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2012年8月26日日曜日

248・回線速度を測ろう!(スピードテスト)

YouTubeの再生が遅い、できない!


動画の再生が遅い理由は、PCの処理速度が遅い場合もありますが、そもそも通信回線の回線速度が遅い場合も考えられます。

回線速度が遅いと、いくらすばらしいPCを持ってきてもムリですよね。

ということで、自宅・職場・学校の回線速度を測定しましょう。






私の家の速度を測りました。







なかなか、イイ結果でした。


動画の再生が遅い人は、一度回線速度を測定してみては・・・。
PCが原因じゃないかもヨ。




2012年8月16日木曜日

380・Dock型ランチャ(RocketDock)

デスクトップは、キレイですか?

デスクトップの上にファイルを保存していませんか?

使っていないソフトのショートカットがいっぱいになっていませんか?


デスクトップの上がいっぱいになると、メモリを消費するので、PCの動きが遅くなる原因の一つです。

下の写真は、私のPCです



右の方に、カレンダーと時計と、CPU・Memoryメータがあるだけです。

あとは何もありません。 スッキリしているでしょう?


デスクトップの上がゴチャゴチャするのは、机の上がゴチャゴチャするのと同じですヨ!

机の上は、キレイにしましょうネ!


ここで、ランチャを使用することをおススメします。



マウスポインタを画面の上の方に持っていくと、ソフトのショートカットがニョロニョロっと出てきます。
メッチャオシャレですよ。





  • デスクトップ上のDockからアイテムのアイコンをクリックするだけで、簡単にプログラムを開くことができます。
  • Dockのマウスオーバーでアイテムアイコンが手前に飛び出し、拡大表示されるなど、グラフィックはスマートで美しいです。
  • 最小化されたウィンドウをDockに格納することも可能です。
  • スキンに対応し、好みで外観をカスタマイズできるほか、プラグインで機能拡張することもできます。
カスタマイズ性の高さも大きな特徴のひとつ
  • Dockの表示位置はデスクトップの上/下/左/右端から選択・指定することが可能。
  • 照準(常に手前に表示、標準、常に奥に表示)やセンターからの表示位置のずらしも設定できる。
  • アイコンも描画品質や不透過度、サイズ、さらにはマウスオーバー時の拡大設定など、細かな指定を行えるようになっている。

スキンにも対応する。豊富に提供されているスキン(テーマ)から好みのものを選んで利用でき、アイコンラベルの有効/無効やフォント、影の色、輪郭の色、影や輪郭の不透過度などを指定することも可能です。

チョット、机の上を整理しませんか!



2012年8月14日火曜日

378・PCの高速化(BIOSの設定)

そもそもBIOSって何ですか?


BIOSはBasic Input/Output Systemの略で、メモリやハードディスク、グラフィックス・サブシステム、キーボードなど、コンピュータの基本的なデバイスの初期化や診断、制御などを行うプログラム群のことです。

通常、BIOSプログラムは、不揮発性のROM(電源を遮断しても、データが消去されないメモリ)に記録され、コンピュータのマザーボードに搭載されています。

コンピュータの電源を入れると、最初にこのBIOSプログラムが呼び出され、ここで各デバイスの初期化や診断が行われます。


電源を入れたときの黒い画面がそうです。

その後BIOSは、ハードディスクに記録されたOSのプログラムを読み込み、これに制御を渡します。


ということは、BIOSからWindowsの起動を速くするには2つの方法がありますネ。


  1. 最初に起動するドライブをHDDにする
  2. 起動時のチェック項目を省略する

【最初に起動するドライブをHDDにする方法】


通常は [ FDD → CD → HDD ] の順で起動するように設定されていることが多いようです。
FDD は起動と同時にフロッピーディスクの有無を確認するなどの動作も行います。

よって FDD を一番最初の起動ドライブに設定しておくと、Windows起動までの時間ロスが大きくなりますね。
HDD の起動を最優先に設定変更すれば、Windows起動までの時間短縮を図ることができます。


最初に BIOS のセットアップ画面を立ち上げなければならないのですが、まずパソコンの電源を入れた後で初期画面が表示されたら [Del] キーを押し続けます。

たいてい [Del] キーで BIOS 画面は立ち上がるのですが、マザーボードの機種によって選択キーが異なる場合があります。事前に説明書などで確認して下さい。

ここでは一般的によく使われている方法で説明します。


(1) 初期画面 : [↓,↑] キーで [Advanced BIOS Features] を選択し [Enter] キーを押しましょう。



(2) Advanced BIOS Features 画面 : [↓,↑] キーで [First Boot Device] を選択し [+,-] キーで [HDD-0] を表示させます。



(3) さらに [↓,↑] キーで [Second Boot Device] [Third Boot Device] を選択し [+,-] キーで [CDROM]、 [Floppy] を表示させる。(Second, Third のどちらが CD, Floppy でも構いません。)
ついでに、[↓,↑] キーで [Boot Up Floppy Seek] を選択し [+,-] キーで [Disable] を表示させましょう。

(4) [F10] キー(Save) を押す。"SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)?" が表示されたら [Y] キーを押し、続けて [Enter] キーを押しましょう。

(5) パソコンが再起動され、設定が有効になります。

以上で設定は完了です。



【起動時のチェック項目を省略する方法】


(1) 初期画面 : [↓,↑] キーで [Advanced BIOS Features] を選択し [Enter] キーを押しましょう。



(2) Advanced BIOS Features 画面 : [↓,↑] キーで [Quick Power On Self Test] を選択し [+,-] キーで[Enabled] を表示させます。




(3) [F10] キー(Save) を押す。
"SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)?" が表示されたら [Y] キーを押し、続けて[Enter] キーを押しましょう。

(4) パソコンが再起動され、設定が有効になります。

以上で設定は完了です。



最初の黒い画面が長い場合、BIOSの設定を変更してみてください。



2012年8月8日水曜日

371・HDDとSSD

HDDからSSDへ移行


「ハード ディスク ドライブ(Hard Disk Drive)」とはデータを記録しておくための装置です。

パソコンでは、OS、アプリケーションソフト、音楽、デジカメ画像、映像など、ほとんどのデータがハードディスクに保存されています。

ハードディスクは「プラッタ」と呼ばれるデータが保存されている円盤(ディスク)を高速で回転させて、磁気を帯びた「磁気ヘッド」を近づけることにより、データの読み込み、書き込みを行います。



HDDはディスクに記憶されたデータを、ヘッドやアームを動かして読み取るという仕組み上、データを読み取る際には回転する磁気ディスクに対して目的のエリアにヘッドを動かす時間(シークタイム)や、ディスク内の目的データが回転してくるまでの時間(サーチタイム)、などがかかっています。

対してSSDはフラッシュメモリにデータを記憶しているため、HDDのような時間のロスがないことで高速なデータ処理が可能です。







HDDで行う「デフラグ」はSSDでは不要です。

「書き換え寿命」が存在するSSDでは逆に寿命を縮める可能性もあるので、あまり行わない方がよいでしょう。


2012年7月30日月曜日

360・Cドライブのイッパイは、危険がイッパイ!


Cドライブがイッパイだ!



パソコンを買った当初は巨大に思えたハードディスク(HDD)も、時間の経過とともに空き容量は着実に減っていきます。

ふと気付けば、Cドライブが残りわずか…。そんなケースは少なくありません。
と言うより、よくあることです。

Cドライブの空き容量不足は、パソコンにとっては危機的状況です。








そのまま放置していると、

  • ファイルの保存に失敗したり
  • パソコンそのものの動作が重くなり
  • エラーも出さずにファイル保存に失敗してデータを消失したり
  • パソコンが起動しなくなる

といった、深刻なトラブルも発生します。

Cドライブの空き容量は、パソコンの健康状態を示しています!


【Cドライブの空き容量を増やす方法】

  1. Cドライブから不要なファイルやソフトウェアを削除する
  2. [マイ ドキュメント]、[マイ ピクチャ]などをDドライブに移動する

一番効果的なのは、[マイ ドキュメント]、[マイ ピクチャ]などをDドライブに移動する方法です。


  • 手順


Dドライブにあらかじめ移動先のフォルダーを作成しておきます。
ここでは、「My Documents」としました。
「マイ ピクチャ」など別のフォルダーも移動する場合は、それぞれ異なる名前のフォルダーを作成してください。



[マイ ドキュメント]を右クリックして、[プロパティ]をクリックします。





[場所]タブをクリックして、[移動]ボタンをクリックします。


Dドライブにあらかじめ作成したフォルダー「My Documents」を選択し、[フォルダーの選択]ボタンをクリックします。





[マイ ドキュメントのプロパティ]で[OK]ボタンをクリックします。



「元の場所のファイルを、新しい場所に移動しますか?」というメッセージが表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。既存のファイルもすべてDドライブに移動します。




これで、Dドライブに移動できました。


くれぐれもCドライブの空き容量に、気をつけましょう!
一応の目安として、全体の20%ぐらいあれば安心カモネ!

これ大事!!


2012年7月7日土曜日

254・これで完全! デフラグツール(Smart Defrag 2)


デフラグで、HDDの断片化を解消! PCを高速化!!





  • スケジュールを設定して毎日、毎週、毎月実施できる「スケジュールデフラグ
  • Windows 起動時にシステムファイルの並べ替えを行う「ブートタイムデフラグ
  • コンピュータがアイドル状態のときに自動で行う「自動デフラグ」に対応したデフラグツール
  • ドライブのファイルの断片化を解消する「デフラグ
  • デフラグと空き領域の削除を行う「デフラグ+高速最適化
  • プログラムの処理速度を最大限にし、データの連続性を長期間維持するようデフラグを行う「デフラグ+完全最適化
<使い方> 
  1. 対象となるドライブにチェックを入れ、画面下部の「デフラグ」ボタンをクリックすると、デフラグを実施。「分析」ボタンをクリックすると、ドライブの分析を行います。
  2. 「デフラグ」ボタン右の▼ボタンをクリックすると、「デフラグのみ」、「デフラグと高速最適化(デフラグ+空き領域の削除)」、「デフラグと完全最適化(プログラムの処理速度を最大限にし、データの連続性を長期間維持するように並べ替えるデフラグ)」の中のいずれかから選択できます。
  3. 「分析」を行うことで、どの処理を行うのが適切かを解析。推奨する処理を表示するため、まずは「分析」ボタンをクリックすることをお薦めします。

<ブートタイムデフラグ>

Windows 起動時にデフラグを行うため、Windows 起動後では並べ替えできないシステムファイルの並べ替えができます。
デフォルトの設定ではONになっており、7日ごとの初回起動時にデフラグを行うように設定されています。
このタイミングを変更するには設定より変更できます。
  1. 画面右上の「設定」をクリック。
  2. 設定画面が表示されたら、左ツリーメニューの「ブートタイムデフラグ」をクリック。
  3. 方法を次回起動時のみ、毎日初回起動時、毎回起動時、7日ごとの初回起動時のいずれかから選択できます。スライドバーを動かすことで2日~30日の間隔でのブートタイムデフラグ実施



<スケジュールデフラグ> 


  1. 画面右上の「設定」をクリック。
  2. 設定画面が表示されたら、左ツリーメニューの「スケジュールデフラグ」をクリック。
  3. ステータスの「On」をクリックし、処理をプルダウンメニュー(デフラグ、高速最適化、完全最適化)の中から選び、ボリュームを選択します。「設定」ボタンをクリックすると、毎日、毎週、毎月の中からタスクスケジュールを設定できます。



<スキンの変更>
  1. 画面右上の「スキン」をクリック。
  2. ブラック、またはホワイトのいずれかをクリックすると、スキンが変更されます。

HDDをデフラグして、PCを高速化しよう!





2012年6月28日木曜日

235・マイクロソフト社公式サイトのサイトマップ

マイクロソフト社のどこの公式サイトを見ればいいの?


マイクロソフト社の公式サイトは、とても多くあります。
いったいどこを見ればいいのかわからないことがよくあります。

ということで、公式サイトのサイトマップをUPしました。






わからないことがあれば、取りあえず検索しましょうね~


2012年6月24日日曜日

229・PCも節電しよう!自動節電プログラム

PCでも節電したい!

ちまたでは、節電をするように言われていますね。
そこで、日本マイクロソフトは、Windows PC 自動節電プログラムを公開しています。.

Windows PC 自動節電プログラムは、無償で利用することができて、だれでも簡単に節電設定を一括適用できます。

この節電設定は、財団法人電力中央研究所の協力のもと、Windows PC 消費電力検証を実施して導き出されており、約 30 %の PC 消費電力削減効果が期待できます。








PCを5分間操作しないと、ディスプレイの電源が切れます。
15分操作しないと、PCがスリープになります。使いにくければ、コントロールパネルの電源の管理で、時間を変更しましょう。

PCも、節電に協力しましょう!


2012年6月20日水曜日

221・IE のパフォーマンスと安全性の問題と解決方法

IE(インターネットエクスプローラ)が、何だか調子悪い!  ここで、Fix it!


 IE のパフォーマンスと安全性に関する Fix it です。

IE を使っていてフリーズや強制終了が多いと感じている方にオススメ!

IE (Internet Explorer) がフリーズする、落ちる問題、または安全性およびセキュリティの問題



■ 次に、YouTube などの動画を再生中にブラウザーがフリーズしたり強制終了したりして困っている方にオススメ!

 ビデオを再生中に IE (Internet Explorer) や Windows プログラムがフリーズ、または落ちる問題



■ IE7/8 環境で使用していると頻繁に「Internet Explorer ではこのページは表示できません」と表示される方にオススメ!

Windows Internet Explorer 8 または Windows Internet Explorer 7 を使用して Web サイトを表示すると、エラー メッセージ “Internet Explorer ではこのページは表示できません” が表示される



■ Web ページの印刷または印刷プレビューの表示を実行しようとすると、Web ページが適切に印刷されなかったり、印刷プレビューが適切に表示されず、スクリプト エラーが表示されることがある方にオススメ!

Internet Explorer で Web ページの印刷または印刷プレビューの表示を実行できない問題



Windowsで困ったら、Fix it!

2012年6月13日水曜日

212・今日(6/13)は、Windows Updateの日


今日(6/13)は、Windows Updateの日ですよ~!


マイクロソフトさんは、セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を6月13日に7件公開することを発表していました。

脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い「緊急」が3件、2番目に高い「重要」が4件です。


最大深刻度が「緊急」の3件はいずれもWindowsに関するもので、1件はInternet Explorerに、1件は.NET Frameworkに関する脆弱性を修正するものです。



3件とも、Windows 7/Vista/XPおよびWindows Server 2008 R2/2008/2003が影響を受けます。

最大深刻度が「重要」の4件は、Windowsに関するものが2件、Office 2007/2003に関するものが1件、ERP製品の「Dynamics AX 2012」に関するものが1件となります。


今日か、明日は必ずWindows Updateをしましょうね~~!!

これ、大事!!!




2012年6月4日月曜日

196・Cドライブがいっぱいになった(DriveAnalyzer)

Cドライブがいっぱい!


PCの使用期間が長いと、どんどんCドライブの空き容量がなくなっていきます。

以前、PCの調子が悪いから、ということでドライブの空き容量を見たら、Cドライブがいっぱいで、Dドライブはカラッポということがありました。

普通に使用すると、Cドライブには、以下のファイルが保存されます。
  • 新しいソフトのインストール
  • マイドキュメントのデータ
  • 写真・動画・音楽等のファイル
    (特に、音楽と動画のファイルは容量が大きいです)

もし、PCにDドライブがあれば、ソフト以外のデータ類は、Dドライブに移動しましょう。

Dドライブがないとき、音楽と動画のファイルはDVDに焼くとかして、Cドライブをできるだけ空けるように、気をつけましょう!

そこでまずは「C」ドライブ内で、どのフォルダがどのくらいの容量か確認して、大きな容量を占めているものを把握しましょう。

そのときに使えるのが 「DriveAnalyzer」 というフリーソフトです。









「DriveAnalyzer」を起動して「C」ドライブを計測、結果を「容量順」「降順」で表示させると、大きな容量のフォルダはどれか確認できます。




その結果、大きな容量を占めるフォルダが特定のプログラムのもので、使っていない、あるいは不要なもの、さらにはときどき使うけど、再度、インストールできるものがあればアンインストールを検討しましょう。

細かいプログラムをいくら削除してもハードディスクの空き容量はあまり増えません。
大容量のものを検討していく必要があります。


再インストールするとき

そして再度、やはり必要ということでインストールするときには、操作中に「インストール先」フォルダをどうするか確認する画面が出たときに、保存先のドライブを「C」から「D」に書き換えます。

C:\Program Files\xxxxx
D:\Program Files\xxxxx

これで、このプログラムは「D」ドライブに起動ファイルなど主要部分がインストールされることになります。


2012年5月19日土曜日

126・メモリロケーションへのアクセスが無効です

エラーメッセージ「メモリロケーションへのアクセスが無効です」が出る!


スパイウエァ:JWordのファイルの一つですね。

インストールに失敗してるか、ウイルス対策ソフト等が実行をブロックしてるのではないかと思われます。


Jwordはアドレスバーから日本語で検索が出来るサービスで、多くの日本製ツールに含まれています。

JwordのファイルであるCnsMinはAd-awareやSpybotなどのスパイウェア対策ソフトでスパイウェアやブラウザハイジャッカーとして検出されます。

配布元の説明ではこれはスパイウェアではないとのことですが、なかなか判断の難しいところです。

私のPCにも入っています。





あってもなくても、どっちでもいいようなソフトです。

気になるようでしたら、アンインストールしましょう!





2012年5月11日金曜日

107・ノートPCのバッテリー問題


ノートパソコンの電源が入らなくなった!


そんなとき、そのまま「故障」として修理に出す前に、以下の方法で電源が入ってしまう時があります!


電源ケーブルを抜いたあと、内蔵バッテリ(電池)を外し、 再度、電源ケーブルをつなぎ、電源スイッチを入れる。

 逆にいうと、ノートパソコンで電源が入らなくなったら、まずは一度、電源ケーブルを外し、内蔵バッテリを取り出して、再度、電源ケーブルをつなぎ、電源スイッチを押してみましょう。

これで起動すれば「本体の故障ではない」ことが判明します。


原因

ノートパソコンの内蔵バッテリの電力供給力がパソコンを起動させられないほど弱くなってしまったことが考えられます。


特に電源ケーブルをつなぎっぱなしで何年も使っている場合に考えられます。


 ノートパソコンは、突然、電源ケーブルを抜いても内蔵バッテリからの電力供給があるのでシャットダウンしませんが、逆に、電源ケーブルをつないだ場合でも、内蔵バッテリから本体へ電力を供給しています。

そのため、電源ケーブルをつないでいても、内蔵バッテリの電力供給力が落ちると、パソコンが起動しなくなることが考えられるのです。


充電式バッテリにも『寿命』はあります

内蔵バッテリの電力供給力を維持するには、毎回、最後まで放電してから、フル充電するのが理想です。

しかし、電源ケーブルをつないだまま使用するノートパソコンでは内蔵バッテリは、きちんと最後まで放電されず、少し放電しては、すぐまた充電を繰り返すので、じわじわと電力供給力が弱くなってしまうのです。


 パソコン自体は快適で、内蔵バッテリだけの問題であれば、まだ在庫があれば買い換えてもいいでしょう。

あるいは今後も電源ケーブルだけで使うなら、バッテリを抜いたままで使用する、というのも選択肢です。

AC電源での駆動時はバッテリーを外す

ただし、バッテリを外すと起動しないPCもあるので、ご注意を!!


 内蔵バッテリを長持させる方法
  • ノートパソコンを8時間以上、使用しない場合は本体から 電源ケーブルを抜いて、電源供給を止める。
     
  • 1ヶ月に1度は電源ケーブルを抜き、内蔵バッテリだけで ノートパソコンを起動させて、最後まで使い切る。


機械には寿命があります

これ大事!!





2012年5月10日木曜日

106・ホームページが真っ白になった!!!

いつも見ているホームページにアクセスしたら、真っ白になってしまった!!  どうしよう?


インターネット一時ファイルが原因かもしれませんね~


インターネットエクスプローラは、一度、訪問したホームページを再度、見るとき、すばやく表示できるように、そのページの文字情報や画像を初回に保存をして、次に表示するとき再利用できる機能があります。

この保存されたファイルを「インターネット一時ファイル」といいます。

保存できるファイルの容量は設定で変えられますが、その設定いっぱいにファイルが保存されて「飽和」したり、保存していたファイルが「破損」してしまった場合に「表示」のトラブルが発生することがあります。


インターネット一時ファイルを削除してみましょう!


1.インターネットエクスプローラのメニューバーより[ツール]-[インターネットオプション]を選択します。
メニューバーが表示されていないと思います。ALTキーを、ポンと押してください。出てきます。)


2.「インターネットオプション」画面が開き、通常は[全般]タブのページが開いているので、真ん中の[インターネット一時ファイル]項目のボタンから[ファイルの削除]ボタンをクリックします。







Cookieのチェックは外した方が、イイかも。



3.一度、インターネットエクスプローラを再起動してトラブルが起きていたページを試してみましょう。


他にもいくつか「インターネット一時ファイル」を削除することで、解決する可能性のあるトラブルがあります。

  • 更新されているはずのページが古い表示のままである
  • 再訪問したページが正常に読み込めない
  • ページで紹介されている音声や動画が再生できない
  • インターネットエクスプローラの起動や動作が遅くなった
  • Windows Update や デフラグ がうまく機能しない
  • 検出されたウイルスが駆除できない

インターネットエクスプローラ の調子が悪いときは、インターネット一時ファイルを削除してみましょう!!

結構効き目がありますよ!!!


2012年5月9日水曜日

105・(重要)Windows Updateを実行してください!

今日はマイクロソフトさんの、セキュリティ情報公開予定日です。(5月9日)


Windowsのアップデートをしてください。

修正する脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い「緊急」が3件、2番目に高い「重要」が4件ありますよ~~




ウイルス対策のため、常にWindowsのシステムを最新の状態にしましょう!

これ大事!!


2012年5月7日月曜日

102・データを復元したい!(Wise Data Recovery)

ゴミ箱を空にした! アヤヤ~!

間違って削除したファイルを元に戻したい!

こんな経験をした人は少なからず、いますよ。ネ~。

こんなときに役に立つのが、Wise Data Recoveryです。






復元の可能性によって、緑・黄・赤の色分けがあります。

復元させたいファイルが見つかったら、チェックを入れ、「復元」ボタンをクリックすることで、ファイルを削除済み状態から元に戻すことができるときもあります。

100%できるとは言い切れませんが、全くできないよりはマシと思ってくださいネ~!


ダメもとで試してみる価値あり!

これ大事!!!


101・悪魔の道具って、何ですか?(DAEMON Tools Lite)

DAEMON Tools Lite・デーモンツール(悪魔の道具)、コワい名前ですね~~

動画をよく扱う人は、持ってて損はないですよ


イメージファイルというファイル形式を扱うソフトです。


イメージファイルって何ですか?

素朴な疑問ですね~!


いい感じです。
自分で調べてください!



いろいろと使える、便利ツールです。

仮想ドライブを作って・・・

仮想ドライブって何ですか?

自分で調べてください!


興味のある人は、研究してみてくださいね!

2012年5月6日日曜日

100・Worm(ワーム)って、何ですか?

ミミズではありません!




コンピューター・ウイルスのひとつです。


<伝染方法>
トロイの木馬と呼ばれるウイルスは、一見、普通のプログラムのように見えますが、これが電子メールなどで送られてきます。

<動作>
受け取った人がつい実行してしまいますが、実行すると、そのウイルスが勝手にパソコンの中のプログラムを書き換えたり、データを削除したりします。

また変なメッセージが出るようになったり、最悪の場合はシステムが壊れたりします。

またあとで不正アクセスの手助けをしたり、ほかのコンピュータを攻撃したりします。

ワームは、さらに自己増殖機能を持った厄介なウイルスです。

たとえば、電子メールソフトに登録してある電子メールアドレスに、勝手に自分の分身を送ります。

そのため、次から次へ、アッという間に世界中に被害が広がってしまいます。

<対策>
現在、次々と新種が登場しているので、ウイルス定義ファイルを常に最新の状態にしておく(UpDateしておく)必要があります。


ウイルス対策ソフトのアップデートを忘れない!

これ大事!!!


97・私のPCの性能はどうよ?

私のPCの性能はどうなの? イイの? ワルイの?

素朴に、誰もが思う疑問ですね~!!


エクスペリエンス インデックスは、使用中の PC または購入したい PC の性能 が、実際のところ他の機種と比べてどのくらい優れているのかを見つける 1 つの指標です。

Windows 7 用に更新されたこの機能は、CPU、ディスク ドライブおよびグラフィック カードなどの主要なハードウェア コンポーネントの性能にランクを付けます。

コントロールパネル--システムとセキュリティ--システム
で確認してくださいね。


全体として 1.0 から 7.9 の間のスコアが付けられています。

以下は、私のPCの結果です。



ナカナカの優れものです!





新しい PC を購入するときに Windows エクスペリエンス インデックスを参照すると、その PC が自分のニーズに合っているかどうかを確認するのに便利ですね~。

動画を見ることが多い人は、3.0以上をオススメします。




2012年4月29日日曜日

89・PCの高速化(CCleanerのダウンロードと使い方)

レジストリとは


OSに含むアプリケーションや接続されている周辺機器の動作情報、設定情報が記録されているものです。

レジストリは、PCの使用期間が長いほど肥大化していきます。

これは、周辺機器の増設やアプリケーションのインストール、アンインストールを繰り返すことで、その情報がレジストリに蓄積されていくためです。

たとえ、「デバイスマネージャ」や「アプリケーションの追加と削除」を使用して周辺の使用機器のデータを削除したり、使わなくなったアプリケーションを削除したとしても、一度接続した周辺機器やアプリケーションの情報は、完全に削除できずにゴミとなって残ってしまいます。


こうして蓄積していったゴミを、Windowsは起動時や動作中に読み込み、参照するので、レジストリが肥大化すれば、その分Windowsが参照するデータ量が増え、処理能力がダウンします。


起動に時間がかかるのは、レジストリが肥大化することが原因の1つです。


レジストリのサイズが大きくなることで起動時に読み込む情報量が増えるためです。

レジストリの肥大化は、システムを不安定にする原因にもなり、余分なゴミ情報を参照することで誤作動も招きやすくなります。

レジストリの肥大化を解消する策として、アプリケーションのインストール/アンインストールや周辺機器の増設などを極力控えるのが最も簡単な方法ですが、しかしそれではパソコンの利用に制限が出来てしまいます。



そこでレジストリをメンテナンスするツールの導入をオススメします。



PCの中はいつも掃除してクリーンにしましょう!

これ大事!!!