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2014年8月19日火曜日

1258・安心マークの表示

金融機関からの連絡を装う「なりすまし」犯罪は後を絶たず、被害が拡大しています。

この被害を軽減するため、ヤフー、ニフティ、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)など7社と団体は、送信ドメイン認証技術などを導入し、正規のドメインから送られているかをメール受信者が確認できる「なりすましメール防止安心マーク」の銀行への導入をスタートしました。





なりすましメール防止安心マークとは

2013年7月の参議院議員選挙のネット選挙運動解禁を機に、政党からのメールマガジンにも採用されています。

銀行への導入は、銀行を装った「なりすましメール」によりフィッシング詐欺の被害が多発していることを受け決まったもので、電子メールを安心して受信できる環境を作りを支援するとともに、「なりすましメール」の被害を防ぐことができます。



安心マークは、受信メールが第3者によって送信された「なりすましメール」ではないことを一目で確認できるマークです。導入後は、銀行から本物のメールが届くと「安心マーク」が表示され、偽物と区別することができます。

2014年8月5日火曜日

1255・ネットオークション詐欺(オークション)

警察庁の発表によると、ネットオークションの詐欺事件が急増しています。

ネットオークションの詐欺事件が急増している要因は、スマホの普及により、オークションのユーザーが増えたことが背景にあります。

ネットオークションの詐欺事件は、アパレル系の商品(人気のあるブランド)が多いです。









被害に遭わないための対処法
欲しい商品が見つかったら、落札する前にその商品を検索します。
例えば「ブランド名 偽物」と複合検索します。
類似商品が検索結果に表示された場合は、その商品の落札は避けた方が安全です。

どうしても購入したい場合は、出品者にブランドタグの写真を確認してください。

その際に、「日本の正規代理店の名前が記載されているか」正規代理店より購入した商品であれば、「購入場所や保証書があるかどうか」を確認します。





オークションで行われる詐欺
オークションは、終了間際になるとヒートアップしやすいものです。
この心理を付き、「価格のつり上げ詐欺」も増えています。

「価格つり上げ詐欺」は、自分で出品した商品を、自分の別アカウントで入札して価格を釣り上げる手口です。

対策は、「これ以上の金額は出さない」という、予算を決めておくことです。

また、出品者の情報に何か怪しい点がないか、確認しておく習慣をつけておくことが大切です。