2024年9月21日土曜日

2126・Linuxの使用のススメ

 Linuxは、1991年にリーナス・トーバルスによって開発されたオペレーティングシステム(OS)です。
オープンソースソフトウェアであるため、自由に拡張して利用でき、さまざまなバージョン(ディストリビューション)が存在します。

【Linuxの特徴やメリット】
  • オープンソースである
  • 無料で利用できる
  • 動作が安定している
  • 低スペックで動作する
  • 汎用性が高い
  • 安全性が高い
  • 容量が軽く動作が早い


Windows11は無駄にハイスペックなリソースを要求されるけど、Linuxにすれば古いPC(中古PC)でも十分なことが多いです。

CPUの世代が古いPC(第1〜7世代)や、Windows11をインストールできないPCに使うことを推奨します。

ちなみに、どうしてもWindowsでなければならない場合をのぞいて、私は通常Linuxを使用しています。
動作が軽快で、ストレスがありません。
オススメのOSです。

WindowsとのDualBoot(2つのOSを1つのPCにインストール)の方法は、以下のサイトを参照

2024年9月18日水曜日

2125・マイナ免許証

マイナンバーカードと運転免許証を一体化させたマイナ免許証の運用が2025年3月24日より開始されることが警視庁の発表で明らかになりました。


マイナンバーカードのICチップには、運転免許証番号、有効期限、免許の種類、眼鏡が必要などの条件、顔写真などの情報が記録されます。

従来型の運転免許証とマイナ免許証は選択することができ、両方を取得することもできます。


マイナ免許証を取得すると、これまで自治体と警察の両方で手続きが必要だった運転免許証の住所や氏名の変更手続きを自治体だけで済ますことができ、免許取得の手数料や免許の更新料も安価になります。


また優良運転者は免許更新の講習をオンラインで受けることができるようになります。

2024年9月15日日曜日

2124・USB Type-Cとは

USB Type-Cは、USBの端子形状(コネクタ)のことです。
USB-Cと呼ばれることもあります。



コネクタの表裏が関係ないリバーシブルコネクタが採用されています。耐久性が大幅に強化され、約1万回もの抜き差しに耐えることができます。

【USB Type-Cでできること】

  • 従来のUSBの2倍のスピードで転送できます。(USB3.1 Gen 2)
  • 最大240Wの給電ができます。(USB PD3.1/240W=48V/5A)
  • 映像などUSB以外の信号を伝送できます。(Alternate Mode)

今までノートパソコンやスマートフォンにケーブルで接続していたUSBや充電器、ディスプレイをすべてUSB Type-C端子でまかなうことができます。

そして、従来のUSBではできなかった「USB PD」と「Alternate Mode」の2つ機能を利用できる機能を備えています。
※すべてのUSB Type-Cが対応しているわけではありません。

【急速充電ができるUSB PD】

USB PD(USB Power Delivery)は、USBケーブルを利用し、最大240Wまで給電可能なUSBの電力拡張規格のことです。
従来のUSB2.0は2.5W、USB3.0は4.5W、バッテリー用途の充電規格USB BC(Battery Charging)1.2は7.5Wまでの給電が可能でした。

USB PD3.1では240Wまでの給電が可能なので、従来対応できなかったタブレットやノートPCなどへの給電や、モバイル機器への急速充電(充電時間の短縮)も可能です。


USB PDを利用するには、ノートパソコンやスマートフォン、充電器やケーブルなど、すべてUSB PDに対応している必要があります。

最大5A/20Vは、形状がUSB Type-Cで、給電規格「USB PD(USB Power Delivery|Profile5」に対応している場合です。

5A/20Vとは、5A(電流)×20V(電圧)=100W(電力)を意味しています。

すべてのType-CがUSB PDに対応しているわけではありません。

2024年9月12日木曜日

2123・(記録写真)NEC VersaPro VKT12H-1

VersaPro VKT12H-1のSSDを256GBに交換したので、記録します。

  • メーカー:NEC
  •  CPU:Intel Core i5 第7世代 7Y54 1.2 GHz
  • メモリ:8GB
  • SSD:128GB
  • 表示能力:12.5 インチ Full HD (1920×1080) ノングレア(非光沢)




メモリはオンボードと思われるので、メモリは8GBのまま。

2024年9月9日月曜日

2122・ウイルススキャン

 Windowsセキュリティには、パソコンにウイルスやスパイウエアが潜んでいないか、スキャンできる「Windows Defender」が標準搭載されています。
スキャンのオプションを選択することで、様々なスキャンを実行できます。

【スキャンのオプション】

  1. [Windows]キーと[I]キーを押し、設定画面を表示します。
  2. 画面左側のメニューから[プライバシーとセキュリティ]をクリックします。
  3. [Windowsセキュリティ]をクリックします。
  4. [Windowsセキュリティを開く]をクリックします。

  5. [ウイルスと脅威の防止]をクリックします。

  6. [スキャンのオプション]をクリックします。

  7. 必要に応じてスキャン方法を選択します。
  8. [今すぐスキャン]をクリックします。

2024年9月7日土曜日

2121・(記録写真)LIFEBOOK AH77/D1 i7-8565U

FMV LIFEBOOK AH77/D1 の改造依頼がありましたので記録します。

【改造前スペック】

  • メーカー : 富士通
  • 型名 : AH77/D1 FMVA77D1L
  • CPU : Intel Core i7-8550U @ 1.80GHz
  • メモリ : 8GB
  • ストレージ : (C)SSD 256GB/(D)SSD 512GB
  • ディスプレー : 15.5型FHD(1920×1080)非光沢
  • OS : Windows 10 Home
【改造内容】
  • PCのWindows10をWindows11にアップグレード
  • SSD交換
  • メモリを16GBに増設
  • 冷却ファンの点検。必要に応じて、Fanの交換する





【購入品】









【改造後】
  • メモリ : 16GB
  • ストレージ : (C)SSD 256GB/(D)SSD 512GB
  • OS : Windows 11 Home

2024年9月5日木曜日

2120・マイナンバーカード対面確認アプリ

 デジタル庁は、2024年8月20日に、マイナンバーカード対面確認アプリを公開しました。

アプリはiPhone(iOS)とAndroidに対応し、アプリストアから無償でダウンロードできます。

マイナンバーカード対面確認アプリは、対面での本人確認で利用される「カードの券面が偽造される案件」が相次いでいることを受けて開発されたスマートフォン用のアプリです。

マイナンバーカードのICチップを読み取り、自治体の職員や事業者が本人確認を行う際に利用できます。

【利用シーン】

  • 金融機関での取引のための本人確認時
  • 携帯電話の契約のための本人確認時
  • 中古品の買取のための本人確認時
  • 自治体窓口での本人確認時
  • その他、マイナンバーカードの対面での本人確認が必要なとき

【確認できる情報】
マイナンバーカードに格納された、以下の情報と読み取り日時がアプリ画面に表示されます。
  • 顔写真(白黒)
  • 氏名
  • 住所
  • 生年月日
  • 性別
  • 有効期限
  • セキュリティコード