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2016年11月6日日曜日

1892・Wi-Fi Directとは

Wi-Fi Direct(ワイファイ ダイレクト)とは、Wi-Fi Alliance(ワイファイ アライアンス)という団体が定めた無線LANのガイドラインです。


Wi-Fi Allianceは、こちらから




Wi-Fi Directの通信規格は、Wi-Fiと同じIEEE 802.11a/b/g/n/acですが、無線LANルーター(親機)を使わずに、Wi-Fi機能が搭載されているパソコンやスマートフォンなどの機器同士(子機同士)を直接(ダイレクトに)Wi-Fi接続することができます。


通常、Wi-Fiを使うにはアクセスポイントとなる親機が必要です。

しかしWi-Fi Directに対応した機器の場合、他の無線LAN機器からはアクセスポイントとして認識されるため、無線LANルーターなどの親機を使わずにWi-Fi接続することができます。





Wi-Fi Directに対応した機器

Wi-Fi Directに対応したプリンターとWi-Fi機能が搭載されているパソコンの場合、機器同士を無線で直接つなげて印刷できるため、プリンターとパソコンをケーブルでつないだり、無線LAN経由でつなげる必要がありません。

Wi-Fi機能が搭載されたスマートフォンに専用のアプリをダウンロードすると、スマートフォンに保存されている写真をWi-Fi Directに対応したプリンターに無線で直接転送して印刷することもできます。


  • 1台の機器がWi-Fi Directに対応していれば、他の機器はWi-Fi Directに対応していなくても接続することができます。
  • Wi-Fi Directに対応している機器は、パソコンやパソコン周辺機器のほか、最近ではテレビやレコーダーなどの家電製品も増えています。
  • Wi-Fi Directにはロゴが用意されていないため、機器を一目見ただけではWi-Fi Directに対応しているかわかりません。そのため、取扱説明書で確認する必要があります。





2016年4月14日木曜日

1800・Wi-Fi中継機

ここ数年に間に、一般家庭でもWi-Fiを利用する方が増えてきました。しかし部屋の環境によってはWi-Fiがつながらない場所もあります。

  • YouTubeが途中で止まる
  • 通信速度が遅い
  • 2階だとWi-Fiがつながらない

原因は、Wi-Fiルーターの電波の弱さです。対処法としてWi-Fi中継機を利用する方法があります。





【Wi-Fi中継機とは】
Wi-Fi中継機とは、無線LANの電波が弱い場合に設置し、無線LANを利用できる範囲を拡大するための機器のことです。

無線LAN親機と無線LAN子機の間にある電波の障害物を避け、通信距離を延ばすことができます。

Wi-Fiの電波は、壁や障害物を通り抜ける度に弱くなります。

そのため、別階の部屋や、四方を壁で囲まれた部屋ではインターネットが途切れがちになったり、通信速度が遅くなります。

※Wi-Fi中継機は電波を中継するだけでルーター機能はありません。





2013年8月3日土曜日

817・次世代通信規格「WiMAX 2+」

UQコミュニケーションズが提供しているWimaxの次世代通信規格「WiMAX 2+」がいよいよスタートします。






第一弾は2013年10月末に 110Mbps のサービスを開始。2017年には 1Gbps を超えるサービスが開始されます。

サービス エリアの拡大は、既存 WiMAX サービスのエリアに WiMAX 2+ のエリアを重ねる方式で進められ、WiMAX と WiMAX 2+ の両方式に対応する端末が今後提供されます。


WiMAX 2+の特徴

  1. 超高速モバイルブロードバンドサービス
    将来的には下り1Gbpsを超えるスピードを実現
  2. 周波数利用効率の更なる拡大
    ネットワーク収容能力の向上
  3. TD-LTE方式との互換性確保によるエコシステム構築
    端末や設備等をより安価に調達
  4. 高速モビリティ機能の拡大
    時速350kmでの高速大容量通信を実現
  5. 5WiMAX(802.16e)とのシームレスなサービスを維持
    現在のWiMAX端末も引き続き利用可能






2013年8月1日木曜日

815・IEEE802.11acとは(無線LAN)

IEEE802.11acとは、米国電気電子学会(IEEE)にて策定が進められている高速化のための次世代無線LANの新規格のことで、2013年3月の電波法関連規則の改正により、日本国内でも高速無線LANの規格「IEEE802.11ac」として使用できるようになりました。


IEEE802.11ac
「帯域幅拡大」「変調信号の多値化」「MIMO方式の拡張」により、 従来規格の11nと比べ、約11.5倍(規格最大値)の高速化を実現することができます。









NTTドコモ「IEEE802.11ac」のトライアルサービスを実施
NTTドコモ、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)、東京メトロ(東京地下鉄)の3社は、東京メトロ表参道駅の商業施設「Echika 表参道」で、現在策定作業中の次世代無線 LAN 規格「IEEE802.11ac」を利用した公衆無線 LAN 環境のトライアルサービスを、2013年8月下旬から2014年3月末まで実施することを発表しました。

2013年2月28日木曜日

604・スティック型パソコン

パソコンもここまで来たか! って感じですネ!!



GEANEEは、HDMI端子に接続することでテレビを活用できるAndroidパソコン「ADH-41」を発表しました。






802.11b/gの無線LANやmicroSDカードスロットを搭載し、インターネットの閲覧やメールの送受信、microSDカード内の動画や音楽等のファイルの再生を楽むことができます。




実売価格は7,980円(Amazonでは、4,980円 H25.2.15現在)










仕様
OS:Android 4.0  CPU:Cortex-A5ベース  メモリ:DDR512MB  ストレージ:4GB
マイクロUSBポートを装備し、USBマウス/キーボードでの操作にも対応。

本体サイズ
幅82×高さ15×奥行き26mm、重さ:約25.5型のスティック型デザイン

対応ファイル形式
動 画:AVI/WMV/3GP/MP4/MOV/MPG/MKV/FLV
静止画:JPEG/BMP/PNG/GIF/TIFF
音 楽:WMA/MP3/WAV に対応。


2013年2月20日水曜日

596・「LTE」って、何ですか?(無線LAN)


最近よく聞く「LTE」。


Every Little Thingとは、関係ありません!






まず、「LTE」とは携帯電話やスマートフォンのデータ通信方法を表現する際に使用される言葉であり、モバイル用の通信規格のひとつであり、誰かがそれを「LTE」と名づけたから「LTE」と呼んでいるだけのものなのです。

まずはこの「LTE」を理解するために、最近「LTE」とセットになってよく聞く「4G」という言葉をについて。


この「4G」は「第4世代」という意味で使用される言葉です。

この「4G」の元々の英語は「4th Generation」です。「4th」が「4番目」、「Generation」が「世代」という意味なので、「第4世代」=「4th Generation」。これを略して「4G」と呼んでいるわけです。


一方、現在もスマートフォンの画面に「3G」などと表示されることがあります。

これは「第3世代」という意味で、元々の英語は「3rd Generation」。「3rd」が「3番目」で、「Generation」が先ほど同様「世代」という意味なので、「第3世代」=「3rd Generation」。これを略して「3G」と呼んでいるわけです。


つまり、世代が前の通信規格が「3G」。

今主流になりつつあるのが「4G」


二つの何が違うかというと、携帯電話やスマートフォンでインターネットに接続した際の接続スピードが「4G」の方が速いんだ。というくらいの理解でOKです。

で、この「4G」のことを通信各社は「LTE」と呼んでいるわけです。





ちなみにドコモはこのLTEのことを独自のサービス名を付けて「Xi(クロッシィ)」と表現していますが、要はLTEのことです。














正確には、LTEは第4世代ではなく本当は3.9世代に属するので、厳密に言うと4Gではないのですが、そんなことは普通の会話レベルでは全く気にする必要はありません。


ここで歴代のパソコンのインターネット回線の通信規格を順に並べてみます。

  • ダイヤルアップ ⇒ アナログの一番遅いインターネット回線。
  • ISDN ⇒ 懐かしいですね。デジタル方式のちょっとだけ早いインターネット回線。
  • ADSLやCATV ⇒ これは今でも使ってる人多いですね。YAHOO!BBが一躍有名になりましたね。
  • 光回線 ⇒ フレッツ光に代表される光回線での現在主流のインターネット接続。


これらのように、パソコンも通信規格の変遷と共に、徐々に回線速度がアップしてきた経緯があるわけです。

携帯電話やスマートフォンもこれらと同じように回線速度が日々進化しているんです。


それを「3G」やら「4G」などの呼称で分けていて、現在主流になりつつあるのが「LTE」というモバイル通信規格というわけです。


「LTE」は「Long Term Evolution」という英語の略ですが、そんなことを知っていても、普段の生活レベルで何がどう役に立つというレベルのものではないですが・・・。


また、「LTE」は比較的新しい通信規格の為、通信各社が今仕切りに「201X年XX月までに人口カバー率XX%!」のように、LTE対応エリアの拡大に精力を尽くしているわけです。

現状まだまだ前の世代の「3G」のエリアの方が広く、「3G」と「LTE」の両方の電波を拾える携帯電話やスマートフォンを市場にバラ巻きながら、順次「LTE」対応エリアを拡大しているという現状です。




通信各社は「LTE」の電波を受信できる携帯電話やスマートフォンのことを「LTE対応」機器という表現をいます。


「全機種LTE対応!」というのは、つまり今回発売する全機種は、新しい、今までよりも高速なインターネット接続が可能な機器ですよ。という意味です。


逆に言うと「LTE対応」していない携帯電話やスマートフォンは、この新しい「LTE」回線では接続できないよということになります。

だから、「LTE」用の料金プランと「3G」用の料金プランが携帯電話各社に用意されているわけですね。

しかも設備投資代を回収しなければならない手前、大体において新しい料金プランの方が高いのが相場です。


どちらを選ぶかは、ユーザー次第ですネ!


2013年2月15日金曜日

591・Wi-Fiって、何ですか?(無線LAN)


Wi-Fiとは、何なんですか?


「ワイファイ」と読むんですが、最近よく聞く言葉ですよね。


Wi-Fiを、ものすごくザックリ説明すると「無線LANでインターネットに接続すること」です。

普段の会話レベルであれば、これくらいの認識で大丈夫です。


家電量販店などで「Wi-Fi対応モデル」という表記を見かけますが、これは「無線LANでインターネット接続できる機械ですよ」という意味です。

そもそも無線LANとは、LANケーブルを機械に挿さなくてもインターネットが出来る規格のことで、「電波を発信する元」と「電波を受信する機械」が相互に無線で通信することでインターネットに接続しているわけです。

無線LANは、ワイヤレスネットワークとも言います。

線が無いから、無線・・・
ワイヤーがレス(無い)からワイヤレス・・・

電話のコードレスのレスと一緒ですね。


「電波を発信する元」

  • 自宅のインターネット環境⇒プロバイダと契約し、無線LAN対応のルーターなどがあるケース
  • 公衆無線LAN、WiーFiスポットなどのような場所

などが考えられます。






「電波を受信する機械」

  • パソコン
  • Wii、Nintendo DS、PSP、PS3、iPod touchのようなゲーム機器
  • iPhone、iPadのようなスマートフォンやタブレット

などがあります。

携帯電話もインターネットに接続できますが、無線LANとは違います。
※最近ではWi-Fi接続のできる携帯電話もありますが、ここでは割愛します。

Docomoのiモード、auのezWEBや、ソフトバンクのiPhoneで言う3G接続などは、携帯電話の電波が圏内であればメールやインターネットに接続できると判断できるわけですが、無線LANやWi-Fiの場合は、近くにインターネット接続が可能な無線LANルーターがないとWi-Fiで接続できないわけです。


一般的には携帯電話のネットワークを利用してインターネットする場合は「広いけど、通信速度は遅い」。

Wi-Fi接続は、使用できる場所は限定されているが通信速度は速い。という認識になっています。


しかも無線LAN環境が近くにあったとしても、無線LANにアクセスする為のSSIDという接続するための認証キーが必要ですので、電波をキャッチしたからといって、誰でもどこでもWi-Fi接続できるようになるわけではありません。


一般的には、自宅の中だけWi-Fiで接続する人が多いですね。
そこしか、自分がアクセスできる無線LAN環境がないから。ということなんですが。

最近では、公衆無線LANやWi-Fiスポットのような、安価、または無料でWi-Fiに接続できるサービスも増えてきました。

また、最近だとポケットWi-FiルーターやモバイルWi-Fiルーターのように、Wi-Fi環境を持ち歩けることを売り文句にサービスを展開しているものもあります。

スマートフォンでは、テザリングという機能でWifi接続することも可能となりました。


【 無線LAN(Wi-Fi)導入方法 】

無線LAN(Wi-Fi)対応機器を持っている
  ↓
プロバイダと契約し、インターネット接続している
  ↓
パソコンのインターネットは、LANケーブルを使用して接続している

※既に無線LANでネット接続している場合は、無線LANルーターに接続するためのSSIDを入力すればパソコン以外の機器も無線LAN(Wi-Fi)で接続できるようになります。
(SSIDは、無線LAN本体にシールで貼ってある場合が多い)

  ↓
LANケーブルを使用しているとして話を進めます。
  ↓
パソコンから出ているLANケーブルを辿っていった先に繋がっている機器を見つける
  ↓
その機械に書いてある型番をネットで検索し、メーカーのホームページなどで無線LANに対応しているかどうか調べる。

※ネットで調べても分からない場合は、メーカーのサポートセンターに電話して聞いてみる。
「●●という型番を持っていますが、これは無線LANに対応していますか」と聞く。

※パソコンもWi-Fiに対応しているかどうか、型番で検索してみるといいかと思います。
もし無線LANに対応していなかったとしても、USB接続できる無線LANアダプタを接続すれば
無線LAN対応のパソコンに生まれ変わるわけです。
  ↓
対応していなければ、対応している無線LANルーターを家電量販店で買う(高くても1万円程度)。
  ↓
運よく無線LANに対応しているルーターを持っていた場合は、無線LANに接続するためのSSID(認証キーのようなもの)を探して、ネットワーク設定をする
  ↓
それを元に接続し、Wi-Fi環境完成!!


2013年1月31日木曜日

576・「テザリング」とは?(無線LAN)


携帯電話の通信網でネットに接続


 インターネットを利用する機器というと、以前はパソコンくらいでした。

しかし、今ではタブレット端末、携帯ゲーム機、電子書籍端末など、インターネットを利用できる端末を持ち歩く人が増えています。

端末の一部には携帯電話会社と契約すると、携帯電話の通信網に直接つながり、インターネットを利用できるものもあります。

しかし、こうした機能を持つ端末はまれで、大半は無線LAN機能しかありません。


そこで注目されてきたのが、スマートフォンのテザリング機能。

この機能を有効にすると、スマートフォン本体が無線LANルーターとして動作します。

ユーザーは、この無線LANルーター化したスマートフォンに、持ち歩いているノートパソコンやタブレット端末を接続。

すると、自宅の無線LANルーターに接続しているのと同じように、屋外でもインターネットを利用できます。


大手3社が対応したテザリング機能

テザリング機能はすでに、NTTドコモがAndroid端末で、auも高速通信サービス「WiMAX」に対応したAndroid端末で提供してきました。

ここに、iPhone 5の発売と同時にサービスを開始した高速通信サービス「LTE」のオプション契約として、auとソフトバンクモバイルがテザリング機能を用意。

auはiPhone 5の発売と同時にサービスを開始。

ソフトバンクモバイルは2013年1月15日から、サービスを開始しました。









2013年1月22日火曜日

490・無線LAN環境のない場所でデータ共有する方法(packetta)


ネットワーク環境のない場所でも、周囲の人とデータのやり取りをしたい場合に役立つのが、キングジムより発売されている、ワイヤレス共有メモリ「パケッタ」です。




パケッタは、無線LAN機能とストレージ機能をあわせ持ったワイヤレス共有メモリです。




パソコンとUSB接続することで、パケッタ自体が無線LAN環境を作るため、ネットワーク環境のない場所でもパソコン(無線LAN機能があるものに限る)やiPhone/iPadなどのiOS端末、または別のパケッタ本体へデータをコピーすることができます。

データ共有には、事前に専用ソフト(またはアプリ)のインストールが必要です。



双方がパケッタを持っている場合は、ソフト内でデータをドラッグ&ドロップするだけでやりとりすることができます。

パケッタ内のデータの保存先となる「ボックス」は、それぞれ公開・非公開の設定ができます。

価格は8GBのホワイトモデルが9,870円、16GBのブラックモデルが1万4,700円。








2013年1月19日土曜日

487・無線LAN中継器


親機からの電波が弱い時、無線LAN中継機があると便利です。


アイ・オー・データが発売した、無線LAN中継機「WN-AG300EX」は、無線LANの電波の届く範囲をより遠くまで延長できるようにする無線LAN中継機です。

2世帯住宅や3階建て住宅、地下室のある住宅などで、家中に隅々で無線LANを利用することができます。

アンテナが3本内蔵され、802.11a/b/g/nに対応。

すでに設置している無線LANルータやアクセスポイントの環境に追加で導入でき、親機のSSIDと暗号キーが同製品にコピーされるため、すでに使用しているパソコンやスマートフォン、ゲーム機などをあらたに設定し直す手間がありません。

親機からの電波の受信強度をランプで表示するため、中継機の最適な置き場所が選定しやすいのも特徴です。

接続設定はWPSボタンを押すだけで、暗号化方式は「WEP(64/128ビット)」「WPA2-PSK(TKIP/AES)」「WPA-PSK(TKIP/AES)」に対応しています。


WN-AG300EXの仕様

動作確認済みのWi-Fi対応機器は、iPhone/iPad/iPod touch、Androidスマートフォン/タブレット、ゲーム機はWii/ニンテンドー3DS/PS3/PSP/Xbox 360など。

パソコンの対応。OSはWindows 8/7/Vista/XP、Mac OS Safari4.0以降。本体サイズは幅70×高さ28×奥行き117mm、重さは約100g。











2013年1月13日日曜日

481・有線LANを無線LANにする方法(ポケットルータ)

有線LANを無線LANにしたい!


家庭では自宅の無線LAN、オフィスでは仕事場の無線LAN、移動中は、公衆無線LANやスマートフォンのテザリング、モバイルWi-Fiルーターなどを利用してインターネットを利用する人も増加傾向にあります。


このような中、出張や旅行で利用するホテルでも、インターネットに対応した施設は多くなりましたが、ホテルなどでは無線LANに対応してないケースはまだまだ多いです。

しかし、iPadなどのタブレットは、無線接続でインターネットを利用することが多いため、旅先で不自由な経験をした方は多いと思います。


このような時に役立つのが、有線LANにつなぐだけで無線LANが利用できるポケットルーターです。









価格もお手頃で、イイカモ・・・





2012年10月8日月曜日

433・ソフトバンク、イー・アクセスを完全子会社化


ソフトバンクとイー・アクセスは10月1日、ソフトバンクを株式交換完全親会社、イー・アクセスを株式交換完全子会社とする株式交換契約を締結したと発表しました。

これにより、ソフトバンクはイー・アクセスを完全子会社する事となります。




なお、株式交換後もイー・アクセスの「イー・モバイル」ブランドでのモバイル事業は継続する予定で、モバイル事業と固定通信事業を含めたイー・アクセスの事業の基本方針の変更は現時点で予定していません。

また、ソフトバンクモバイルは、イー・アクセスに対し、900MHz帯及び2.1GHz帯のネットワークを提供し、一方イー・アクセスは、ソフトバンクモバイルに対し、データ通信サービス用に1.7GHz帯のFDD-LTE方式を提供。
これにより、ソフトバンクモバイルは、2.1GHz帯と1.7GHzの両方でLTEサービスを提供します。

そのほか、両社はそれぞれの取扱店で相互のサービス・商品を積極的に販売するほか、イー・アクセスの移動体通信サービス及びADSL サービスのバックボーンと、ソフトバンクグループのバックボーンを共用します。

また、相互に提供するネットワークに係る基地局のロケーションについて協議し、効率性の観点からロケーションの共用化や基地局の新設、移転等を行います。


2012年9月7日金曜日

403・スターバックス、無料無線LANサービス(Wi2)開始


無料で利用できる無線LANサービス(Wi2)


スターバックス店舗で、携帯電話キャリアなどに関係なく無料で利用できる無線LANサービス(Wi2)の導入がスタートしました。




開始日は7月2日より、まず東京23区内の店舗(約200店舗)で開始し、年内に全国の店舗(850店舗)に拡大予定。

すでに、神戸・大阪は開始されていますヨ~








神戸地区




サービス名は「at_STARBUCKS_Wi2」。初回利用時に登録すれば、全ての対応店舗で時間制限なく無線LANを利用することができます。

メールアドレスの登録だけで、メッチャ簡単!






私は、もう登録しましたヨ!


2012年5月18日金曜日

125・プロバイダの比較

プロバイダを決める時、価格以外に何がありますか?


難問ですね~

私の場合、ついつい価格を見てしまいますが・・・
でも、ほとんどどこも同じような金額ですけど。

いったいどこがイイの? となって、現在Plalaが私のプロバイダです。

別に、Plalaがイイというより、フレッツ光に契約したら、自動的にPlalaがついてきたという感じですが・・。

【比較内容】

  • メールアカウント数
  • ホームページの容量
  • セキュリティ
  • サポート
どこも似たりよったりで、よくわからないですネ~
これは、私の私感です。




2012年5月10日木曜日

99・Wi-Fi(ワイファイ)って、何ですか?


ワイファイとは、Wireless Fidelity の略です。

無線LANの一種です。
業界団体「Wi-Fi Alliance」が、無線LANの標準規格「 IEEE802.11a および b 」製品の各社間の互換性を保証するために定めた名称のことをいいます。

テストに合格した製品には、「Wi-Fi CERTIFIED802.11a」および「Wi-Fi CERTIFIED802.11b」という明記がされます。

Wi-Fi を取得した製品であれば、異なるメーカーの製品でも互換性があります。現在は一般的に「Wi-Fi」とは、無線LANで接続できる機器という意味合いになりつつあります。

代表的な通信規格

名称読み方特徴
Wi-Fiわいふぁい無線LAN機器が相互に互換性を保証するための規格のことです。「 無線LAN」に対応する機器に記載されることが多いため、無線LAN対応のような意味合いで使われることも多いです。
3Gすりーじー現在主流となっている携帯電話やスマートフォンで採用されている通信方式のことです。日本全国携帯電話の電波が入るところでインターネット接続ができる広域性が最大のメリットです。ただし通信速度が遅いです。
XiくろっしいLTEという次世代通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が大幅にアップしていますが、サービスエリアがまだ少なく、都市部などでの使用に限定されています。
WiMAXわいまっくすWiMAXという通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が非常に高速です。全国政令指定都市ではほぼ問題なく使用できます。
ULTRA SPEEDうるとらすぴーど「DC-HSDPA」「HSPA+」という通信方式を採用した、高速通信サービスのことです。3Gに比べて通信速度が非常に高速です。全国政令指定都市を中心にサービス提供エリアを拡大予定

71・公衆無線LANの選び方


公衆無線LAN

公衆無線LANサービスを選ぶポイントは「対応エリア」と「契約先の選定」です。
よく利用する地域に対応エリアがあるかを確認した上で、料金が安い契約先を選びます。
モバイル初心者の方には公衆無線LANをおすすめします。

公衆無線LANとは

無線LAN(Wi-Fi)の仕組みを利用してインターネットに接続するサービスで、JRや私鉄の駅構内・ホーム、ファストフードやカフェなどの飲食店、ホテルのロビーなどを中心に導入されています。

月額数百円から始められるため、月に数回程度しかパソコンを持ち出さない、もしくは通信費用を抑えたいという人向けのインターネット接続サービスです。

アクセスポイント
屋外でインターネットを利用する方法として、携帯電話通信網(3G)や次世代携帯電話通信網(LTEやWiMAX)を利用した「モバイルデータ通信」サービスも人気があります。

ただし月額4,000円前後と毎月の費用は公衆無線LANの10倍以上費用がかかります。
また月額料金を抑えるために長期契約をすることが多く、一度契約するとサービスを1年から2年続けなければなりません。

モバイルデータ通信サービスは、移動中にも利用できたり、パソコン、スマートフォン、タブレットなど複数台の端末を同時にインターネットへ接続できるメリットがありますが、屋外でパソコンを使う(モバイル)ことに慣れていない方は、十分検討してから始めましょう。

公衆無線LANは、月単位で加入することができるので解約するのも簡単です。
初めてモバイルデータ通信を利用しようと考えている方は、まず先に公衆無線LANを体験し、慣れてからモバイルデータ通信を導入した方が確実です。

自分に適した公衆無線LANサービス

対応するエリア(アクセスポイントを設置している店舗)を探します。

どこで公衆無線LANが利用できるか見極め、自宅や会社の近所、よく出かける地域で公衆無線LANを導入している場所を、各社のWebページを利用して探しておきます。

Webページに掲載されていない場所でも、アクセスポイントが設置されている場合もあります。
利用したい場所でノートパソコンを開き、Wi-Fi機能をオンにすると、たくさんのSSIDが表示されます。利用可能なアクセスポイント名を探しましょう。

[check]注目するエリア
注目するエリアは公衆無LANを導入した飲食店です。

落ち着いてパソコンを操作するには、パソコンを置けるテーブルが必要です。
このため、屋外でパソコンを使うためには飲食店に出向くことが多くなります。
条件を絞り込んでいくと、大手ファストフード「マクドナルド」はBBモバイルポイントしか使えないとか、NTT系の公衆無線LANは同じ店舗にまとめて導入されていることが多いといった傾向があります。
このように、対応エリアを事前に調べておけば、どの公衆無線LANサービスが自分にとって利用しやすいか見極められます。

月額料金が抑えられる加入方法を探します。


2つめのポイントは「契約方法」です。

公衆無線LANサービスの多くが、サービス単独で加入する方法と、特定のサービスに申し込んでいるという条件を前提に月額料金を割り引く方法という2つの契約方法が用意されている点です。

月額料金を抑えたい場合は、後者の割引サービスを活用する方法です。

お支払方法について

月額料金が必要なサービスへ申し込む際は、クレジットカードが必要となります。銀行引き落しや銀行振込みに対応したサービスは少ないため、現地ですぐに使うことができるように、予め事前登録を済ませておきましょう。

おすすめの公衆無線LANサービス

フレッツ・スポット

フレッツ・スポット
NTT東日本管内で「フレッツ光」「フレッツADSL」などフレッツ接続サービスに加入している人という条件付きで月額210円(非接続会員は月額945円、NTT西日本でのフレッツ接続会員は月額840円~)になります。
[check]主な対応エリア
スターバックス、タリーズコーヒー、プロント、モスバーガー、ケンタッキー、ロッテリアなど

docomo Wi-Fi

docomo Wi-Fi
docomoが運営するプロバイダー「mopera U」の「スタンダードプラン」(月額525円)などの加入者に、「公衆無線LANコース」のオプションを月額315円で用意しています。)
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店モスバーガー、ロッテリア、ケンタッキーフライドチキン、スターバックス、ドトールコーヒーなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、JR東日本各駅、JR西日本各駅、つくばエクスプレスなど
ホテル・その他ホテルニューオータニ、帝国ホテル、東急ホテルズ、ホテル法華クラブ、R&Bホテルなど

HOTSPOT

HOTSPOT
利用できるエリアに応じて料金が異なります。東海道新幹線N700系車内でも利用することができます。
NTTコミュニケーションズが運営するプロバイダー「ぷらら」の接続会員向けなら、月額315円で利用できます。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店マクドナルド、モスバーガー、ルノアール、カフェ・ド・クリエ、タリーズコーヒーなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、大阪国際空港、北九州空港、福岡空港、那覇空港など
ホテル・その他帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテル法華クラブ、東急イン
など

BBモバイルポイント

BBモバイルポイント
他の無線LANサービスと異なり、いくつか選択肢があります。
注目は自社でも対応エリアを展開する「Wi2」と、ローミング(他社からの接続サービスを利用できる仕組み)で、公衆無線LANを提供する「ワイヤレスゲート」。
どちらもBBモバイルポイントを含んだエリアを月額380円で利用できます。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店マクドナルド、サブウエイ、ルノアール、タリーズコーヒー、ドトールコーヒー、BBモバイル導入店、サンマルクカフェなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、JR東日本各駅、JR西日本各駅、成田エクスプレスなど
ホテル・その他ホテルニューオータニ、帝国ホテル、ワシントンホテル、ホテル法華クラブなど

ソフトバンクWiFi

ソフトバンクWiFi
ソフトバンクのスマホユーザーが接続できる公衆無線LANサービスです。
ソフトバンクモバイルが用意したアクセスポイントに加えて、スマホ購入者向けに配布しているFONのアクセスポイントにも接続することができます。
接続できるのは、ソフトバンクモバイルと契約しているスマホ端末のみ。
※但しパソコンや他社の情報端末から接続することはできません。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店マクドナルド、ロッテリア、サブウエイ、スターバックス、ルノアール、ドトールコーヒーなど
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、大阪国際空港、福岡空港、那覇空港、JR東日本各駅、JR西日本各駅、成田エクスプレスなど
ホテル・その他ホテルニューオータニ、帝国ホテル、ワシントンホテル、東急ホテルズ、ホテル法華クラブなど

その他のサービス

Yahoo!Japanプレミアム会員(月額346円)向けとして、月額210円を追加で支払うと、BBモバイルポイントが使えようになる「Yahoo!無線LANスポット」(非会員は月額525円)も用意されています。

無料で利用できる公衆無線LAN

公衆無線LAN
■FREESPOT
FREESPOTのサイトでは無料で利用できる公衆無線LANサービスの情報を公開しています。
利用可能な場所があれば、事前契約不要で利用することができます。
利用する際は、サービスを提供している店舗や施設でSSID(その場所のアクセスポイントを識別する名称)とパスワードを確認して接続します。
[check]主な対応エリア
利用可能
エリア
飲食店ケンタッキーフライドチキン、シアトルズベストコーヒー
など
交通成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港、那覇空港、りんかい線など
ホテル・その他東急ホテルズ、R&Bホテル、東急イン、コンフォートホテル、グリーンホテルズなど

FON
■FON
Fonのサービスは、FONのアクセスポイント(ラ・フォネラ)を購入して自宅などに設置することが条件で、購入したルーターの設定画面からFONのアカウントを作成すれば、以降は他のユーザーが開放しているFONアクセスポイントを利用することができるサービスです。

FONは日本だけではなく、世界中で利用されているので、海外によく行く方
におすすめです。