2012年5月30日水曜日

167・事例-34

<事例-34>


 パソコンが壊れるのには、ハードウエアに原因があったりソフトウエアに原因があったりと様々な問題があります。

ハードウエアに原因がある場合は衝撃や圧力による破損、破壊や水分によるショート、熱による劣化によるものです。
また、ソフトウエアの場合はウイルスにより起動しなかったり設定ミスにより壊れてしまいます。

他に、パソコンの製品寿命は5年程度です。
5年の期間の中でも保証期間である1年目までが壊れることが多くそれから3年目の期間になると安定します。
しかし5年が経つともう、いつ壊れてもおかしくない時期になります。

パソコンは何百もの部品でできていますが、ハードディスクがよく故障します。
ここは、最も弱い部分であり、磁気ディスクが回転しているため、稼働中の衝撃は致命的なのです。
それ以外にもパソコンの天敵は飲み物であり、こぼしてしまうと故障の原因となります。

 そして、普段は静かに起動しているはずであるパソコンから変な音がすることがあります。
パソコンは冷却ファン、CD/DVDドライブ、HDDドライブの3つの部分が動いています。このなかで、HDDが原因だとディスクが壊れる寸前で、パソコンにとって致命的な故障の前兆です。この部分が壊れると交換するしか方法はありません。

 私は、この授業を通してパソコンが壊れる原因はたくさんあることを知りました。
新しく知って最も驚いたことは、パソコンは購入してから1年の間に故障することが多いということです。
最初は新品なのでそんなことないと思っていましたがパソコンも使い慣れるまで時間が必要なことをしりました。
そして時期が来ると、修理をするなどして使い続けるよりも新しく買い替えるほうが賢いのだと思いました。
パソコンには多くの部品があり、その分故障にも多くの原因があると知りました。
使用しない時には、ほこりがかぶることでも起動がおかしくなるので気を付けないといけないと思いました。


<コメント>

故障の原因がよく理解されていますね。
PCはメンテナンスをすれば、長く使えます。時々、お手入れをしましょうね。