マイクロソフトは、5月15日に10件の脆弱性を修正するセキュリティ更新プログラムを公開します。
最大深刻度「緊急」のものが2件、「重要」のものが8件となっています。
影響を受けるソフトウェアは、「緊急」ではMicrosoft Windows、Internet Explorerとなっています。
「重要」では、Microsoft Windows、.NET Framework、Microsoft Lync、Microsoft Office、Microsoft Windows Essentialsが影響を受けます。
脆弱性の影響は、「緊急」の2件と「重要」の3件がリモートコード実行、「重要」の2件が情報漏えいとなっており、サービス拒否、特権の昇格、なりすましが各1件となっています。
なお、これらの適用時には、再起動が必要となりますので、作成中のデータは必ず保存しましょう。
必ずUpdateしましょうね!