2015年9月10日木曜日

1584・9/9はUpdatedの日

マイクロソフトは、9月のセキュリティ更新プログラムを9月9日(日本時間)に公開し、WindowsやIE、Edge、Officeなどに存在12件の脆弱性に対処しました。


時間のあるときにアップデートしましょうね~
Windows10は、自動アップデートしていると思いますけど・・・・







12件中5件のセキュリティ情報は、最大深刻度が4段階で最高の「緊急」に指定されています。

この中で、攻撃の発生が確認されているのは、セキュリティ更新プログラム(MS15-097)と、Officeの脆弱性に関する更新プログラム(MS15-099)です。




  • MS15-097:Windows10までのWindowsやOffice、Lyncが対象。特にWindows VistaとWindows Server 2008、Lync 2013/2010、Live Meeting 2007、Office 2007/2010は深刻な影響を受けます。
  • MS15-099:Office2007/2010/2013/2013 RTが緊急に指定。Excel for Mac 2011/2016とSharePoint Foundation 2013、SharePoint Server 2013も影響を受けます。
  • MS15-094:IE7~11に確認された多数のメモリ破損の脆弱性など深刻な問題を修正。
  • MS15-095:Windows10に搭載されたEdgeについて、メモリ破損の脆弱性4件を修正。
  • MS15-098:サポート対象の全Windowsで緊急に指定されています。

【Windows10のアップデート方法】