2012年8月26日日曜日

391・ブレーンストーミングとKJ法(Frieve Editor)

ブレーンストーミングは、新たなアイディアを生み出すための方法の一つ。

KJ法は、ブレーンストーミングなどによって得られた発想を整序し、問題解決に結びつけていくための方法です。







「Frieve Editor」が得意とするのは、アイデアや文章をまとめたり、アイデア同士をつないで新しい発想を生み出したりすること。

アイデアをまとめるために、

  1. まずは思いついたことをカードに分けてどんどん書きとめていく
  2. 文章を作る場合でも同様
  3. 書くこと、書かなくてはいけないこと、書きたいことなどを、メモ程度でもよいので、ひたすらカードに書きこんでいく
  4. ある程度書き終えたら、カードを画面に配置して並べ替え
  5. 必要に応じて分類ラベルを付けたり、カード同士の関連をリンクで整理する


という流れです。





【特徴】


・カードとリンクによる表現
 Frieve Editorでは、1つの事を1つのカードに記述していき、それらの関係をリンクで表現します。



・ラベルによるカード、リンクの分類
 各カード、リンクには、複数のラベルをつけることができます。


・カードの自動整理、表示選択
 Frieve Editorでは、カードに貼られたリンクや、カードに付けられたラベル情報を元に、カードのレイアウトを自動的に整理することができます。


・アニメーション
 Frieve Editorでは、アイデアの発想を支援したり、記述された事柄に対する理解を助けるためのいくつかのアニメーションをサポートしています。




頭の中にあるアイデアを上手にまとめる時に、使ってみましょう!