2012年4月15日日曜日

13・ノートPC派? デスクトップPC派?

同じ価格の場合、デスクトップの方が高性能


パソコンには大きく分けて、2種類があります。

本体が大きい「デスクトップパソコン」と、小さくて持ち運び可能な「ノートパソコン」です。


デスクトップパソコンは本体が大きいので部品を追加するスペースに余裕があり、後から部品を追加したり交換したりして機能を拡張することが可能です。

大型の部品を使えるので、性能も高めです。


ノートパソコンは小さな本体に部品がぎゅうぎゅう詰めになっているため、部品の追加や交換は出来ません。







また、デスクトップパソコンでも、本体が小さくコンパクトな「スリムサイズ」と呼ばているパソコンは、部品の追加や交換が難しくなります。


スリムサイズのパソコンは小さくてスマート、カッコよくて置き場所にも困りませんが、本体のサイズが小さい場合、小サイズ専用の部品を使わなくてなりません。

この場合、部品の選択肢は狭まり、性能もやや低めになる事が多いです。



サイズが小さいほど、同じ価格のパソコンでも性能は低くなると考えておきましょう。




ノートパソコンは普通のデスクトップパソコンと違い、小さくてコンパクト、持ち運びに便利で仕事などにも活用しやすく、そして何よりカッコイイですが・・・

性能面においては同世代・同価格のデスクトップパソコンに劣ります。


小さいぶん各機能は犠牲になる傾向があり、高性能なノートパソコンは価格が非常に高価になります。


また、ノートパソコンはその小さい本体にパソコンの各部品がぎゅうぎゅう詰めに入っていますから、部品のほとんどは専用の部品で、一般の部品は使えません。

部品の交換をしようとしても本体をバラバラにするような大仕事になってしまい、一般の人には不可能です。

ノートパソコンにおける拡張とは、内部に部品を付けたりするのではなく、外から別の器機などを接続する程度と考えた方が良いでしょう。


もちろん見た目やサイズも重要な要素ですし、持ち運びが必要な仕事もありますね。

ですが持ち運ぶ必要がない場合は、パソコンは基本的にデスクトップの方が性能が上と考えましょう。


持ち歩かないなら、デスクトップの方をオススメします


用途に合わせて、購入しましょう!