マイクロソフトは、Microsoft Officeの最新版「Office 2019」を、商用ボリュームライセンス版を利用しているユーザーに対し、2018年9月25日(日本時間)に公開しました。
一般ユーザーも数週間以内に利用できます。
Office2019
Office2019は、Microsoft Officeの次期永続ライセンス版(買い切り)です。
Office2019を利用できるのは、Windows10のユーザーだけ。Windows8.1やWindows7では利用できません。
Office2019のサポート期間は7年間に短縮
Office2019のサポート期間は従来より3年短い7年間です。
従来までOfficeのサポートは、メインストリームサポートが5年間、延長サポートが5年間の合計10年間でした。
しかし、Office2019の場合、メインストリームサポートが5年間、延長サポートが2年間の合計7年間に短縮されます。
同社はクラウドサービスであるOffice 365を推進しているが、本製品オンプレミスで利用するユーザー向けとなる。
Office 2019はOffice 365 ProPlusが過去3年に提供した機能を集約したバージョンだが、今後、新しい機能の追加は行なわれない。