2012年4月15日日曜日

11・外付けHDDの選び方

据え置き型とポータブル型


外付けハードディスクとは、USBや IEEE1394(無線)等の外部インターフェースを利用して、パソコンにつなぐハードディスクです。

電源はコンセントからとるので、電源ケーブルが増えるほか、パソコンとの接続ケーブルも増えますが、簡単に接続する事ができ、本体サイズはそれほど大きく重くないため、屋内での持ち運びも容易です。

外付けハードディスクは、面倒な設定がなく簡単に使えるところがお手軽でいいですね。


タイプとしては、据え置き型とポータブル型の2種類あります。


【 ポータブル型 】

ノートパソコンと接続する等して、外出先でも使用したい場合は、USB バスパワーで動くポータブルハードディスクを選びます。

電源ケーブルが必要な外付けハードディスクと同じ HDD 容量で比べると、若干価格が高めですが、小型で軽量で、耐衝撃性に優れた製品が多いです。 

オシャレなものが多いですね。



【据え置き型】

安価で、大容量のものが多いです。



【価格】


今は、ビデオ映像の編集やテレビ録画が、パソコンでできる機種が多いです。

また、ハードディスクの大容量化と安価が進み、各メーカーのパソコンのハードディスクの容量が増えてきました。数年前と比べると驚くほど安くなっています。

今では、1TBで5000円~8000円ぐらい。
(5年ほど前は5万円近くしていました)

ちなみに、私は3年前に1TBを20000円で買いました。(今でも健在ですよ)





コストパフォーマンスを考えて、値段÷容量 を計算して1GBあたり一番安い容量の製品を選ぶのが、おすすめです。


また多くのパソコンショップでは、コストパフォーマンスが高い容量の外付けハードディスクを特価セールとして販売していることが多いですので、その中から選ぶのも簡単でお得な選び方ですね。


データのバックアップだけでしたら、1TBか2TBで十分お釣りがきますよ。

予算と使い方に応じて購入しましょう。


これ大事!!