2012年4月29日日曜日

89・PCの高速化(CCleanerのダウンロードと使い方)

レジストリとは


OSに含むアプリケーションや接続されている周辺機器の動作情報、設定情報が記録されているものです。

レジストリは、PCの使用期間が長いほど肥大化していきます。

これは、周辺機器の増設やアプリケーションのインストール、アンインストールを繰り返すことで、その情報がレジストリに蓄積されていくためです。

たとえ、「デバイスマネージャ」や「アプリケーションの追加と削除」を使用して周辺の使用機器のデータを削除したり、使わなくなったアプリケーションを削除したとしても、一度接続した周辺機器やアプリケーションの情報は、完全に削除できずにゴミとなって残ってしまいます。


こうして蓄積していったゴミを、Windowsは起動時や動作中に読み込み、参照するので、レジストリが肥大化すれば、その分Windowsが参照するデータ量が増え、処理能力がダウンします。


起動に時間がかかるのは、レジストリが肥大化することが原因の1つです。


レジストリのサイズが大きくなることで起動時に読み込む情報量が増えるためです。

レジストリの肥大化は、システムを不安定にする原因にもなり、余分なゴミ情報を参照することで誤作動も招きやすくなります。

レジストリの肥大化を解消する策として、アプリケーションのインストール/アンインストールや周辺機器の増設などを極力控えるのが最も簡単な方法ですが、しかしそれではパソコンの利用に制限が出来てしまいます。



そこでレジストリをメンテナンスするツールの導入をオススメします。



PCの中はいつも掃除してクリーンにしましょう!

これ大事!!!