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2016年1月6日水曜日

1673・USBメモリーの種類

ここ数年の間にUSBメモリーも安価になり、最近では32GBの容量でも1,000円位で購入できるようになりました。
ただ安いからと言って購入するべきではありません。


【USBメモリーの規格】

  • USB1.1:古い規格のため転送速度が遅い
  • USB2.0:1.1の約40倍の転送速度
  • USB3.0:2.0の約10倍の転送速度 
  • USB3.1:3.0の約2倍の転送速度


USB1.1はかなり古い規格ですが今でも販売されています。
現在の主流はUSB3.0またはUSB3.1です。
安価なUSBメモリーを購入しても、書き込みが遅いので注意が必要です。



USB3.0/3.1は内側が青い

  • USBメモリーの規格を確認したいときは、USBの差込口を確認します。
  • 差込口の内側が青いタイプが高速です。
  • 差込口の内側が黒い:USB1.1もしくは2.0
  • 差込口の内側が青い:USB3.0もしくは3.1





ただし、新しい規格のUSBメモリーを購入しても、パソコン側が対応していなければ低速になってしまいます。

新しいUSBメモリーを購入する際は、まず先に、使用するパソコンのUSBスロットを確認し、新しいUSB規格に対応しているかどうか確認してくださいね。



2013年1月8日火曜日

476・I/Oデバイスエラーが出て認識されない時は?


I/Oとは、input-output(インプット・アウトプット)の略語で、入出力という意味を表すコンピューター用語です


I/Oデバイスエラーとはすなわちパソコン等のコンピューター機器に入出力装置がデバイスで認識されないエラートラブルの事を指します。

外部からデータを送信する入力と、内部から外部に送る出力の処理作業が入出力装置のデバイス認識ができないために行えず、『~(ドライブ装置など)にアクセスできません。I/Oデバイスエラーが発生したため、要求を実行できませんでした。』というメッセージバルーンが表示される場合があります。

【認識されないI/Oデバイスエラー】

  • 内蔵のCD/DVDドライブやBDドライブ
  • USBメモリ
  • 外付けHDD、FD、SDカード
  • iPod nano、iPod shuffle
  • USBコントローラに接続されている装置


【対 策】

まずはI/Oエラーの状態確認としてスタートメニューのコントロールパネルから『システム』を開き、ハードウェア→デバイスマネージャ(D)と移動します。








  • 「不明なデバイス」といったエラーの表示の項目があった場合はその項目を無効にして削除し、その後念のために他のUSB装置を取り外してからパソコンを再起動して、もう一度外部接続機器を付け直してみましょう。
  • それでもまだI/OエラーでPCに認識されずマイコンピュータにも表示されない時は、USB端子やコネクタの差込口に小さなゴミや埃が付いていないか確認をして、他のパソコンをお持ちでしたら、そちらに試しに接続してみて下さい。
  • パソコンのOSの方に問題がありそうな場合、システムエラーを直すにはMicrosoft Windows (マイクロソフト・ウィンドウズ)の各OSバージョンの修正プログラムのファイルをインストールする事で、多くの場合は解決できます。
  • 逆に、別のパソコン(なるべく違うメーカーで違うOSバージョンの製品)でもデバイスに認識されない場合は、外部のハードウェアの方が故障しているためにどのコンピューターでも読み込みできない可能性が高いです。
  • ひとまずは別のドライブ装置やUSBメモリで代用して、後日に問題があった周辺機器をメーカーのサポートへ修理に出されてみましょう。

外付けHDDやSDカード、DVD-RAMなどの記憶装置が破損していて大事なファイルがどうしても読み込めずに困ってしまった際には、全国各地にあります専門のデータ復旧サービス店にてその記憶メディアを診てもらい、別のデータ記憶装置にファイルを修復してもらう事をおススメします。


2012年9月23日日曜日

358・USBメモリ、あれこれ

USBメモリは、どれがいいですか?


データを持ち運びするだけなら、8GBぐらいで安いのがお手頃じゃないでしょうか・・・。
最近、4GBで500円ぐらいでも売っていると思います。

ただ、速い方がイイならUSB3.0のものをおススメします。




ちなみに、私は4CBを3つ、8BGを3つ、16GBを1つ、32GBを1つ持っています。
ナゼ8つもあるのか?

単なる、衝動買いです!

というわけでもなく、USBをReady Boostに使っていることもあります。







PCに4つもUSBが刺さっています。

キモチ悪いですね~







いろいろと、工夫して、スピードUPを図っています!


115・USBメモリーを利用してパソコンを高速化(Windows ReadyBoost)

メモリの増設をする前に、USBメモリーを利用してパソコンを高速化しよう!

少しは速くなりますよ!!

Windows7、VISTAの場合「Windows ReadyBoost」という機能を使えば、USBメモリーでパソコンの処理速度を上げることができます。

USBメモリー購入の際にパッケージを確認し、Windows ReadyBoost対応かどうかを確認しましょう。
最近の高速USBならば大丈夫だと思いますが、古いUSBは速度が遅いので無理です。

コンピュータ--USBメモリの上で、右クリック、プロパティで確認しましょう。






使えるものは何でも使って、高速化しよう!!

2012年4月21日土曜日

47・USB、HDD、SSD(外部記憶装置・周辺装置)

周辺装置(外部記憶装置)について


USBメモリやHDDはよく理解していると思いますが、最近のパソコンにはHDDの代わりにSSDがついているものが見られます。


SSDって何ですか?

構造はUSBと同じようなものです。

メリット

・データが失われにくい(耐衝撃性が高い)

・起動や読み書きが速くなる

・消費電力が少ない


デメリット

・HDD(ハードディスク)よりも容量が少ない

・HDD(ハードディスク)よりも高価


ハードディスクは消耗品である。と言われるくらい、壊れること覚悟で使用しなければならないものですが、パソコンを使用していてやはり一番重要なのは、ハードディスクの中に蓄積されたデータですよね。

・長時間かけて作成したファイル

・お気に入りの写真

・お気に入りの音楽やビデオ

・ダウンロードしたデータ

などが、HDD(ハードディスク)が壊れることによって一瞬にしてパーになってしまうわけです。


そう言った悲惨な体験を少しでも軽減できる可能性の高いSSDは今後の主流になっていくのではないかと思われます。


最近では120GBも容量のあるSSDもあるようなので、常にハードディスクの故障にドキドキしている人やバックアップなどがわずらわしいと感じている人は、SSDが搭載されたパソコンを購入するのを検討するのもいいかもしれないですね。

少し高価ですがSSDもあります!