ラベル 知覚心理学 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 知覚心理学 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012年8月25日土曜日

390・主観的輪郭

ないものが見える!


主観的輪郭とは、輪郭線に沿った輝度や色の変化が存在しないにも関わらず、輪郭線が知覚される錯視のことです。

ないのに、あるように見える・・・不思議ですね~











2012年8月21日火曜日

385・なぜ立体的に見えるか?(奥行き知覚)

なぜ三次元的(立体的)に見えるか?


脳が、網膜上に投影された二次元像を元に、物体の立体的な構造や、物体と物体の位置関係を計算しているからなんですね~。

それにしても、ナゾですね~







2012年8月19日日曜日

383・幾何学的錯視

以下の図は、すべて幾何学的錯視です。


ジッと見ていたら、目がまわります、ご注意を!

すべて、正方形なんですけど・・・正方形に見えますか?

















2012年8月17日金曜日

381・目の錯覚(錯覚画像)

何度見てもだまされてしまう、目の錯覚画像。


【ビンに書かれた画像】

ビンの中に何かが描かれていますが、みなさんには一体何に見えますか?


小学生のような純粋な子供たちに質問してみると、なんと「イルカ」と答えるそうです。
別のことを思った人は、不純かも・・・?

解説は、一番下の写真をどうぞ!


【the.不思議空間】

不思議な空間ですね~
上がっているのやら、下がっているのやら・・・



【女性? おじさん?】

私には、女性にしか見えないんですけど・・・



【反転図】


反転させると何かが見えてくるという。
解説では鳥の口ばしは、船で人が乗っているというのですが…。
ほかにも色々隠れているらしいので探してみよう!



【いくつ顔がある?】

さて、何人の顔が潜んでいるでしょう。最低15はあるらしいよ。




最初の図の答えです。

イルカがイッパイいますね~
見えていますか?



人は、何かを対象として認識しようとするとき、その対象を背景から抜き出して見るようです。
この時の対象を「図」、その背景を「地」といいます。
その図と地の認識の違いを利用したのが、錯覚画像なんですネ。

ナカナカ面白いですね~


2012年8月11日土曜日

374・不可能図形


世にも不思議な図形


(Wikipediaより、抜粋)
不可能図形 (impossible figure) または不可能物体 (impossible object)は一種の錯視であり、視覚によって3次元の投影図として解釈されるような2次元の図形だが、実際にはそのような3次元物体は(少なくとも視覚が解釈した通りには)実在不可能である。

多くの場合、そのような図を目にして数秒後にはそれが不可能だとわかる。
しかし矛盾すると気づいた以後も、3次元物体としての最初の印象が持続する。

中にはすぐには不可能物体だと気づかれない巧妙な例もあり、その場合は描かれているものを幾何学的に精査しないと不可能かどうかが判明しない。


【無限無限階段】

上がり続けるの? 下がり続けるの?


【エイムズの部屋】


【林】

図と地が入れ替わる不可能図形


【昼と夜の柱】

面の向きが変わり、図と地も入れ替わる不可能図形


【これってアリ?】