sekidas｜PCのこと、あれこれ: 生成AI

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2024年9月24日火曜日

2127・AI PCのシステム要件

AI PCとは、CPUやGPUだけでなくNPUが搭載された、AI(人工知能)の処理に優れたパソコンのことです。
IntelのプロセッサはCore UltraからNPUが内蔵されています。

Microsoftは、2024年5月21日(日本時間)に、次世代のAI PCのシステム要件を発表しました。

Windows11のシステム要件ではTPM 2.0がハードルでしたが、これからはNPUが高いハードルになりそうです。

【AI PCのシステム要件】

プロセッサ(CPU)は、40TOPS以上の処理能力を持つNPUが搭載
RAM(メモリ)は、16GB以上のDDR5が搭載
ストレージは、256GB以上のSSDが搭載

※TOPS(Tera Operations Per Second)とは、1秒あたりの電力効率を表す単位でのことで、AIチップが1秒間に処理できる演算の数を示す指標のこと。

40TOPSなら、1秒間に40兆回の演算が実行できる処理能力を示します。

※DDR5(Double Data Rate 5 Synchronous Dynamic Random-Access Memory)とは、2021年に公開された新しいメモリ規格のこと。

2024年8月27日火曜日

2115・＠でGeminiと会話

Googleが提供するAIチャット検索サービスGeminiを、Google Chromeのアドレスバーから利用できるようになりました。

【＠でGeminiと会話する方法】

Google Chromeを開きます。
画面上部のアドレスバーに半角[@(アットマーク)]を入力します。
[@Gemini-Geminiと話す]を選択します。

調べたい内容を入力し、[Enter]キーを押します。

Geminiが瞬時に回答してくれます。

2024年6月4日火曜日

2090・wrtn（リートン）、モバイルアプリ版配信開始

（株）リートンテクノロジーズジャパンは、同社が提供中の生成AIチャットサービス「wrtn（リートン）」において、モバイルアプリ版の配信を5月31日より開始しました。

詳細は以下の通り

アプリ版「リートン」は、5月31日よりApp Storeで無料配信開始。Google Play ストア版は近日リリース予定。
「wrtn」は、300万人以上のグローバルユーザーを持つ日本語版AIプラットフォーム。
ChatGPTやGPT-4などの生成AIモデルを無料で無制限に利用できる。
アプリ版の主な機能は、チャット機能、AI検索、AIキャラ機能、おすすめプロンプトなど。
新機能「トレンド by AI」は、リアルタイム検索で話題のニュースやトレンドを配信し、AIに質問できる。
アプリ版のみ利用可能な「Claude 3」は、画像認識機能を持つ最新モデル。
「AIキャラメーカー」でオリジナルのAIキャラクターを作成し、チャットできる。
「おすすめプロンプト」は、生成AIへの命令文の例を提案する機能。

アプリダウンロード

App Store: https://www.apple.com/lae/apps/

Google Play ストア: 近日リリース予定

詳細は、こちら

2024年5月31日金曜日

2088・ChatGPT 無料ユーザーの機能拡大

OpenAIは、人工知能チャットボットChatGPTの有料版(月額20ドル)の機能を、回数制限付きではありますが、2024年5月30日(日本時間)より無料ユーザーに開放しました。

ChatGPTは2024年4月よりアカウントを作成しなくても利用できるようになりましたが、今回発表された有料版の機能を無料で利用する場合にはアカウントが必要です。

詳細は、こちら
（英語のPageが開きます。Google翻訳で日本語に変換してください、）

GPT -4o を使用すると、ChatGPT Free ユーザーは次のような機能にアクセスできるようになります。

GPT-4レベルの知能を体験
回答を得る(新しいウィンドウで開きます)モデルとウェブの両方から
データを分析する(新しいウィンドウで開きます)チャートを作成する
撮った写真についてチャットする
ファイルをアップロードする(新しいウィンドウで開きます)要約、執筆、分析の支援
GPTとGPT ストアを見つけて使用する
メモリでより役立つ体験を構築

ChatGPTは、こちら

2024年5月29日水曜日

2087・ NVIDIAとGPU

NVIDIAは、1993年に設立されたアメリカのGPUメーカーです。
GPU（Graphics Processing Unit）の分野において高いシェアを持ち、「GeForce」シリーズのグラフィックボードで有名です。
近年では、AIやディープラーニングなどの分野でも注目を集めており、高性能なGPUコンピューティング製品を開発・販売しています。

NVIDIAは、こちら

NVIDIAの主な事業

ゲーミング: ゲーマー向けの高性能グラフィックボード「GeForce」シリーズの開発・販売
プロフェッショナル向け: クリエイターやプロフェッショナル向けの高性能グラフィックボード「Quadro」シリーズの開発・販売
データセンター: AIやディープラーニングなどのワークロード向けの高性能GPUコンピューティング製品の開発・販売
自動車: 自動運転技術向けのソリューションの開発・販売

NVIDIAのGPUの特徴

高い演算能力: 従来のCPUと比べて、圧倒的に高い演算能力を持つ
並列処理能力: 膨大な数のデータを同時に処理できる
省電力性: 高い演算能力を持ちながら、低消費電力で動作する

NVIDIA GPUの用途

ゲーム: 高画質・高フレームレートでゲームをプレイできる
動画編集: 高解像度の動画編集や、3D CGのレンダリングを高速に行う
AI・ディープラーニング: 機械学習やディープラーニングのモデル学習を高速化
科学計算: 複雑なシミュレーションや解析を高速化
仮想現実・拡張現実: 高度なVR/AR体験を提供

NVIDIAのGPU製品

NVIDIAは、幅広い用途向けに様々なGPU製品を提供しています。代表的な製品は以下の通りです。

GeForce: ゲーマー向けの高性能グラフィックボード
Quadro: クリエイターやプロフェッショナル向けの高性能グラフィックボード
Tesla: AIやディープラーニングなどのワークロード向けの高性能GPUコンピューティング製品
DGX: AIやディープラーニング向けのワークロードに特化したサーバーシステム

NVIDIAの今後

NVIDIAは、AIやディープラーニングなどの分野におけるさらなる成長を目指しており、高性能なGPUコンピューティング製品の開発に注力しています。
また、自動運転やロボティクスなどの新たな市場への参入も進めています。

COMPUTEX 2024は、こちら

参考情報

NVIDIA公式サイト: https://www.nvidia.com/en-us/about-nvidia/

NVIDIA GeForce公式サイト: https://www.nvidia.com/en-us/geforce-now/

NVIDIA Quadro公式サイト: https://www.nvidia.com/en-us/design-visualization/desktop-graphics/

NVIDIA Tesla公式サイト: https://en.wikipedia.org/wiki/Nvidia_Tesla

NVIDIA DGX公式サイト: https://www.nvidia.com/en-us/data-center/dgx-platform/

2024年5月27日月曜日

2085・Copilot+ PCとは

ローカルでAIモデルを実行可能な新PCを発表

Microsoftが新たに発表したAI特化型の「Copilot+ PC」は、関連サービスと合わせて、LLM（大規模言語モデル）の弱点を補う機能を有しています。
Microsoftにとって「鬼に金棒」となりうる存在です。

Copilot+ PCsは、こちら

LLM(大規模言語モデル)と生成AやChatGPTとの違い

Copilot+ PCは、小規模なAIモデルを搭載しており、画像生成や動画のリアルタイム字幕変換（英語のみ）をローカルで実行できます。

また、画面のスクリーンショットが数秒ごとに撮影され、ユーザーが過去にPC上で行ったあらゆる動作を検索できるという非常に強力な機能「Recall」も発表されました。
このPCは、6月18日より販売が開始される予定です。

さらに、開発者が上述のAI機能を手軽にWindowsアプリに組み込んだり、カスタマイズしてより高度な機能を実装できる「Windows Copilot Runtime」も発表されました。
ノーコードによるAI機能の組み込みから、AIモデル・ツールチェーンといった低レベルの実装までサポートしており、幅広い開発ニーズを捉えつつ、Windowsをアプリ開発のプラットフォームとしていく狙いです。

Copilot+ PCに搭載される予定のSLM（小規模言語モデル）「Phi Silica（3.3B）」は、MicrosoftがOpenAIとは別に、独自開発したモデルです。
今回の会議でMicrosoftは他にも、言語モデル「Phi-3-medium（14B）」や画像言語モデル「Phi-3-vision（4.2B）」などをMITライセンスでオープンソースとして発表・公開しており、特にPhi-3-mediumは、日本語の生成品質も高いと話題です。

一方で、ローカル環境で動作するとはいえ、AI機能へ付与されている権限があまりにも大きすぎるとして、Microsoftを批判する声もあります。
例えば、Recall機能では、パスワード等の機密情報を入力する際にもスクリーンショットが撮影され、それがローカルに保存される可能性がありますが、Mozillaの最高製品責任者は、保存されたスクリーンショットがサイバー犯罪者にとっての新たな攻撃対象になると懸念を示しています。

Microsoft Surface

2024年5月26日日曜日

2084・Chrome拡張機能「ChatHub」とは

Chrome拡張機能「ChatHub」は、複数のAIチャットボットを同時に利用できる便利なツールです。

2024年4月に最新情報が更新されており、多くのユーザーから支持されています。

主な機能

複数のAIチャットボットを一括管理: ChatGPT、Google Bard、Claude、Perplexity、Llama 2など、様々なツールを一つのインターフェースで利用できます。ツール間の切り替えがスムーズで、比較検討も容易です。
効率的な情報収集: 複数のAIチャットボットから同時に回答を得ることで、短時間で幅広い情報を収集できます。調査や分析など、情報収集を伴う作業を効率化できます。
創造性豊かなアイデア創出: 異なるAIチャットボットの視点を取り入れることで、独創的なアイデアが生みやすくなります。ブレインストーミングや企画立案などに役立ちます。

その他の特徴

無料で利用可能: Chromeウェブストアから無料でインストールできます。
シンプルな操作: 直感的なインターフェースで、どなたでも簡単に利用できます。
軽量設計: 動作が軽いため、PCへの負担が少なく快適に使用できます。

こんな方におすすめ

複数のAIチャットボットを効率的に活用したい方
情報収集を短時間で済ませたい方
創造的なアイデアを生み出したい方
新しいツールを試してみたい方

ChatHubのインストール方法

Chromeウェブストアを開き、「ChatHub」で検索します。
「拡張機能を追加」をクリックしてインストールします。
拡張機能アイコンをクリックして、ChatHubを開きます。
利用したいAIチャットボットを選択し、会話内容を入力して送信します。

ChatHubの詳細情報

公式サイト:
https://find-a.jp/seotimes/chathub/

Chromeウェブストア:
https://chromewebstore.google.com/detail/chathub-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4/iaakpnchhognanibcahlpcplchdfmgma?hl=ja

注意事項

ChatHubはあくまでもツールであり、AIチャットボットの性能を保証するものではありません。
会話内容によっては、適切な回答を得られない場合があります。
個人情報の取り扱いには十分注意してください。

まとめ

ChatHubは、複数のAIチャットボットを効率的に活用したい方におすすめのChrome拡張機能です。
情報収集やアイデア創出など、様々な場面で役立ちます。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

2024年1月22日月曜日

2075・Image Creatorの作品

【Prompt】

背景:

青々とした深い森や湿地帯が広がる中、小さな湖があります。夕暮れの光が差し込んで、雰囲気が静謐で神秘的なものになっています。

メインキャラクター:

カエルのモデルは、立派な冠を被り、王様のような装いをしています。目は賢そうに輝いており、堂々としている様子が伝わります。彼はその場に佇んでいるだけでなく、王国全体を見守っている感じです。

ポーズ:

カメラに向かって直立しているカエルのモデルは、前足を優雅に広げ、王様のような威厳を持っています。同時に、湖の方向を見つめ、王国全体を守っている様子が表現されています。

照明:

夕暮れの柔らかな光がキャラクターの背後から差し込み、冠や服のディテールを美しく浮き立たせます。湖面には夕陽の反射がキラキラと輝いています。

アクセサリー:

カエルの王様は、王国を象徴するようなシンボルを手に持っているか、周りに飾ってあると良いでしょう。例えば、小さな王冠や宝石が散りばめられた王笏（王の杖）などが考えられます。

【完成図】

2024年1月21日日曜日

2074・Kreaで作成しました

【Krea】

https://www.krea.ai/home

2024年1月20日土曜日

2073・CanvaのDreamFaceで表情を変えました

【元画像】

【アニメ化】

【笑顔に変換】

2024年1月19日金曜日

2072・Leonardo.AIで作成しました

画像生成AIのLeonardo.AIで作成しました。

かなりリアルな作品となりました。

【Leonardo.AI】

https://app.leonardo.ai/auth/login

2024年1月10日水曜日

2071・生成AIアプリの一覧サイト

2023年は生成AIの元年だと思います。

現在、約3000近くのアプリやソフトウェアがあります。
そんなアプリやソフトウェアを検索するサイトがあります。

sayhi2aiというサイトで、自分が探しているものを見つけることができます。

以下の画像をクリックすると、sayhi2aiにリンクしています。

2024年1月9日火曜日

2070・Mootionで動画を作成しました

Mootionでプロンプト（テキスト）から動画を作成できます。

【動画】
Pikaで1枚5秒の動画を4枚作成し、Canvaで編集し１つの動画にしました。

また、CanvaでBGMを付けました。

以下の画像をクリックで、YouTubeが開きます。

動画をご覧ください。

【Mootion】

https://www.mootion.com/

2069・Pikaで動画を作成しました。

Pikaはプロンプト（テキスト）から動画を作成できます。
プロンプトは英語です。日本語は使えません。
【プロンプト】
Spaceship flying from the moon to the earth, spaceship like from Star Wars, realistic photo style

Spaceship in space base on the moon, spaceship like in Star Wars, realistic photo style

Space base on the moon, space base like in Star Wars, realistic photo style

Four astronauts walking inside the space base on the moon, four astronauts like in Star Wars, realistic photo style

【動画】

1枚が３秒で14枚の動画をCanvaで編集し１つの動画にしました。

また、CanvaでBGMを付けました。

以下の画像をクリックで、YouTubeが開きます。

動画をご覧ください。

【Pika】

https://pika.art/