2014年9月28日日曜日

1278・プロバイダー変更勧誘トラブル

遠隔操作により消費者のインターネットサービスプロバイダーを変更する電話勧誘のトラブルが急増しています。




電話勧誘では、業者が「料金が安くなる」などとして、消費者にプロバイダーの変更を持ちかけ、遠隔操作用のソフトを使い、消費者のプロバイダーを変更する手口です。




  • 大手電話会社の関連事業者と思ってプロバイダーを変更したら無関係の事業者だった
  • 解約を申し出たら違約金を請求された
  • 安くなると言われたが安くならない
  • 電話でプロバイダーの変更を勧誘され、よく分からないまま遠隔操作で変更してしまった


被害に合わないための対策
国民生活センターでは、消費者に下記の注意点を呼びかけています。


  • 契約する前に業者に書面の交付を求めること
  • 契約先や料金について正確に理解すること
  • 契約する事業者名やサービスの内容を確認すること