2012年5月15日火曜日

116・PCが不調時の心得3ヶ条

新学期が始まり、この講座が始まって、1か月になりましたネ~


この1か月で、かなりの量の質問が寄せられ、このブログの記事も116となりました。
1か月で、116の記事を書いた自分もスゴイと思いますけど・・・。

ブログ以外の内容で、直接メールとかで質問も多数寄せられています。

みなさん、PCに悩まされていますね~

中には、深刻な症状のPCもあります。
もうダメかも・・・、って感じのPCもありますよ。


手遅れにならないうちに、相談してもらえたら深刻な状況にならないことも多いので、遠慮なく相談してください。

その時に、私から以下の事項をお聞きしますので、事前に準備をお願いします。


【質問事項】

  1. いつ頃購入したか? 新品? 中古? 
  2. 使用頻度は?(毎日? 週1回?)
  3. 搭載しているOS(XP? VISTA? 7? それともMacOS?)
  4. 搭載しているメモリー(RAM)の容量(500GB? 1TB?)
  5. どんな状態か、注意を促す文字(エラーメッセージ)など画面に出ていないか?
  6. いつからそうなのか、突発的なのか、慢性的なのか?
  7. トラブル直前に何かいつもと違うことをしなかったか?
  8. トラブル直前の操作、何をしたか?
  9. ソフトや周辺機器が絡んでいれば、その情報も欲しいです。

     できる限り、そう、分かる範囲でいいので教えていただきたいのです。

 的確な情報が解決への最短の道なのですよ~!

まるでお医者さんですね~


これはメーカーのサポートセンターへ電話をするときでも同じです。

トラブルが起こったときに何も考えないで「とにかくサポートセンターへ電話!」ではなく、上述の項目をメモに書いて手元に準備して、質問をまとめてから電話したらスムーズに解決できるでしょう。


まずは、自分が使っているPCのスペック(上の、3・4)は調べましょうネ!!


パソコン使用の心得、3ヶ条
  • パソコンにトラブルは「つきもの」で、よくあること
  • ほとんどの場合、すぐに解決するので怖がらないこと
  • 経験を積むことでトラブルは減って、ほとんどのトラブルはすぐに解決できるようになります

結論として、パソコンは未だ未完成であり、発展途上であり、今後も進化していくものです…。
したがって、私たちは常に研究・観察・追求する気持ちを持たなければならないですね~。