いよいよ2013年10月18日から、Windows8ユーザーに対してWindows 8.1が公開され、Windowsストアから無償でアップデートすることができます。
Windows8.1で何が変わるの?
■スタートボタンの復活
- スタートボタンが復活します。デスクトップ画面でスタートボタンを押すと、スタート画面(直前に使っていたストアアプリ)に移動できます。
- スタート画面でスタートボタンを押すと、デスクトップ画面に移動できます。
- スタートボタンを右クリックするとメニューが表示され、シャットダウンやコントロールパネルの呼び出しなどができます。
- 起動後(サインイン後)、スタート画面の表示を回避してデスクトップを表示できます。
■SkyDriveの進化
SkyDriveは、OSとの統合がさらに進みました。
Windows8では、エクスプローラーのフォルダーと同期するにはアプリの追加が必要でしたが、Windows8.1には最初からこの機能が用意されています。
また、個別のファイルを選択後、オフライン作業することもできるようになりました。
SkyDriveのファイルを選択後、「オフラインで使う」をタップすると、ネットにつながらない場所でも編集でき、次回ネットに接続すると、自動で同期されます。
■新しくなったスタート画面
Windows8.1では、デスクトップの背景に設定した好みの写真や画像を、スタート画面にも設定できるようになり、タイルのサイズも2種類から4種類に増えるなど、カスタマイズの自由度が増しました。また、アプリ一覧を素早く表示したり、スナップ表示でウインドウのサイズを変更できるなど、操作性が向上しています。
カスタマイズでグループ分け
- 画面下端からスワイプでメニューを表示し、「カスタマイズ」ボタンをタップすると、アプリをグループ分けして名前を付ける作業ができます。
すべてのアプリを表示しやすくなりました。
- 下から上へスワイプします。
- 左下の「↓」をクリックします。
- アプリ画面で「↑」か下へのスワイプで元に戻ります。
すべての場所をまとめて検索
- 検索チャームでは、アプリ、ストアなど、すべての場所が検索対象になりました。
高解像度のディスプレイでは3つのアプリを並べて表示
- 3つのアプリを同時に画面に表示することができるようになりました。