2012年12月25日火曜日

463・Windows7のシステム修復ディスク作成

万一に備えて、システム修復ディスクを作成しておきましょう!


システム修復ディスクは、書き込み型のCD/DVDメディアのみに作成できます。
残念ながらUSBフラッシュメモリなどに直接作成することはできないので、CD/DVD-Rドライブが接続されていないノートPCなどの場合は、外付け型のドライブが必要です。

 [コントロール パネル]-[システムとセキュリティ]カテゴリ-[バックアップの作成]で開く[バックアップと復元]画面の[システム修復ディスクの作成]か、[スタート]メニュー-[すべてのプログラム]-[メンテナンス]の[システム修復ディスクの作成]を選択します。









システム修復ディスクで起動する
  1. CD/DVDドライブにシステム修復ディスクを挿入し、コンピュータを起動/再起動。
  2. CD/DVDから優先的に起動する設定になっていない場合は、起動時に[F2]や[F10][F12]などのファンクション・キーを押していると、ブート・デバイスが選択できるものが多いので、ここでCD/DVDドライブを選択。(機種によってはBIOSの設定を変更し、起動の優先順位を変更する必要があります)。
  3. システム修復ディスクから起動するので、[システム回復オプション]ダイアログでは「キーボード入力方式」が「Microsoft IME」(日本語に変更してもよい)になっていることを確認して、[次へ]ボタンをクリック。
  4. 次の画面では、複数のOSがインストールされている際の回復ツールを適用するOSを選択。
  5. RAIDなどで構成されている場合は、[ドライバーの読み込み]ボタンをクリックし、RAIDコントローラのデバイス・ドライバなどをインストールします。
  6. [次へ]ボタンをクリックすると、[スタートアップ修復][システムの復元][システム イメージの回復][Windowsメモリ診断][コマンド プロンプト]の各ツールの選択画面となります。
  7. スタートアップが壊れているような場合は、[スタートアップ修復]することで、自動的にスタートアップが修復され、起動可能になります。