最大深刻度“緊急”の3件は、Internet Explorer(IE)に関するものが1件、Windowsに関するものが1件、Exchange Serverに関するものが1件。いずれも、脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される危険があります。
IE関連のセキュリティ情報は、IE 6~10の全バージョンが対象となっています。
Windows関連のセキュリティ情報は、対象がWindows XPとWindows Server 2003のみ。Exchange Server関連のセキュリティ情報は、Exhange Server 2013/2010/2007が対象となっています。
最大深刻度“重要”の5件は、いずれもWindowsに関するもの。脆弱性が悪用された場合、特権の昇格やサービス拒否、情報漏えいが起きる可能性があります。
明日以降、できるだけ早くアップデートしましょう!