2013年8月30日金曜日

833・SNSのトラブル(Facebook・Twitter)

多岐にわたるトラブル事例

 SNSで生じやすいトラブルには、いくつかのパターンがあります。






ウイルスなど不正プログラムの感染ルート
SNSで送られてきたメッセージ内のアドレス(URL)をクリックしてウイルスなどに感染してしまうケースが多い。

SNSのメッセージは、一般のメールよりも警戒せずにクリックされやすい傾向があります。
パソコンが感染すると、IDやパスワードなど重要な情報が簡単に盗み出されます。


有料のWebサービス
 また、SNSで知り合った面識のない人と「友達」になった後、いつの間にか有料のWebサービスを利用させられたという事例もあります。


ストーカーや窃盗などの被害
 公開していないつもりの個人情報が知られることで、ストーカーや窃盗などの被害に遭う場合もあります。
SNSでの投稿ややり取りを丹念にチェックされ、自宅の場所や勤務先情報、定期的な行動パターンなどを知られることがあるからです。





居場所などが公開
「自分は書き込みをしないから大丈夫」と思っていても、友達が「タグ付け」などの機能を使うことで、居場所などが公開されてしまう可能性もあります。

 
他の利用者とのトラブル
ちょっとした発言や意見の違いが原因で非難の応酬になるケースがあります。
相手が実生活で付き合いのある人でも、トラブルは生じる。
会社や団体名義のアカウントを運営している場合は、不用意な発言が個人よりも“炎上”しやすい。

FacebookとTwitterは、くれぐれもご用心を!