2012年5月27日日曜日

149・事例-16

<事例-16>


パソコンが壊れる理由には圧力や振動、ほこりや水滴、物の落下などの障害でパソコンの寿命をはやくすることがある。
パソコンの寿命は5年程度で1年目が初期故障期間で1年目から3年目までを偶発故障期間、3年目から5年目を魔耗故障期間といい、5年目からはいつ壊れてもおかしくない。保証期間はだいたい最初の1年から2年までが多い。

パソコンにはハードディスク、マザーボード、液晶があり、ハードディスクは衝撃に最も弱く手で触ることも危険。
マザーボードはパソコンの基盤部分であり部品のはずれやコネクターの壊れの故障が多い。
液晶は圧力や落下で液晶が壊れることがあり正しく表示されにくくなることがある。

データが消える理由にはハードウェアの故障やユーザーの過失に原因がある。
ユーザーの過失の問題がおもに8割でハードウェアによる問題が2割である。

CD-RやDVDは湿度や熱に弱いので注意することが必要である。ハードディスクは衝撃や熱湿気や結露が原因で磁気ヘッドに問題が起こりでデータが消える。またハードディスクの記録面に傷がつくとデータが読み取れなくなる。指紋にも注意が必要である。
ハードディスクの内部には磁気ヘッドがあり隙間が狭く、その磁気ヘッドで読み込みや書き込み操作を行っている。

またハードディスクの代わりにフラッシュメモリーなどに記録することもできる。
SSDはUSBと同じ構造だが、高い容量がハードディスクより小さい。またUSBを使う時には一度ごみ箱に入れるとデータはすべて消えてしまうので注意が必要である。(USBの寿命・・・読み込み書き込み回数が10万回で安全である。)

・WindowsXPのエラーを修復するときのテクニック!
Windowsのupデートをしてエラーチェックをする。そしてディスククリーンアップを行う。チェックディスクのオプションを指定するときは、ファイルシステムエラーを自動的に修復する。
不良なセクタをスキャンし、回復する両方にチェックすることがポイント!

ハードディスクの空き容量を増やす時はディスククリーンアップを起動してドライブを選択。
消去するファイルには必ずチェックを付けること。だいたいWindowsUPdateには10分、エラーチェックに10分、ディスククリーンアップに10分、デフラグ6時間がかかる。

常駐ソフト
ブラウザの起動が遅いときは常駐ソフトに原因があるため常駐ソフトが増えると起動が遅くなり、不便になることが多いから終了することが大事。


<コメント>

OKですね。
PCの声を聞いて、大切に使っていきましょう!