<事例-13>
私は、今までパソコンがうまく使えない理由は、パソコンの故障や誤作動が原因だと思っていたので、ずっと放置してきました。
急に電源が落ちてしまったり、パソコンがフリーズしてしまったりしましたが、パソコンに関する知識がほとんどなかったので、原因が分からず、もうパソコンを買い替えないといけない時期なのかなと思っていました。
しかし、コンピュータの世界AIの講義を受けて原因や解決策が徐々に分かるようになりました。
まず、パソコンの電源が急に落ちるのは、熱暴走で保護回路が働いている可能性が多く、ノートパソコンの底がとても熱くなることが原因だと分かりました。
これからは、冷却FANでパソコンを冷やしたり、割箸みたいなものの上に斜めに置くようにしたりして空気の循環を良くし、熱暴走を防ごうと思います。
そして、アドオンが多くなることで読み込みに時間がかかったり、アプリケーションをインストール時に勝手に常駐ソフトがインストールされ、知らないうちに常駐ソフトが増えたりすることで、パソコンの起動が遅くなったり、フリーズしたように思ってしまうことも分かりました。
ここで大切なのは、余計なアドオンや不要な常駐ソフトを停止することです。
常駐ソフトは、スタートアップチェッカーというフリーソフトで簡単に終了させることができると教わったので、実践してみようと思います。
これまで私は、十分に知識のないままパソコンを使い、パソコンに多くの負担をかけていたのだと知りました。
コンピュータの世界AIを受講するまでは、ノートパソコンの電源をつけたまま閉じておいたり、電源ケーブルをつなぎっぱなしで使ったりしていましたが、内臓バッテリの電力供給が弱くなってしまうと知り、内臓バッテリを長持ちさせるために、先生のブログを参考にし、ノートパソコンを8時間以上使用しない場合は本体から電源ケーブルを抜いて電源供給を止める、一ヶ月に一度は電源ケーブルを抜き、内臓バッテリだけでノートパソコンを起動させて最後まで使い切る、ということを実践しています。
パソコンにトラブルはよくあることで解決できることが多いと思うので、経験を積んで、慌てず冷静に対処していけたらいいなと思いました。
先生がブログの中でおっしゃっていた「結論として、パソコンは未完成であり、発展途上であり、今後も進化していくものです。したがって、私たちは常に研究・観察・追及する気持ちを持たなければならないですね。」という言葉が特に印象に残りました。
パソコンの寿命を短くしてしまわないためにも、日頃からパソコンに耳を傾けて、異常を見つけ、問題を一つ一つ解決していくことがとても大切だと思ったし、もっと深くパソコンについて知りたいと思いました。
<コメント>
日頃のメンテナンスが大事なので、少しでもおかしいなと思ったら、チェックしてくださいね。