Cドライブがいっぱい!
PCの使用期間が長いと、どんどんCドライブの空き容量がなくなっていきます。
以前、PCの調子が悪いから、ということでドライブの空き容量を見たら、Cドライブがいっぱいで、Dドライブはカラッポということがありました。
普通に使用すると、Cドライブには、以下のファイルが保存されます。
- 新しいソフトのインストール
- マイドキュメントのデータ
- 写真・動画・音楽等のファイル
(特に、音楽と動画のファイルは容量が大きいです)
もし、PCにDドライブがあれば、ソフト以外のデータ類は、Dドライブに移動しましょう。
Dドライブがないとき、音楽と動画のファイルはDVDに焼くとかして、Cドライブをできるだけ空けるように、気をつけましょう!
そこでまずは「C」ドライブ内で、どのフォルダがどのくらいの容量か確認して、大きな容量を占めているものを把握しましょう。
そのときに使えるのが 「DriveAnalyzer」 というフリーソフトです。
「DriveAnalyzer」を起動して「C」ドライブを計測、結果を「容量順」「降順」で表示させると、大きな容量のフォルダはどれか確認できます。
その結果、大きな容量を占めるフォルダが特定のプログラムのもので、使っていない、あるいは不要なもの、さらにはときどき使うけど、再度、インストールできるものがあればアンインストールを検討しましょう。
細かいプログラムをいくら削除してもハードディスクの空き容量はあまり増えません。
大容量のものを検討していく必要があります。
再インストールするとき
そして再度、やはり必要ということでインストールするときには、操作中に「インストール先」フォルダをどうするか確認する画面が出たときに、保存先のドライブを「C」から「D」に書き換えます。
C:\Program Files\xxxxx
↓
D:\Program Files\xxxxx
これで、このプログラムは「D」ドライブに起動ファイルなど主要部分がインストールされることになります。