「百度」は、Googleに次いで世界2位の検索サイトで、4年前より日本語入力ソフトを無償提供しています。このソフトを初期設定のまま使用すると、入力した文字情報が「百度」の関連サーバーに無断送信されてしまいます。
またスマートフォン向けに提供している「Simeji(シメジ)」という日本語入力ソフトも、無断で情報送信していることが確認されています。
送信されていたのは、変換確定文字列、UUIDによる個別端末識別子、使用しているデバイス名、使用しているアプリケーションのパッケージ名、Simejiのバージョン情報です。
※キーボードで入力した内容を監視する「キーロガー」ウイルスと同じ状態です。
12/27にバージョンアップの修正プログラムを発表しています。
バイドゥ「Simeji」新バージョン公開、入力内容を送信していた“バグ”を修正は、こちらから
使い続けるなら、必ずバージョンアップしてください。
でも何か信用できないのは、私だけでしょうか?