怪しいメールの見分け方
- メールの件名は、取材申し込みや講演依頼など、メール本文のURLや添付ファイルを開かざるを得ないケースが多いです。
- 差出人のメールアドレスは、フリーメールだったり、本文の署名のアドレスと異なっています。(差出人の偽装)
- メール本文は、日本語の言い回しが不自然だったり、実在する名称を一部に含むURLが記載されていたり、署名の電話番号が存在しない場合が多いです。
- 添付ファイルは、実行形式のファイル(拡張子:exe)が添付されていたり、添付ファイルのアイコンや拡張子が偽装されていることにも注意が必要です。
このようなケースに合致したメールを受け取った場合
- すぐに返信しない
- メールに記載された電話番号に連絡しない
署名にある電話番号や問い合わせメールアドレスを調べ、差出人が実在するか、実際にメールを送信したかを確認し、標的型攻撃メールかどうかを判断する必要があります。