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2018年11月18日日曜日

2018・Windows 10 October 2018 Update

Microsoftは、11月14日(日本時間)より、Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)の配信を再開しました。

Windows 10 October 2018 Updateは、10月2日に公開されましたが、アップグレードするとき、一部の環境下でデータが消失する不具合や、ファイルの関連付けの不具合など、多数の問題があり、一時配信が停止されていました。

11月14日(日本時間)より、互換性の確認ができた端末から順に、Windows Updateを通して配信されます。

またマイクロソフトのダウンロードサイトから、[Windows 10 更新アシスタント]ツールや[メディア作成ツール]を入手し、手動でアップデートすることもできます。


ダウンロードサイトは、こちら




2018年9月8日土曜日

2013・ファイルが保存できない(Windows10)

WordやExcelで作成したファイルを保存しようとすると、「ファイルが見つかりません。ファイル名を確認して再実行してください。」というポップアップ画面が表示され、ファイルを保存できない現象が発生しています。

原因は、Windows10に搭載されたランサムウェア対策「コントロールされたフォルダーアクセス」です。
この機能が、何らかの要因で「オン」になっている可能性があります。


コントロールされたフォルダーアクセス機能とは
この機能はWindows10の新機能です。データを勝手に暗号化したり、パソコンを使用不能にして身代金を要求するランサムウェアの脅威から守るための機能です。

この機能を有効にすると、許可したアプリしか書き込みを実行できなくすることができます。

万が一ランサムウェアに感染しても、フォルダーアクセスを許可したアプリ意外は、勝手に暗号化されることがありません。

問題は、この機能を有効にすると、正規のアプリでも、登録されない限り書き込みが禁止されるため、普段利用しているアプリを手動操作で1つ1つ登録しておかないと、ファイルを保存できなくなります。


ファイルを保存できない状態を修復する方法
対処方法は2つです。

1つは、フォルダーアクセスの制御を「オフ」に変更する方法。

そしてもう1つは、フォルダーアクセスの制御を「オン」の状態のまま、普段利用するアプリを、手動操作で1つ1つ許可されたアプリとして追加する方法です。


フォルダーアクセスの制御をオフにする場合
  1. [設定]→[更新とセキュリティ]の順にクリックします。
  2. 画面左側のメニューから[Windowsセキュリティ]を選択します。
  3. [保護の領域]欄の[ウィルスと脅威の防止]をクリックします。
  4. [ウィルスと脅威の防止の設定]をクリックします。
  5. [コントロールされたフォルダーアクセス]欄の[フォルダーアクセスの制御を管理するる]をクリックします。
  6. [コントロールされたフォルダーアクセス]のステイタスを「オフ」にします。



ランラムウェアの防止を有効にする場合
  1. 手動操作により、1つ1つアプリを追加します。
  2. フォルダー アクセスの制御を「オン」の状態にします。
  3. [アプリをコントロールされたフォルダーアクセスを許可する]をクリックします。
  4. [許可されたアプリを追加する]をクリックします。
  5. ネット認証を行いたいアプリの実行ファイルを追加します。


2018年9月5日水曜日

2012・インストールメディアの作リ方(Windows10)

Windows10が搭載されたパソコンに致命的なトラブルが発生し、パソコンが起動しない場合でも、インストールメディアを作成することでパソコンを回復させることができます。

 インストールメディアの作リ方

  1. マイクロソフトのWindows10ダウンロードページを開きます。
    ダウンロードページは、こちら
  2. [ツールを今すぐダウンロード]をクリックします。
  3. MediaCreationTool.exeという実行ファイルがダウンロードされます。
  4. MediaCreationTool.exeを実行します。
  5. ユーザーアカウント制御の画面が表示されます。
  6. [はい]をクリックします。
  7. [Windows10セットアップ]画面が起動します。
  8. [適用される通知とライセンス条項]画面が表示されます。
  9. [同意する]をクリックします。
  10. [別のPCのインストールメディアを作成する]にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
    ※現在利用しているPC上で実行する場合は、[このPCを今すぐアップグレードする]にチェックを入れます。
    ※ご利用になられているパソコンの動作が重く、不具合が解消されない場合、この操作でOSの入れ替えができます。
  11. 言語、エディション、アーキテクチャを選択する画面が表示されます。
    ※デフォルトでは、[このPCにおすすめのオプションを使う]にチェックが入り、ツールを実行しているPCに合わせて自動的に言語やエディションが選択されます。他のPCにインストールする予定がある場合はこのチェックを外し、[アーキテクチャ]を[両方]に変更します。
  12. [次へ]をクリックします。
  13. パソコンにUSBメモリーを挿します。
    8GB以上保存できるUSBメモリーを準備します。
  14. [USBフラッシュドライブ]を選択後、[次へ]をクリックします。
  15. USBフラッシュドライブが正しく選択されていることが確認できたら、[次へ]をクリックします。
  16. ダウンロードが始まります。
  17. インストールメディアの作成が完了すると、[USBフラッシュドライブの準備ができました]と表示されます。
  18. [完了]をクリックし、セットアップを終了します。


インストールメディアの起動方法

  1. パソコンの電源を入れ、ファンクションキーの[F1]や[F2]、[F12]などを押してBIOSの設定画面を表示します。
    ※BIOSの設定画面を表示するキーは、PCメーカーにより異なります。
    ※[このPCを今すぐアップグレードする]にチェックを入れた場合は、自動的にOSの入れ替え作業が始まります。ファンクションキーを押してBIOSの設定画面を表示する必要はありません。
  2. 最優先のブートドライブをUSBドライブに変更します。
  3. BIOSの設定を保存して起動するために、キーボードの[F10]などを押して表示画面から[YES]を選択し、[Enter]キーを押します。
  4. パソコンが再起動します。
  5. USBメモリーからプログラムが読み込まれ、Windows10のクリーンインストールが始まります。

2018年9月1日土曜日

2010・なぜかWindows10を起動するとChromeが起動する

Windows10を起動すると、シャットダウン前に起動していたGoogle Chromeが勝手に起動する現象が発生しています。

原因は、Chromeの設定が、ウィンドウを閉じてもバックグラウンドでアプリの処理が続行する設定になっているためです。

Windows10の起動時にChromeが起動しないようにする方法

  1. Chromeを起動します。
  2. 画面右上の[Google Chromeの設定]アイコンをクリック→[設定]をクリックします。
  3. [Google Chromeの設定]画面が開きます。
  4. 一番下までスクロールし、[詳細設定]をクリックします。
  5. [システム]欄の[Google Chromeを閉じた際にバックグラウンド アプリの処理を続行する]のステイタスを「オフ」にします。

この設定を行っておくことで、Google Chromeが勝手に起動することはなくなります。






2018年8月28日火曜日

2009・高速シャットダウンの問題点と対策(Windows10)

パソコンに不具合があるとき、再起動するだけで問題が解決することがあります。

その理由は、再起動することで、RAMを一度綺麗にして、起動中のプロセスを終了させることができるからです。
その結果、原因不明の不具合も修復できる場合があります。

それでも不具合が改善されない場合、高速スタートアップ機能を一時的に無効にした状態で、パソコンを完全にシャットダウンします。


高速スタートアップ機能について
Windows10が搭載されたパソコンに不具合が発生したとき、シャットダウンしてから電源を入れ直しても、あまり効果がありません。

その理由は、Windows10では、[高速スタートアップ]機能が初期設定で「有効」になっているからです。

[高速スタートアップ]機能とは、パソコンの起動を速くするために、シャットダウン時にメモリやCPUなどの状態を保存しておく機能のことです。


パソコンの[電源]ボタンを押して起動するまでの流れ

  1. [電源]ボタンを押します。
  2. BIOSが読み込まれます。
  3. ドライバーの読み込みと初期化が始まります。
  4. ユーザ情報の読み込みが始まります。
  5. 起動完了

この中で、最も時間のかかる作業が「ドライバーの読み込みと初期化」です。
この時間を短縮するための機能が[高速スタートアップ]です。

[高速スタートアップ]機能が「有効」になっていると、時間のかかる「ドライバーの読み込みと初期化」を、起動時ではなくパソコンの電源を切る時に保存し、次に起動するときに読み込みます。

この機能のおかげでWindowsの起動速度は格段に速くなりました。


高速スタートアップ機能の問題点
[高速スタートアップ]機能はとても便利な機能です。
しかし良い状態も悪い状態も引き継がれるため、不具合のあるパソコンをシャットダウンしても、トラブルは何も解決しません。

万が一不具合が発生した場合は、[高速スタートアップ]機能を「無効」にして、完全にシャットダウンする必要があります。


完全にシャットダウン(システム終了)する方法
  1. [スタート]ボタンをクリックします。
  2. [電源]ボタンをクリックします。
  3. [Shift]キーを押しながら[再起動]をクリックします。
  4. [オプションの選択画面]が表示されます。
  5. [PCの電源を切る]をクリックします。
  6. [高速スタートアップ]機能が一時的に「無効」になり、パソコンが完全にシャットダウンします。

    起動するときは、普段と同じように[電源]ボタンを押します。








完全シャットダウンとなるため、1回目の起動は普段の起動時より少し時間がかかりますが、2回目以降は普段と同じように起動することができます。








2018年5月13日日曜日

1983・Windows10 April 2018 Update トラブル対処法

2018年4月30日に配信された、Windows10の大型アップデート「April 2018 Update」を適用すると、Webブラウザー「Google Chrome」や、音声アシスタント「Cortana」に不具合が起こり、フリーズするトラブルが発生しています。

マイクロソフトは、5月9日(日本時間)に配信する月例修正パッチに、この問題を修復するパッチを配信しますが、応急措置として、フリーズするトラブルが発生した場合、下記のショートカットキーで対処してください。

※[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーは動作しません。


 パソコンがフリーズした場合の対処法
[Windows]+[Ctrl]+[Shift]+[B]キーを押します


2017年9月16日土曜日

1974・Windows 10がまた大型アップデート!

 Windows 10の大型アップデート「Windows 10 Fall Creators Update」が10月17日より提供開始されます。

今春行われた「Creators Update」に続く大型アップデートで、Windows 10ユーザーは無償でアップデートできます。


詳細は、こちら


Windows 10は、大型アップデートで進化を続けていくというコンセプトのOSです。

2015年7月末にリリースされたあと同年11月に最初の大型アップデート「November Update」、2016年8月に「Anniversary Update」、今年4月に「Creators Update」が行われました。

今回の「Fall Creators Update」はそれに続く4回目の大型アップデートになります。

当初、アップデートは不定期だったが、現在では3月と9月(春と秋)の年2回行うのが基本方針になっています。

2017年9月14日木曜日

1973・2017 年 9 月のセキュリティ更新プログラム

マイクロソフトは、9月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を9月13日(日本時間)に公開しました。

2017 年 9 月のセキュリティ更新プログラム (月例)は、こちら


修正パッチを適用することで、Internet ExplorerやMicrosoft Edge、Office、Adobe Flash Playerなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows 10 November Update(バージョン1511)に対するセキュリティ更新プログラムの提供は、2017年10月10日で打ち切られるため、古いバージョンのWindows10をお使いの方は、必ず10月10日までにアップデートしてください。

2017年6月18日日曜日

1931・Windows10 Creators Updateを手動で行う方法

Windows10 Creators Updateは、2017年4月12日(日本時間)よりWindows Updateを経由して配信が始まりました。

しかしこの大型アップデートが自動配信されない場合があります。

その理由は、マイクロソフトがユーザーのPC環境の情報(デバイスやドライバーのバージョンなどの情報)を収集し、不適合と判断された場合、適用対象から除外されているからです。

しかし今後のマイクロソフトの方針如何により、除外されていたPCにも自動配信される可能性があります。

その場合、自分の都合の悪いときにアップデートが始まってしまうため、時間に余裕のあるときに、手動でアップグレードしておくことを推奨しています。


 Windows10 Creators Updateを手動で行う方法

マイクロソフトのWindows10のダウンロードページを開きます。


[今すぐアップデート]をクリックします。

[Windows10Upgrade9252.exe]のダウンロードが始まります。


実行ファイルのダウンロードが完了したら、ダブルクリックして開きます。



[Windows10更新アシスタント]が起動します。
画面右下に表示された[今すぐ更新]をクリックします。
更新プログラムのダウンロードが始まります。


「更新プログラムの準備ができました。更新を完了するには、PCを再起動する必要があります」と記載された画面が表示されます。



画面右下に表示された[今すぐ再起動]をクリックします。
更新プログラムの適用が開始されます。
更新プログラムの適用が完了するとパソコンが再起動します。



[デバイスのプライバシー設定の選択]画面が表示されます。(位置情報や音声認識のオン/オフの設定を行います。)


画面右下の[承諾]をクリックします。
Windows10 Creators Updateが適用されます。




2017年4月7日金曜日

1904・Windows 10 Creators Update 4月11日公開

マイクロソフトは、公式ブログ「Windows Experience Blog」を通して「Windows 10」の次期大型アップデート「Windows 10 Creators Update」を4月11日に公開することを正式に発表しました。


Windows Blog for Japanは、こちらから


「Windows 10 Creators Update(バージョン1702)」では、ユーザーインターフェイスや機能の改善が数多く盛り込まれ、不評だった「Windows Update」の問題点も解消されています。

Microsoft Edgeではタブ機能の強化、電子書籍への対応、Web標準APIのサポートが拡充されています。

3Dに対応する「ペイント」の後継ソフト「Paint 3D」が標準搭載され、複合現実(Mixed Reality:MR)デバイスがサポートされています。

「Creators Update」の名前の通り、クリエイターの創造性を刺激し、それを実現するためのプラットフォームとなります。





2016年11月10日木曜日

1893・Windows 10 Creators Update(Windows 10)

マイクロソフトは、2017年の初めにWindows 10の大型アップデート「Windows 10 Creators Update」を提供することを発表しました。

3回目の大型アップデートを適用することで共有機能が大幅に強化され、3Dコンテンツを作成するツールも追加されます。

Windows 10 Creators Updateは、こちらから






Windows MyPeople

Windows MyPeopleは、つながりのある人の中から、家族や親友、職場のチームなど、特に大切な人、常に連絡を取り合っている人とのつながりを強化し、共有を簡単にする機能です。

ピン留めしたコンタクトをタスクバーに常駐し、ドキュメントや写真などをドラッグ&ドロップするだけで簡単に共有できます。

メールやSkypeなどのアプリからコンタクトできるようになり、UWP(Universal Windows Platform)にも組み込まれます。


3Dコンテンツの追加

  • ペイントの3D対応後継ソフトPaint 3Dを利用して3Dコンテンツを作成できます。
  • スマートフォンのカメラで撮影するだけで、現実のオブジェクトを3Dスキャンして取り込むことができます。
  • 3DコンテンツをオンラインコミュニティRemix3D.comで公開や共有できます。
  • WordやExcel、PowerPointは3Dをサポートします。

この他にも、クリエイティビティ、プロダクティビティ、セキュリティ、ゲーム関連の新機能や機能強化が多数予定されています。





2016年8月11日木曜日

1883・Windows10に8月以降も無料で適用する方法

Windows10へ無料でアップグレードできる期間は2016年7月29日で終了しましたが、8月以降も無料でWindows10にアップグレードできる方法がまだ存在します。


Windows10に8月以降も無料で適用する方法

Microsoftのアクセシビリティに関するページにアクセスします。







Microsoftによると、2016年8月2日に提供が開始された「Windows10 Anniversary Update」では、一般的な機能強化や追加に加え、アクセシビリティを高めるための機能が大きく強化されています。

そのメリットを十分に受けることを可能にするために、例外措置として無料でアップグレード可能な方法が継続されているようです。

※8月以降、誰でも無料でWindows10にアップグレードできる方法が存在している状態です。


Anniversary Update 適用後の注意点

Windows7やWindows8.1からWindows10へアップグレードしたパソコンは、従来のWindows10のビルドではアップグレードから30日間は元のOSに戻すことができましたが、Windows10 Anniversary Updateを適用後は、元のOSに戻せる期間が10日に短縮されているので注意が必要です。

Windows10 Anniversary Updateを適用後、10日間経過すると、[設定]→[更新とセキュリティ]を順にクリックすると表示される、[このPCを初期状態に戻る]ページの[以前のビルドに戻す]欄の[開始する]ボタンがグレーアウトして使えなくなります。


2016年4月29日金曜日

1804・Windows 10 アップグレードガイド

マイクロソフトは、Windows 10へのアップグレード促進に向け、Windows 10 アップグレードガイドをリニューアルしました。

また同時にユーザーサポート窓口Answer Desk サポートを強化し、祝日の電話相談の受付もスタートしました。







Windows 7またがWindows 8.1を利用しているユーザーは、2016年の7月29日までならWindows 10へ無償でアップグレードすることができますが、それ以降は有料となります。










2016年4月10日日曜日

1798・Windows ライフサイクル(Microsoft)

すべての Windows 製品にはライフサイクルがあります。
ライフサイクルは製品のリリース時に始まり、サポート終了時に終わります。






Windows 10は無償提供されていますが、発売から1年後の2016年7月29日以降、Windows 7/8/8.1をWindowsにアップグレードするのは、有償となる予定です。

アップグレードできる場合は、そろそろアップグレードする時期でしょう。
(メーカーによっては、アップグレードできない場合があります。)






2016年4月2日土曜日

1794・Windows10が大型アップデート(Microsoft)

マイクロソフトは、Windows10の大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」を今夏に公開することを発表しました。




今夏のアップデートで、Microsoft Edgeとペン入力機能、Cortanaの機能が大幅に強化されます。




Windows HelloにEdgeが対応
指紋、虹彩、顔認識など、生体認証を用いてログインする機能がEdgeが対応します。


ペン入力機能「Windows Ink」の強化
アップルのiPad Proと同じように、定規を出して線を引くなどの機能を「Windows Ink」に対応するすべてのアプリでも対応します。
例えば、地図ソフトでは、ペンで経路をなぞると経路の距離が計算されます。
平面で計算するのではなく、地形データを活かして立体的に経路距離を計測するため、登山ルートをなぞると正しい距離を算出できます。
またホワイトボードにアイディアを手軽に描くように、手書き機能が大幅に強化されます。


Cortana(コルタナ)の機能が大幅に強化
GoogleのGoogle Nowと同じように、出勤時刻や移動開始を察知して交通情報や天気を伝えたり、ランチの店選びやプレゼントのおすすめなど、賢い提案が受けられるようになります。
またロック状態でも音楽の再生など、一般的なアシストをCortanaに頼めるようになります。



なお日本でも現在、Windows 10は無償提供されていますが、発売から1年後の2016年7月29日以降、Windows 7/8/8.1をWindowsにアップグレードするのは、有償となる予定です。

旧Windowsを使っている人は、いよいよアップグレードしておく必要があります。




2016年3月25日金曜日

1791・Windows10 Mobile KATANA02

KATANA 02は、FREETELが展開するSIMフリーのWindows 10 Mobileスマートフォンの第2弾です。





5型のHDディスプレーやクアッドコアCPU(Qualcomm MSM8909 1.1GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、800万画素カメラなどが搭載され、先に登場した「KATANA 01」と比較すると、スペックが強化されています。

料金は19,800円(税別)

残念ながら、Continuum(コンティニュアム)機能は搭載されていませんが、Microsoft Edgeや音声アシスタント機能のCortana(コルタナ)、ユニバーサルWindowsアプリを、Windows10が搭載されたパソコンと同じように利用できます。






Microsoft OfficeやSkype、Outlookなど、マイクロソフトのアプリはすでにユニバーサルアプリ化済みなので、画面サイズの異なるデバイスでも最適に表示できます。



2015年11月19日木曜日

1596・Windows10のアップグレードに関するポリシー変更

Windows10のアップグレードに関するポリシー変更が、10月30日(日本時間)にマイクロソフトの公式ブログで発表されていました。この中で問題となるのは下記の2つの項目です。






1)予約するとすぐにアップグレードが開始される

  • 現在、Windows10のアップグレードを予約すると、[アップグレードの準備が完了しました]と通知されます。
  • その後ユーザーの意思で[Windows10へのアップグレード]を開始するステップを踏み、初めてアップグレードが実行されます。
  • しかし[Windows10へのアップグレードに関するポリシー変更]により、予約後すぐにアップグレードが開始されます。



2)Windows10へのアップグレードが[推奨される更新プログラム]に格上げ

  • 2016年より[Windows10へのアップグレード]が[推奨される更新プログラム]に格上げされ、設定によっては[Windows Update]で自動的にWindows10へアップグレードが実行されます。
  • [推奨される更新プログラム]は、自動インストールの扱いになるため、[更新プログラムを自動的にインストールする]に設定しているユーザーは、[Windows Update]が行われたタイミングでWindows10へのアップグレード更新プログラム]が自動的にインストールされます。

2015年11月15日日曜日

1594・Windows10のメジャーアップデート

マイクロソフトは、11月13日に、Windows10初のメジャーアップデートを公開しました。

今後数日以内にWindows Updateを通して、Windows10の全ユーザーにローリングアウトされます。




メジャーアップデートにより追加される目玉はCortana(コルタナ)です。

コルタナが組み込まれることで、予定の表示やリマインダーの作成を音声でできるようになり、手書き文字認識機能も追加されます。




今回のメジャーアップデートにより、起動速度が高速化し、Webブラウザー「Edge」のパフォーマンスも改善されます。

また、SkypeはWindows10のユニバーサルWindowsアプリになり、アクションセンターに届いたプッシュ通知から、Skypeアプリを起動せず、直接メッセージングや通話で返信できる[Quick Reply]機能が使えるようになります。

2015年9月2日水曜日

1580・Windows Updateがない!(Windows10)

Windows8.1をWindows10にアップグレードしました。

Windows Updateをしようと思って、コントロールパネルを開いたところ、なくなっています。

不思議なことです・・・。



よくよく探したら見つかりました。

スタートボタンから設定をクリックします。





更新とセキュリティをクリックします。




ここにありました。

Windows10になって、微妙に場所が違うので、最初のうち戸惑いますね。



私が使っている感想は、Windows10=Windows7+Windows8.1 という感じでしょうか・・・

もう少し使い込まないとダメですね。


2015年8月29日土曜日

1579・Windows 10 ダウンロード開始からほぼ1か月

7月29日に Windows 10 の無料ダウンロード配信を開始してからほぼ1か月たちました。


Windows 7 / 8.1 を利用している場合、Windows 10 へのアップデートを無償予約できます。

予約した後、数日から1週間程度で準備ができた旨の通知がされ、Windows 10 へアップデートできるようになります。

Windows 10 は約3GBのデータをダウンロードするので、WiMAX やテザリングなどでは容量を食いつぶしてしまう場合があります。

固定回線を利用してアップデートするのが良いでしょう。

マシンの性能やインターネット回線の速度にもよりますが、おおよそ2~3時間程度でアップデート完了するはずです。



Windows 10 アップグレード用のメディアを作成する

DVD / USBメモリー を利用して Windows 10 へアップグレードすることもできます。

Windows 7 / 8.1 で利用できる専用ツールを Microsoft の「Windows 10 のダウンロード」ページからダウンロードできます。