をクリックします。
  6. [承認する]をクリックします。
  7. [マイパソコン]欄の[利用を開始]をクリックします。
  8. 「Chromeリモートデスクトップを使用してこのパソコンにアクセスするには、リモート接続を有効にする必要があります。」と表示されるので、[リモート接続を有効にする]をクリックします。
  9. 他のパソコンやAndroid端末からChrome Remote Desktopを利用して遠隔操作する際は、PINを入力します。そのPINを設定します。※PINは数字のみ有効です。
  10. PINの入力完了後、[OK]をクリックします。
  11. 「このパソコンのリモート接続を有効にしています...」と表示されるのでしばらく待ちます。
  12. ユーザーアカウント制御が2回表示されるので、どちらも実行します。
  13. Chrome Remote Desktopによるアクセス許可の画面が表示されます。
  14. 設定したPINを入力し、[OK]をクリックします。
  15. 「このパソコンのリモート接続が有効になりました」と表示されます。
  16. [OK]をクリックします。
  17. Chrome Remote Desktopの設定が完了します。








Chrome Remote DesktopのAndroidアプリを起動して接続

  1. Chrome Remote Desktopアプリをインストールします。
  2. Chrome Remote Desktopを起動します。
  3. パソコンのChromeでログインしているアカウントを選択します。
  4. Chrome Remote Desktopが有効になっているPCユーザー名が表示されます。
  5. タップします。
  6. パソコンのChrome Remote Desktopで設定したPINを入力します。
  7. PINを入力する手間を省きたい場合は、「このデバイスからこのホストに接続するときにPINの再入力を要求しない」にチェックをいれます。
  8. [接続]をタップします。
  9. スマホで自分のパソコン画面が表示されます。




Android端末上のChrome Remote Desktopの操作

  1. Android端末上にパソコンの画面が表示されます。
  2. ピンチイン/アウトで縮小/拡大もできます。
  3. 横画面にすると、より大画面で遠隔操作できますす。
  4. 文字入力するときは、右上のキーボードアイコンをタップします。
  5. [確定]キーはキーボードの[Enter]キーと同じ動作です。
  6. マウスカーソルも表示され、反応もいいです。

2013年5月22日水曜日

660・Skypeで遠隔操作(Skype)


「SkyGateForVNC」は、「Skype」のネットワークを通じて、VNCサーバー・クライアントでPCをリモート操作可能にするソフトです。




インターネット経由でPCをリモート操作したくても、学校や自宅ではファイヤーウォールやNATが有効なため、外部からVNC接続できないことが多いですが、このソフトを使えば、ネットワークの設定や構成に手を加えることなく、「Skype」が使用できる環境であればどこからでもVNC接続ができます。




<使い方> 

  1. まず「Skype」のアカウントを2つ用意して、操作される側のPC(以下、サーバーPC)と、操作する側のPC(以下、クライアントPC)双方の「Skype」にお互いのアカウントを登録します。
  2. 次に、サーバーPCにVNCサーバーを、クライアントPCにVNCクライアントをインストールします。
  3.  準備ができたら、サーバーPCに本ソフトをインストールします。
  4.  「Skype」とVNCサーバーを起動したあとに本ソフトを起動すると、ウィンドウの左上に“Server”と表示されます。
  5. もし“Client”と表示された場合は、起動オプションに“-SERVER”を加えてからソフトを再起動します。
  6. クライアントPCの“Skype名”を“行き先”に設定して[接続]ボタンを押し、“SKYPEと接続中”と表示されれば、サーバー側のセットアップは完了です。
  7. クライアントPC側では、「Skype」が起動した状態で本ソフトを起動し、“行き先”にサーバーPCの“Skype名”を指定して[接続]ボタンを押します。“
  8. GATEは開いています”という表示が出れば接続完了。
  9. あとは、接続先を“localhost”にしてVNCクライアントを起動すれば、出先から会社や自宅のPCを操作できるようになります。


2013年1月16日水曜日

484・リモートデスクトップソフト(TeamViewer8)


Webブラウザーからのアカウント管理やリモート接続や、接続の履歴管理


独TeamViewer GmbHは、リモートデスクトップソフト「TeamViewer」の最新版TeamViewer8を正式公開しました。

TeamViewer8は、個人の非商用に限り、無償で利用することができます。

TeamViewer8では、新たにクラウドベースの管理ユーザーインターフェイス“TeamViewer Management Console”に対応。


また、Windows8への対応も本バージョンの重要な変更点です。

リモート接続画面のツールバーには、Windows8専用のコマンドを集約したメニューが追加され、スタート画面の表示、アプリの切り替え・スナップ、チャームの表示といった操作が可能となりました。