2013年7月14日日曜日

757・Flash Playerのセキュリティ修正を公開(Adobe)


米Adobe Systemsは9日、Flash Playerの3件の脆弱性を修正するセキュリティアップデートを公開しました。


脆弱性が悪用された場合、任意のコードを実行させられる危険性があり、Adobeでは最新バージョンへのアップデートを推奨しています。











 最新バージョンは、Windows版およびMac版が「11.8.800.94」、Linux版が「11.2.202.297」、Android 4.x版が「11.1.115.69」、Android 3.x/2.x版が「11.1.111.64」。


 また、Flash Playerが内蔵されているGoogle ChromeおよびInternet Explorer 10についても、GoogleとMicrosoftからそれぞれアップデートが提供されています。


 Adobeではこのほか、Shockwave Playerの1件の脆弱性を修正するセキュリティアップデート(バージョン12.0.3.133)と、ColdFusion 10/9の2件の脆弱性を修正するホットフィックスを公開しています。