2013年2月17日日曜日

593・SSDとは


SSDとは、フレッシュメモリドライブの略で、ハードディスクに変わるストレージデバイスとして注目を集めています。


では、SSDの何がそんなに注目されているのかということですが、現在主流のハードディスク(HDD)よりも以下のような特徴があります。





メリット

  • データが失われにくい(耐衝撃性が高い)
  • 起動や読み書きが速くなる
  • 消費電力が少ない



デメリット

  • HDD(ハードディスク)よりも容量が少ない
  • HDD(ハードディスク)よりも高価(まだまだ普及していないため)



ハードディスクは消耗品である。と言われるくらい、壊れること覚悟で使用しなければならないものなんですが、パソコンを使用していてやはり一番重要なのは、ハードディスクの中に蓄積されたデータですよね。


  • 長時間かけて作成したファイル
  • お気に入りの写真
  • お気に入りの音楽やビデオ


などが、HDD(ハードディスク)が壊れることによって
一瞬にしてパーになってしまうわけです。




そう言った悲惨な体験を少しでも軽減できる可能性の高いSSDは今後の主流になっていくのではないかと思われます。

最近では120GBも容量のあるSSDもあるようなので、常にハードディスク(HDD)の故障にドキドキしている人やバックアップなどがわずらわしいと感じている人は、SSDが搭載されたパソコンを購入するのを検討するのもいいかもしれないですね。