2015年6月4日木曜日

1467・事例-9

 私が今までパソコンを使うのは、レポート作成とスマートフォンの同期くらいでした。
調べ物や、動画再生等はスマートフォンを使っています。

調べ物や動画再生にパソコンを使わない理由はふたつあります。
ひとつは、スマートフォンの方が手軽だからです。
もうひとつの理由は、パソコンがとても遅くなってしまったからです。

パソコンが遅くなってしまった理由を真剣に考えたことはなく、「容量不足だろう」と勝手に決め付けていました。
しかし、この授業を通して、パソコンが遅くなる理由と解決策を知ることができました。

 パソコンが遅くなる理由は、
常駐ソフトが増える
スパイウェアが増える
システムエラーが増える
破損したファイルが増える
ファイルの断片化が増える
デスクトップに不要なアイコンが増える
ソフトウェアに対してメモリの容量が不足
これら7つが主な原因だと学びました。

解決策として、
常駐ソフトの管理と停止
スパイウェアの削除
メンテナンスの実行
デスクトップの整理
これらをきちんと順番通りに行えばパソコンは速くなると学びました。

また、私の家のパソコンはノートパソコンで、常に電源ケーブルをさしたままにしています。
これはバッテリーを過充電してしまい、バッテリーが弱る原因だと学びました。
さらにこれはノートパソコンだけでなくスマートフォンも同じです。
毎回最後まで放電してからフル充電する、という使い方が望ましいと学びました。

 私の家のパソコンのデスクトップには、不要なアイコンが多くありました。
また、ウイルス対策ソフトのアップデートを長い間行っていなかったことも理由のひとつであると考えられます。
今後の改善点として、まずは「スタートアップチェッカー」や「Advanced Systemcare ultimate7」等のソフトをインストールします。
また、長い間保留されているウイルス対策ソフトのアップデートもきちんと確認し、行っていきます。
そして、パソコンを8時間以上使用しない場合は電源ケーブルを抜き、1ヶ月に1度は内蔵バッテリーを使い切りたいと思います。

常駐ソフトの管理や、パソコンのメンテナンス、ソフトのアップデート等を日頃から心がけていきたいと思います。
今まではこういったパソコンの管理の仕方について知らなかったため、きちんと実行できていませんでした。
しかし、授業で学ぶことができたので、きちんと管理していきたいと思います。
そして、パソコンをもっと大事に扱っていかなければいけないと思いました。



参考文献
No.18
No.107
No.662