2012年7月20日金曜日

304・レポート-19


「パソコンのセキュリティとその対策について」

パソコンは私たちにとって非常に便利なものである。

たくさんの情報をインターネットなどからいろいろなものを選び手に入れることができる。
しかし、便利な反面危険なところもたくさんあり、その代表的な例がウイルスである。

最近のウイルスはさまざまな種類のウイルスがでており、一概にこれに気をつけろというふうに注意することができない。
しかしそれらのウイルスを防ぐのにもいろいろな対策ソフトが出ている。
私が今安全にインターネットやメールをできるのも、その対策ソフトがこうしてパソコンのセキュリティをしてくれているからである。

ではセキュリティが甘いとどうなるのか。
ソフトウェアのセキュリティの脆弱性によっては、セキュリティ上の問題を引き起こすソフトウェアの欠陥があらわれる。

例えば改ざんについてのセキュリティが脆弱していると情報を書き換えられ、サービス拒否について脆弱していると特定の機能を利用できなくなるなどの、欠陥があらわれてくる。

対策としてはウイルス対策ソフトだけでは完全に防ぐ事は不十分である。
不確かで信用できないファイルやサイトにはアクセスしないことや、ファイアウォールやルーターを利用することも大事で、ウイルス対策ソフトに頼り切るだけでは危険である。
ウイルス対策ソフトも対応していないウイルスも存在するということを私たちは覚えておかなければならない。

ウイルス以外にも危険なのが、最近では誰もが経験したことのある迷惑メールである。
迷惑メールは誰にもアドレスを教えた覚えがなくても急に届く場合がある。
アドレスをランダムに作成されていたりSNSや懸賞などのサイトに登録されたアドレスを収集し悪用されることがある。
しかしどんなに気になる内容でも絶対に開いてはいけない。開くとすぐに別サイトに接続されるものや、接続すると同時にメールアドレスがあらゆるところに大量送信されてしまうものもある。

パソコンという現代の生活では欠かせない便利なものを扱う反面、私たちはさまざまな可能性を考えつつ危険から守ることを考えておかなければならない。