2012年6月4日月曜日

196・Cドライブがいっぱいになった(DriveAnalyzer)

Cドライブがいっぱい!


PCの使用期間が長いと、どんどんCドライブの空き容量がなくなっていきます。

以前、PCの調子が悪いから、ということでドライブの空き容量を見たら、Cドライブがいっぱいで、Dドライブはカラッポということがありました。

普通に使用すると、Cドライブには、以下のファイルが保存されます。
  • 新しいソフトのインストール
  • マイドキュメントのデータ
  • 写真・動画・音楽等のファイル
    (特に、音楽と動画のファイルは容量が大きいです)

もし、PCにDドライブがあれば、ソフト以外のデータ類は、Dドライブに移動しましょう。

Dドライブがないとき、音楽と動画のファイルはDVDに焼くとかして、Cドライブをできるだけ空けるように、気をつけましょう!

そこでまずは「C」ドライブ内で、どのフォルダがどのくらいの容量か確認して、大きな容量を占めているものを把握しましょう。

そのときに使えるのが 「DriveAnalyzer」 というフリーソフトです。









「DriveAnalyzer」を起動して「C」ドライブを計測、結果を「容量順」「降順」で表示させると、大きな容量のフォルダはどれか確認できます。




その結果、大きな容量を占めるフォルダが特定のプログラムのもので、使っていない、あるいは不要なもの、さらにはときどき使うけど、再度、インストールできるものがあればアンインストールを検討しましょう。

細かいプログラムをいくら削除してもハードディスクの空き容量はあまり増えません。
大容量のものを検討していく必要があります。


再インストールするとき

そして再度、やはり必要ということでインストールするときには、操作中に「インストール先」フォルダをどうするか確認する画面が出たときに、保存先のドライブを「C」から「D」に書き換えます。

C:\Program Files\xxxxx
D:\Program Files\xxxxx

これで、このプログラムは「D」ドライブに起動ファイルなど主要部分がインストールされることになります。