2024年8月8日木曜日

2111・OneDriveの仕様変更に注意

 Windows11の初期設定を行うとき、OneDriveのバックアップの設定は、従来までユーザーが「有効/無効」の設定を行う仕様でしたが、現在は「デスクトップ」「ドキュメント」「写真」のバックアップ設定が自動的に「有効」になってしまうため注意が必要です。

Microsoft365のサブスクリプションを利用しているユーザーの場合、OneDriveの保存容量は1TBあるので、むしろ積極的に利用することを推奨しています。

しかし一般ユーザーのOneDriveの保存容量は5GBしかないため、すぐに保存容量が一杯になってしまいます。バックアップ設定を行うときは、保存容量に注意が必要です。

OneDriveを使用しない場合は、以下のリンクを参照の上で、無効にしましょう!


【OneDriveのバックアップ設定を確認する方法】

  1. 画面右下の通知領域に表示されたOneDriveのアイコンを右クリックします。
  2. 表示されたメニューから[設定]→[設定]の順にクリックします。
  3. [同期とバックアップ]をクリックします。
  4. [バックアップを管理]をクリックします。
  5. すべてのトグルスイッチを「オフ」に変更します。