レジストリー(registry)は禁断のファイル!
PCを使い続けるうちにどんどん遅くはなっていませんか?
明確な理由もなしにPCがクラッシュするといったことはありませんか?
これら問題は、PCを長く使い続けることによって、Windowsのレジストリに壊れたファイルが蓄積したために発生します。
パソコンのレジストリーには、ウインドウズのシステムはもちろん、導入済みのソフトウエア、ハードウエアの「戸籍」ともいえる基本的な情報や設定が登録されています。
パソコンにソフトウエアやハードウエアを追加、削除をするたびに、レジストリーにも情報が追加、削除され、コントロールパネルで設定を変更する場合も、このレジストリーが書き換えられます。
ただ、レジストリーのデータを知識もなく変更したり、削除したりすると最悪、パソコンが正常に動かなくなる恐れもあるので、初心者にとっては『禁断のファイル』と言えますね。
パソコンを扱っているうちにレジストリが削除されたり、破損したり、特定のプログラムに不具合を起こす情報に書き換えられてしまう場合がありますが、一般の利用者がそれを直接修正するのは困難です。
そこで登場するのが、Wise Registry Cleanerです!
実行する前に、右上に「バックアップ」を押して、現在のレジストリをバックアップしましょう!
もし、調子が悪くなっても「復元」をすることができますから。
(ただ、私は長い間、このソフトを使っていますが、調子が悪くなったことがありません・・・けど)
使い方は、いたって簡単です。
「スキャン開始」のボタンをクリックします。
結果が表示されますので、「クリーン開始」をクリックします。
「クリーンが完了しました」が、表示されます。
次に、「レジストリのデフラグ」をクリックし、デフラグします。
デフラグしないと、レジストリのファイルサイズは小さくなりません。
「分析」をクリックすると、1~2分分析しますので、心配しないでくださいね。
最後に、「デフラグメント」をクリックします。
これで、再起動したらPCは一段と速くなりますよ!!