2016年6月7日火曜日

1822・事例-6

 私は普段パソコンを利用することはあまりない。

というのも、スマートフォンがあるからだ。

昔は動画を見たり調べものをする時に親のパソコンを利用することはあったが、自分の携帯電話を持つようになってからパソコンを使用する機会が減った。

でも大学に入学し、パソコンを使った授業が増えた。

そして自分用のノートパソコンを購入してもらったので、以前よりは利用する機会は増えたが、それでもレポートを作成したりするときくらいだ。

あまりまだ使い方がよく分かっていない。それこそワードやインターネットくらいしか使っていないので、ウイルス対策や高速化、メンテナンスなど考えたこともなかった。


 でも今回、コンピュータの世界の授業でたくさんのことを学んだ。

例えばウイルス対策だ。今、クリックしただけでパソコンが動かなくなってしまう「ランサムウェア」というウイルスが流行っているらしい。

それにかかってしまうと全てのデータが暗号化され、解除するにはお金が要求されてしまうという恐ろしいウイルスである。

私は普段あまりパソコンを利用する機会が多くないので感染してしまうリスクも低いが、何も対策を知らないのですごく危険だと思った。

そこで感染しないための方法は、“ウイルス定義データベースを最新にアップデートする”ことと、“OSやソフトウェアを最新にアップデートする”こと、“データのバックアップをとっておく”ことなどがある。

でも、先ほども挙げたように、今はクリックするだけでウイルスに感染してしまうものもあるから恐ろしい。

そんな時に、SiteAdvisorというものがあるらしい。
それを使うと、そのサイトが安全かどうか一目で分かるというのだ。これを使えば危険なサイトにアクセスすることを防げるのですごく便利だと思った。


 パソコンは、知れば知るほど奥が深いと思う。

スマートフォンも十分すぎるくらい凄いが、比べものにならないくらい出来ることや容量などが違う。

私はまだうまく使いこなすことが出来ず、すごく勿体ないなと思う。

これからどんどん勉強をして楽しく付き合っていきたいなと感じた。そのためにはまずこの授業を通じてより安全に快適に使えるように学んでいきたい。

No.1793、213

1821・事例-5

・今までのパソコンの使い方
 パソコンが動かなくなったときはいろいろなボタンを押して、それでもうまくいかないときは電源を切ってしまっていました。

自分でセキュリティを掛けたことがありませんでした。

パソコンが重くなったときにデータを消したりしていなかったです。

パスワードを誰でもわかるようなものにしていた。

いつも大学に持ってきているUSBにパスワードのつけかたがわからなかったこともありつけていませんでした。


・今後の改善点
 パソコンが重くなったとき家族4人で使っているパソコンはHDDをSSDに交換してみようと思います。

起動するのも遅く、インターネット回線がいきなり切れることやたくさんの写真と音楽データが入っています。
なので、データが失われにくく(衝撃性が高い)、読み書きが速くなり、費電力が少ないとのことなのでSSDに交換してみようと思います。

HDDよりもお値段が張りますが、家族4人で使うものだし思い出の写真が消えることやお気に入りの音楽データが消えてしまうことを考えると問題なしです。<№1805>


 セキュリティを強くする前に、無償の統合システムメンテナンスソフトを入れておこうと思います。

Windowsのチューンアップやレジストリのクリーニング、不要ファイル・個人データの削除、スパイウェアの駆除といったさまざまなシステムメンテナンス機能を備えているのでひとつずつしる必要がないので私でも簡単にできて便利だと思います。<№1808>


 今まではいろいろなパスワードを全部同じもので名前と誕生日にしていたので、ひとつずつ違うものにするのは難しいので3つほどに増やして複雑でわかりにくいものにしました。

また今まではUSBにパスワードをつけていなかったのでつけるようにしました。
いつも学校に持ってきているものがあるので、もし落としても情報を守れるかなと思っています。
<№242>


1820・事例-4

 昔からパソコンは複雑だという勝手なイメージがあったので、設定などはほとんど父親任せだったが、授業を受けてから自分自身がもっとパソコンについて知り、考えなければいけないなと思わされた。特に2つのことを気を付けるようにしている。


一つ目にセキュリティーについて、セキュリティーソフトがこんなにも重要な物とは思っていなかった。

父親が「そろそろソフト更新しないと」と言っていた時も、別に一日ぐらいセキュリティーなくても大丈夫なのではないかと安易に考えていた。

今思えばとても考えられないことだ。ランサムウェア「Locky(ロッキー)」は動画で見たからか特に印象に残っており、ファイルがどんどん暗号で書き換えられていくことに恐怖を感じた。

このようなウイルスの脅威を知ったことで、これからは私も1.ウイルス定義データベースを最新にアップデート2.OSのアップデートを行う3.セキュリティパッチを適用4.ソフトウェアのアップデートを行い、セキュリティパッチを適用5.データのバックアップを行うことを欠かさずしていこうと思い、最近はいろいろと確認するようになった。


二つ目に熱暴走について、パソコンが熱くなることにはほとんど気にしていなかったが、パソコンの部品は熱に弱いということを聞いて対策しようと思った。

それから
1.通風孔をふさがない
2.ホコリを溜めない
3.部屋の環境をチェック
4.湿気に注意すること
を気を付けるようにすると、気持ちパソコンの調子が良くなった気がするので続けていこうと思った。

 パソコンがわからないことを理由に誰かに任せるのではなく、自分で出来る授業で学んだことを一つ一つやっていくことが大切だということがわかった。

特にウイルスにはかからないように、ウイルス対策はしっかりしようと思う。

そして、パソコンを便利なものとして扱うだけでなく、便利なものだからこそ長く使えるようにパソコンについてもう少し考えようと思う。

参考文献
・265
・1793

1819・事例-3

7年前に買ったノートPC、2008年秋冬モデルdynabook TXシリーズを家で使用している。

家族内でパソコンを使用するのは私だけなので、もっぱら管理は一任されている。

オンラインゲームなどはせず、音楽データのダウンロードや動画再生、ネットショッピング、各種予約、iTunesと課題作成くらいでしか活用していないため、特に危険性もないだろうと考えていたが、数回授業を受け、その考えは改めないといけない、と痛感した。


まず、パスワードはそれぞれのサイトで違うものを使用することにした。

覚えられず、使い分けるのも面倒臭がってパスワードとIDなどは同じものを色んなサイトで使っていたが、一つのパスワードが他人に漏れてしまうと様々なところで悪用される、というビデオを見て恐怖を覚えた。

個人情報はもちろん、ネットショッピングなどでクレジットカードの情報も抜き取られる恐れもある、と知り帰宅後すぐにパスワードの変更作業を行った。

紙にパスワードを記しておく際にも、すぐには分からないよう暗号化も施した。


次に、メンテナンス作業を行うことにした。

以前にアプリケーションを終了させないままのシャットダウンや、データを別媒体に保存しないまま容量が増え続けたのが原因でハードディスクの交換をしたことがある。

以降はUSBやディスクにこまめにデータを移したり、パソコン全体のバックアップも取ったりするようにはしているが、パソコンのメンテナンスまでは行なっていなかった。

ちょうど、パソコン全体の動きも遅くなってきていたため、「912・CCleaner最新版(クリーナーソフト)」を参考にクリーナーソフトを試してみた。

大幅に不要なデータが削除され、動画再生時のカクつきや起動時間が短くなったように感じる。

これからの季節、「265・熱暴走にご注意を!」でもあるように、暑くなってきたときのパソコンのメンテナンスも意識してみようと思う。

キーボードのホコリやファンの掃除も、自分が出来る範囲でやってみることにする。


パソコンもヒトと同じく、定期的にメンテナンスをしないと風邪を引く(故障する)のだと、当たり前のようで理解していなかったと思い知らされた。

長い間使い続けてきた愛着のある家のパソコンをこれからも出来るだけ大切にしようと思った。

1818・事例-2

 パソコンを使っていると必ず誤った使い方、不正アクセスをしてしまいそこから
ウイルス感染やパソコンの動きが遅くなるというケースがある。
 今回はパソコンを長持ちでき、スムーズに使える方法とウイルス感染による原因と
対策を提案する。


2.知っておくと得するパソコンの使用方法
 まずパソコンには寿命がある。
1年・・・初期故障
2年・・・偶発故障
4年・・・摩耗故障
5年・・・危険

 ○パソコンを長持ちさせる仕組み(得する1)
 パソコンを長持ちさせるにはメンテナンスが大事である。
 例として、ハードディスクには温度や湿度、使い方を工夫することで寿命を遅らせることが出来る。

悪症状として、突然電源が落ちたりハードディスクの応答や転送速度が遅い、
また、異常な音がするのはハードディスクの寿命近づいている兆候である。

そうなる前に適度にハードディスクの健康状態を確認できるCrystal Disklnfo(フリーソフト)の導入がおススメである。ハードディスクの健康状態を「正常」「注意」「異常」の3段階で評価し、温度
の確認も可能である。


 パソコンを使用している最中に熱をもっている状態を「熱暴走」といってこれも、
ハードディスクの寿命が短くなってしまう原因であるので日頃から通風孔を塞がずホコリをためないことが大切である。こういった対策で少しでもパソコンの寿命を長くすること
ができる。
 ※私たちが日頃から簡単にできる対策としてパソコンを使用しながら充電しないことだ
(バッテリーの寿命が短くなるため)
 ○パソコンをスムーズに使える仕組み(得する2)
 パソコンの起動速度が5分以上かかるのは常駐ソフトが原因である。
 パソコンを起動するさいに他のプログラムとともに動き、プログラム同士で喧嘩しあって動かない状態であり、この原因としてウイルス対策ソフトが原因の可能性が高く、他の
ソフトの起動を邪魔している。そういった場合には、日本語入力ソフトとウイルス対策ソフトだけを残し、常駐ソフトを含めた他のものを止めることでパソコンの立ち上がりは速くなるはずだ。
 その他にスパイウエアといったフリーウエアやアドウエアー・シェアウエアに多く含まれ(ウイルスではない)知らず知らずにスパイウエアがパソコンに侵入し、気づかない所で消費するので必ず駆除することが大切である。
 また、パソコンは、使用していると遅くなるのでエラーチェック・ディスクリーンアップ
(掃除してあげる)・ディスクデフラグをメンテナンスする。
 ※パソコンはスマートフォンと同じでアプリやアイコンはあるだけでメモリを消費するので無駄なものはすべて消す。→こういったパソコンのメンテナンスをしてあげることで起動速度は断然速くなる。
 ○ここからはかなり速くなる(PCの高速化)を提案する
 方法は3つあり①USBメモリの活用(8GBのUSBメモリが必要)
        ②メモリの増設(4GB以上がよい)
        ③HDDをSSDに交換(かなり速くなる)HDDをSSDに交換すると
PCの動きが格段に速くなり、可動部がないため騒音もなく故障もしにくいが容量当たりの単価がHDDに比べて高い(5~10倍 8000円~)
 しかしメモリの増設は、やり方が簡単でSSDに比べて安いので初心者にはおススメな
高速化テクニックである。(自分のパソコンにあったものを必ず使用する)


3.代表的なスパイウエアとウイルス
 スパイウエアの代表的なものが「hao123」である。
 これは、不正にインストールされたものであり、ブラウザを開いてhao123がでたらすぐに消さなければならない(アンインストール)→中国に情報が漏れる。
 また、代表的なウイルスが「ランサムウエア」といって、クリックした瞬間からパソコンを制御不能にしてしまいパソコンに保存されたワードやエクセル・写真など、全てMP3といった別の種類のデータに書き換えられ使用不能になり、初期化せざるおえなくなる。
※元に戻すにはお金を要求「身代金」される。
 


対策としては①ウイルスソフトのアップデートはこまめにする。
      ②データのバックアップ
      ③見知らぬ差出人からのメールは開かないこと
 また、ランサムウエアに感染してしまった場合は、トレンドマイクロ社がランサムウエア
ファイル復号ツールを無償公開しているので復号が可能である。


4.まとめ
 私たちはパソコンを使うことが今では当たり前になっているが、知らず知らずに
遠隔操作・情報漏れ・ウイルス感染などが起こっている可能性が十分にある。こういったことは自分だけの問題だけではなく、例として会社の大切な情報が他社に漏れるなど、大きな問題に発展していくのだ。

また、遠隔操作などからパソコンの電源が入っている限り24時間プライバシーが見られるなど、酷い場合ではSNSへの流出も十分考えられる。

 私達はパソコン又はスマートフォンへの考えが甘い。日頃から対策として、簡単なパスワード(誕生日など)・同じパスワードの使い回しは止め、最もウイルス感染する恐れがある公式アプリ以外からのアプリのインストール(連絡先データの読み取りを要求される可能性が高い)は止め、信頼できる場所からアプリをインストールする。
 ※ウイルス対策ソフトを導入し、日頃からマメにアップデートを欠かさずする

タブレットへの警戒心を日頃からもつことが大切である!!

【参考文献】
1424・ハードディスクの危険信号

37・他のプログラムがビジー状態のためこの作業を完了できません

1044・スパイウエアを駆除(SPYBOT)

1805・HDDをSSDに交換

1815・ランサムウエア・ファイル復号ツール(トレンドマイクロ社)

1817・事例-1

私は今まで、自分のパソコンはYouTubeや携帯に音楽を入れるためだけにしか使っていなかったので、パソコンを開いたときにしかアップデートをしていませんでした。

また、コンピュータウイルスに対する知識も全く持っておらず、どのパスワードも忘れてしまうからという理由で同じものを使用していました。


・今後の改善点
 私が今後、改善しないといけない点は3つあります。

1つ目はアップデートについてです。

最近では、パソコンのファイルを改ざんし、復元する条件として身代金を要求する「ランサムウェア」という新種のウイルスの感染が増えているので、ウイルス定義データベースやOS、ソフトウェアをこまめにアップデートしたいと思います。

また、ウイルスに感染してしまった場合に備えてデータのバックアップを定期的に行っておこうと思います。(No.1793)2つ目はパスワードについてです。

私は今、GoogleやYahoo、iCloudなどのパスワードを全て同じもので名前が入ったものを使っています。

このままでは、授業中に見たビデオのように1つのパスワードが誰かにばれてしまうと全てのパスワードがばれたことになり、被害が大きくなってしまうので自分しか分からない複雑なものに設定し直さないといけません。

しかし、そうすると忘れてしまってログインできなくなってしまうので、WordやExcelのデータとして管理するか、ID Managerというソフトを使って管理するようにしたいと思います。(No.208)

3つ目はパソコンの高速化についてです。アプリなどをインストールするたびにパソコンの動きが遅くなって原因が何なのか分からずに困っていましたが、それは常駐ソフトによるもので、常駐ソフトが増えてしまうと、Windowsの起動が遅くなったり、アプリケーションの動きが不安定になったりと色々な問題が出てくることを知りました。

これを改善するために、確認しながら使わない常駐ソフトは終了させようと思います。

また、「スタートアップチェッカー」というソフトを使うことで、スタートアップ項目や現在動作しているプロセスの項目、サービス項目を、簡単に無効化できるらしいので、このようなアプリをうまく使って、パソコンの中を掃除してパソコンの動きを早くしようと思いました。(No.18)

2016年6月5日日曜日

1816・キャリアアグリゲーション(超高速通信)

スマートフォンの通信速度が今夏から早くなります

5月の総務省の有識者会議で、端末のデータ送信を最大2倍、受信を最大1.33倍の速さにできる新技術の使用を認める答申が出され、2016年8月に省令改正の手続きが完了します。

そのため、今夏より、スマートフォンの通信速度が大幅に上がります。










新技術「キャリアアグリゲーション」と「256QAM」の導入

送信には、複数の周波数を組み合わせて使うキャリアアグリゲーションという技術が利用できます。

キャリアアグリゲーションとは、複数の電波を同時に使うことでデータの通り道を広げ、素早く通信する仕組みです。例えば100Mbpsの回線が2つあればその両方を利用できるため、速度は200Mbpsになります。

受信には、「256QAM」という技術が利用できます。通信速度は最大で1.33倍になるため、電波状態が良い場所なら、動画をスムーズに視聴できます。




モバイル端末を販売する各メーカーは、2016年8月より新技術を導入した新しい端末を発売します。