2017年6月18日日曜日

1931・Windows10 Creators Updateを手動で行う方法

Windows10 Creators Updateは、2017年4月12日(日本時間)よりWindows Updateを経由して配信が始まりました。

しかしこの大型アップデートが自動配信されない場合があります。

その理由は、マイクロソフトがユーザーのPC環境の情報(デバイスやドライバーのバージョンなどの情報)を収集し、不適合と判断された場合、適用対象から除外されているからです。

しかし今後のマイクロソフトの方針如何により、除外されていたPCにも自動配信される可能性があります。

その場合、自分の都合の悪いときにアップデートが始まってしまうため、時間に余裕のあるときに、手動でアップグレードしておくことを推奨しています。


 Windows10 Creators Updateを手動で行う方法

マイクロソフトのWindows10のダウンロードページを開きます。


[今すぐアップデート]をクリックします。

[Windows10Upgrade9252.exe]のダウンロードが始まります。


実行ファイルのダウンロードが完了したら、ダブルクリックして開きます。



[Windows10更新アシスタント]が起動します。
画面右下に表示された[今すぐ更新]をクリックします。
更新プログラムのダウンロードが始まります。


「更新プログラムの準備ができました。更新を完了するには、PCを再起動する必要があります」と記載された画面が表示されます。



画面右下に表示された[今すぐ再起動]をクリックします。
更新プログラムの適用が開始されます。
更新プログラムの適用が完了するとパソコンが再起動します。



[デバイスのプライバシー設定の選択]画面が表示されます。(位置情報や音声認識のオン/オフの設定を行います。)


画面右下の[承諾]をクリックします。
Windows10 Creators Updateが適用されます。