イメージとしたら、会員証みたいなものでしょうか・・・
CDのレンタルショップに行って、レンタルしたら、住所とか電話番号を登録して、会員証が発行されますよね。
次に借りにいったら、住所とか電話番号が登録されているので、すぐに借りられますよ。
パソコンのクッキーはこれとよく似た考え方です・・・。
同じサイトにアクセスするときに、ブラウザソフトはアクセス先のクッキーがHDDにあることを確認して、この情報を「Cookie:」というヘッダを付けてサイト側に送信します。
サイトでは以前に送ったクッキーが戻ってきたことを確認して、ページに反映させます。
これを繰り返してサイトの表示を行っています。
サイト側が個人情報をもっているのではなく、自分のパソコン内のHDDのクッキー情報を読み取っているのです。
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ここが危ない!
クッキーの便利さが分かるのがネットショッピングを利用するときです。
初めて利用するときは、住所や氏名、電話番号、送り先などさまざまな個人情報を入力しなければなりません。
しかし、2度目以降の買い物では、クッキーの機能によって情報がすでに入力された状態にあります。
再び同じ情報を入力する手間が省けます。
しかし、入力しなくても個人情報が記載されているというのは、悪用される危険性もあることを意味します。
第三者が勝手に注文をしたり、個人情報を知らない間に見られている可能性もあります。
ネットカフェとか不特定多数の人が操作するパソコンを使用するときは以下の操作で、クッキー等を削除する習慣をつけましょう!
何を見たかとかを、他人に知られるのはあまりいい気はしませんし・・・。
何を見たかとかを、他人に知られるのはあまりいい気はしませんし・・・。
インターネットエクスプローラを終了するときに、インターネットオプションで、「閲覧の履歴」を削除する。
クッキーは便利ですが、情報漏洩にご注意!
知らないうちに個人情報が漏れていますよ!!
これ大事!!!