「高速スタートアップ」とは
- Windowsの起動時間を短縮化できるように、前回のシャットダウン時のメモリやCPUなどの状態・情報を保存する機能です。
- 次回の起動時に、システムがこの情報を使用して起動させることで、Windowsが起動するまでの時間を短縮できます。
- 通常のシャットダウンがこれに当たります。
「完全なシャットダウン」とは
- 前回のシャットダウンの際に保存した情報を削除することができます。
- 「完全なシャットダウン」後に、Windowsを起動する際は、いつもよりWindowsの起動時間が長くなります。
完全シャットダウンの手順
- 画面左下の [スタート] ボタンをクリックします。
- [電源] をクリックします。
- キーボードの [Shift] キーを押しながら、[シャットダウン] をクリックします。
- 「シャットダウンしています」と表示されたら、[Shift] キーから手を離し、シャットダウン完了まで待ちます。
- 完全シャットダウンでは、通常のシャットダウンとは異なり周辺機器の情報などをハードディスクに格納せず、電源を完全に落とします。
- そのため、通常のシャットダウンに比べて次回の起動が遅くなる可能性がありますが、トラブルの可能性を避けることができます。
- また、パソコンや周辺機器の動作が不安定な場合、完全シャットダウンを行うことで症状が改善することがあります。
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