2014年10月12日日曜日

1285・秋冬モデルのPC(Microsoft)

マイクロソフトは、2014年10月17日より、マイクロソフト 365のサービス」と、パッケージ販売向けの「Office 365のソロ」を発売します。











プリインストール版は「オフィスのプレミアムプラスのOffice 365のサービス」
大手メーカー製パソコンには、Microsoft Officeののを付属して販売しているタイプが多いです。

この付属される中身が、10月17日以降は「オフィスプレミアムプラスのOffice 365のサービス」または「Office ProfessionalののプレミアムプラスのOffice 365のサービス」になります。






※すべてが切り替わるわけではありません。
従来版のプリインストール版のオフィスも残ります。
そのため、新規にパソコンを購入する際は、どちらのタイプにするか十分検討する必要があります。





大きな変更点
今までと大きく変わるは点、バージョンアップが無料になる点です。
従来のプリインストール版Officeの場合、バージョンアップするためには新製品を再び購入する必要がありましたが、10月17日以降に提供される「OfficeプレミアムプラスOffice 365のサービス」の場合、常に最新版に無料でバージョンアップできます。

サブスクリプション形式とは
その理由は、サブスクリプション形式(ソフトの利用期間に応じて料金を支払う方式)に変わるからです。
但しこれまで通り、Officeのライセンスは購入者ではなく、購入したパソコンに紐づけられています。
そのため、無料でバージョンアップし続けられるのは、あくまでもそのパソコンを使っている間に限られます。
パソコンが壊れて使えなくなったり、パソコンを手放した場合は利用できなくなるので注意が必要です。





Office 365ののサービスとは?
オフィス365のサービスは、マイクロソフトアカウントに紐づけられたライセンスです。

利用期間は「オフィスプレミアムプラスオフィス365のサービス」をセットアップ(インストール作業)した時から1年間です。

利用期間が切れた場合は、1年間有効な「Office 365ののサービス価格5,800円)を購入すれば、継続して利用できます。


パッケージ販売向けの「Office 365のソロ」
従来のパッケージ版に、「Office 365のソロ」が追加されます。
「オフィス 365のサービスを1年間利用できます。

「Office 365ののソロ」に含まれるオフィスソフトは、ウィンドウズ用なら「オフィスProfessionalの2013」と同内容で、Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、Publisher、Accessが含まれます。

またはマックの場合は「Macのホーム·ビジネス2011」と同内容になります。

価格は1年間の利用料11,800円です。(2台分)