Internet Explorer 6 / 7 / 8 / 9 / 10 / 11に再びゼロデイ脆弱性が発見されました。
マイクロソフトさんも、IEを使わないでと言っています。
ゼロデイ攻撃とは、ソフトウエアのセキュリティーホールが発見された際、その情報や対策が告知される前に受ける攻撃のことです。
今回の脆弱性は、攻撃者によってInternet Explorer上で任意のコードが実行されたり、攻撃コードを埋め込んだWebサイトをホストされる危険性があります。
現在(4月28日)時点で、この脆弱性に対応する修正プログラムは提供されていないため、シマンテックでは、一時的にIE以外のWebブラウザーを使用することを推奨しています。
Google Chromeがオススメです。
またインターネットおよびローカルイントラネットセキュリティゾーンの設定を「高」に変更し、ActiveXコントロールとアクティブスクリプトをブロックしておくことを推奨します。
これを機会に、「重い」・「遅い」・「ウイルスに感染する」の三拍子そろったIEを使うのをやめませんか?
4/29 22:30 追記
ニュースステーションのトップニュースで取り上げられていました。
かなりホットなニュースです。